二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: トンガリぼうしと魔法のお店♪お店!学校!不思議な毎日! ( No.10 )
日時: 2010/12/02 22:17
名前: ミルカ (ID: hDVRZYXV)

第2章[お店!初モンスター!まさか恋??!]
ふぇぇぇぇぇぇ〜〜〜〜〜〜ん
「なんでS組はモンスター退治組なのぉ〜〜〜」
ここは、温室。ガーデニング系(トマとももの提案で)で統一され、綺麗だ!
私は、フーマが座ってるベンチの隣に腰掛けた。フーマは、
「まぁ、実戦することはいいんじゃない?」
急に手が触れた。
(!!!!!んんっ!)
「?どしたの?」
フーマは不思議そうに聞く。
「えっ!・・・と〜〜何にもな〜い!!あぁっ!私の部屋にお茶菓子あったんだっけ!!持ってくるね!」

なんで・・・なんでドキドキしたんだろ・・・んん〜〜〜〜〜・・・まあいっか・・・!
「おまたせ〜〜!桜餅持って来たよ〜!」
今度はミグの隣のガーデンチェアに座った!


ニケは、
「それじゃあ、お開きにしよー!!」
と言って、ランタンを消そうとしたその時!!
トーチ【照明として使うために、手で持てるようにした火のついた木切れなど】を倒してしまった!
ももが叫んだ!
「ニケッ!危ない、火が燃え広がるよっ!!」
しかし火は燃え広がりニケを包んでいってしまった!
「ニケ〜〜〜〜〜〜ッ!」
ミグはニケを呼んでいる。トマはテツさんを呼びに行った。ももは
「ミグッ!ルナッ!アクアマリン持ってるっ?!」
ミグは、
「えっ!無いよ、何で?!」
「雨ごいのおまじないよっ!!」
ももは言う。・・・だめ、それじゃ間に合わない。
「・・・くっ・・・仕方ない」
ルナはボソッと言うと、炎の前に出た。ミグは、
「ルナッ!危ない!炎に巻き込まれちゃう!!」
しかし、ルナには聞こえていない
「風び消炎符!急々如律令!(ふうびえんさいふ きゅうきゅうにょりつりょう)」
炎がどんどん消えていく。皆はあ然だ!ルナは
「天蓬、天内、天衝、天輔、天禽、天心、天柱、天任、天英」
と、ステップを踏みながら唱えている。
「ん・・・い・・・っってー」
ニケが起きた!
「ニケ〜〜〜〜〜」
皆が駆け寄って行った!
・・・・・ドサッ!
「ルナッ!!」
ももが叫んだ!ルナはその場に倒れていた


「アハハハハ!!ちょ〜〜っと力使いすぎたカナ?」
ルナは自分の部屋のベッドで寝ていた。ミグは
「でも、まだ覚えてるなー!ルナ、かっこよかった〜〜」
「うんすごかったヨ!私もまだ、しんぞードキドキしてるもん」
ももも言った。ニケは
「ルナ、サンキュ〜!助かったよ」
「あんたのせいで倒れたんだからね〜〜!!」
まぁ・・・さすがに、冷々したけどね・・・
不意に、フーマと目が合った。
(わわわっ!!!)
ミグは、何かきずいたのか、
「ンンッ!!?」
と、怪しく思っている表情だ。
「ま・・・まぁ、とにかくがんばろ〜〜〜〜〜!!?」
「・・・何を?」
えぇ・・・・・・
「あははははははは!!!」