二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 闇と光(星のカービィ) ( No.48 )
- 日時: 2010/12/16 21:17
- 名前: リラックマ (ID: KrNEmkft)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v
菊斗の言うとおりデデデが出て来てなかったため11章でださせるかな。
第11章
「猫又悪夢・・・?」
「そうだよ」
ルキフェルは、懐かしい人を見る。というように悪夢を見た。
「どうして、俺の記憶を消したの?」
「敬語・・・使わなくなったんだ・・・。誰のせい?」
悪夢は、怒りで震えていた。
「誰のせいでもない。なんで、君の使い魔なのに記憶を消したの?」
「なんでだろうね。それは、今わ教えないわよ」
「俺は、君の所にいかなきゃダメ?」
ルキフェルは、悲しげな顔をしていった。
「駄目よ。ルキフェルまでこの事件に巻き込まれる」
「わかった。」
ルキフェルは、そう言い残し何もいわずに悪夢の場所へ行き、
光とともに消えていった。
「これで良かったのかもな。ハク」
「堕天使・・・か。」
2
「今戻ったわよ。」
「あぁ姫。無事でよかった。」
召使は、悪夢の横に猫がいるのに気付いた
「その猫は?何でしょうか?」
「あの猫よ。」
「君は、誰?俺は、もう敬語なんて使わない。」
—この声。聞いたことがあるが。どこで聞いたんだっけ?
召使は、懐かしさを感じながらも、悪夢にいった。
「姫。あと3日くらいでメタナイトのコピーが出来上がりますよ」
「3日。天使は、集まっているの?」
「えぇそちらも順調に」
「その天使を見せて。この猫に。」
「かしこまりました。しばらくお待ちください」
召使は、ある機会の前に立ち何かを起動させた。
「こちらが、天使どもでございますよ」
その天使は、首に首輪みたいなのが付けられていた。
その首輪を「無理やり」はずすと爆発する仕組みになっていたのだ
「どう?ルキフェル。記憶は、蘇ったかしら?」
—天使・・・。血が欲しい。天使の血が。
「ねぇ悪夢。この天使もらっていい?」
ルキフェルが不敵な笑みを見せ、悪夢にいった。
「いいわよ。」
ルキフェルは、それを聴いて何もいわずに天使が居る場所へ歩いて行った。
天使は言った。
「お前ッ!吸血鬼と堕天使のハーフだなッ!」
「よくわかったね。そうだよ。俺は、堕天使。吸血鬼でもあるよ。」
ルキフェルが、天使の前にいきその天使の首元に近づいた。
3
朝が来た。
ハクが、ずっと外でボーっとしていると車の音が聞こえてきた。
「何?この音。どっかで聞いたことが・・・」
「やっとこれたぞい。」
「君誰?」
ハクは、不思議に思った。なんで顔が青いのか。なぜあひるなのか
「醜いあひるの子・・・(笑)」
「うるさいぞいっ!」
デデデは、ハンマーを振りまわしハクに当てようとしたがハクはそれをよけた
「ハクー!遊びに来たよぉ〜!」
「あ。カービィが来た。」
ハクがいった通りカービィが遠くからやってきた。
「あれぇ?なんでここにデデデ?ドドド?ダダダ大王がいるの???」
「わしは、ドドドでもダダダでもないぞいっ!デデデだぞい!」
ハクが思い出したように呟いた
「あァ思い出した。サタンにとりつかれた奴かッ!」「そんなことよりなんでドドド大王がいるのぉ〜?」
「だからドドドじゃなくてデデデだぞいっ!今日は、これを見て欲しくてきたんだぞい。」
デデデが持っていた物は、ただの箱だった。
「わァ〜何?何?中身は食べ物かなぁ〜」
「じゃわしわここで退散するぞい」
「あ。デデデ大王じゃねぇ〜」
「だからデデデじゃなくてドドドだぞいってあれ?もう退散するぞいっ!」
デデデは、自分から退散していった。
ハクは妙だな?と思い箱の中のにおいを確認した。
「あ。カービィこれ開けない方がいいよ。」
「どうして?」
「・・・見てもらった方がはやいね。見てて」
そういってその箱を空に投げた。
その反動で箱のふたが開き中からダイナマイトが・・・。