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キサ「……」
紫苑「何してるんですか？」
キサ「モンハン……」
紫苑「え…うちのクラスのWちゃんがはまってるやつ？」
キサ「…聞いてない…」


二十五話目　　花まみれになって踊るバカ。の巻


ソノオ———

ナツ「いやっふー！着いたぁー！！」
ヒカ「うわ、凄い花の香り…」
コウ「ソノオは花の町で有名だからね…花がいっぱいなんだよ」
ナツ「へぇ……」

周りを見渡すと花花花…凄いぜぇ…
花屋さんもあるし…

ヒカ「とりあえず…花屋さん行こう！！」

ウィーン…

店員「ラララ〜♪お水をあげましょう〜♪」
ヒカ「…あの…」
店員「あら、お客さん？じゃ、これをあげるわ♪」

コダックじょうろを貰った！

ヒカ「あ、ありがとうございます…」
コウ「あの店員さん…最後に音符つけて話してる…」
ナツ「あの人たぶん花中毒だよ…」

三人は頷いた。


———

コウ「あ、そういえば…」
「「？」」
コウ「ここには『谷間の発電所』っていう所があるんだよ！行ってみよう！」

そしてコウキは珍しく、二人を引きずりながら発電所まで向かったのだった…

女の子「うぇーん…ううっ…」
ヒカ「あれ、泣いてる子がいるよ？」
ナツ「どうしたの？」
女の子「パパを…助けて…」
「「「え！？」」」
女の子「パパ…発電所で働いてるんだけど…突然不思議な人たちが現れてきて…全然中に入れてくれないの…」
ナツ「…そうなの…じゃ、お姉ちゃんたちがパパを助けに行ってくるよ！」
女の子「本当！？」
ナツ「うんっ！！」
コウ「ナツメ…簡単に引き受けちゃうんだね…」


発電所前———

ヒカ「ここが発電所？…あ、あの連中は…ギンガ団！」
コウ「本当だ…今度はなんの悪さをするんだ…？」
ナツ「よーっし！行ってやろう！！」

下っ端「待てーっ！！」
ヒカ「あ、また趣味悪い奴…」
下っ端「ここからは通さないぞ！」
ナツ「じゃ…ポケモンで勝負！」

下っ端とナツメの勝負！

ナツ「行けぇ！ポッチャマ！」

下っ端「ズバット！行け！」

ナツ「ポッチャマ、バブル光線！」

下っ端「ズバット！よけろ！」

ズバットはよけた！

下っ端「ズバット！噛みつく！」

ナツ「ポッチャマ、よけて！」

よけられない！ポッチャマ６０ダメージ

ナツ「ポッチャマ！しおみず！」

ズバット６５ダメージ！

下っ端「くそっ…ズバット！超音波！」

ポッチャマは混乱している！

ナツ「ポッチャマ……よしっ！鳴き声！」

ズバット攻撃一段階ダウン！

下っ端「ズバット ！翼で打つ！」

攻撃が当たらなかった！

ナツ「よし…一か八か！ポッチャマ！バブル光線！」

ポッチャ—————ッ！

ズバットは倒れた！

下っ端「ちっ…でもこの扉は開かないよ！なんてったってカードキーはソノオの花畑にいる仲間が持……あ！つい口が滑ってしまった！どーしよう！」

ナツ「ありがとう！下っ端さん！行こう！ヒカリ！コウキ！」

「「うんっ！」」




長いので続きます…
まさかのギンガ団編三回…
一番書きやすいな！
だってゲーム通りだもん…
攻略本見てるし（笑

コメントください！！

紫苑。