二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ぽけもん☆モノガタリ。 オリキャラめっちゃ募集中! ( No.185 )
- 日時: 2010/12/30 16:08
- 名前: 紫苑 ◆auXaHdWNFQ (ID: .MCs8sIl)
三十話目 不思議なビルの横に付いているアレを貰っていい?の巻
…というわけで不思議な人たちに出会いながら、三人はビルの前へと到着した。
やはり不思議な構造だ。
「…無駄にでっかいね……観光名物?」
「いや、違うと思う」
コウキが珍しく自分から発言した。
「「なんで?」」
分からない二人は頭の上にはてなマークを付けて声をそろえて言った。
「…周りの人たちを見てみれば分かる」
「………」
周りを見てみると皆「何コレ?」といった様子でビルを見上げている。
この人たちの様子を見てみるとー…これは最近できたもののようだ。
「うーん………ま、ジム戦いこーゼ☆」
ナツメがポジティブすぎるのも困りもの。…とコウキは思った。
するとビルの端っこに美人さんが立ってるよ。
しかもこっちに来た———————\(^o^)/
「貴方たちは…トレーナー?」
「あ、はははははい!!!」
ナツメ緊張してる…
「私はシロナ。貴方たちにこれをあげるわ」
ナツメ達は秘伝技のいあいぎりを貰った!
「あ、有難う御座いますっ!!!!」
「いいのよ」
美人さん…いやシロナさん…動きまで格好いい・・・・!
てか何故秘伝技を持ってるんだ!!???
「あの…何故あたしたちにこれを…」
「それはチャンピオンからよ」
…え、チャンピオン!!!!???????
「チャンピオンて…シンオウの…?」
「そうよ?」
ええええええええええええええええええええええええええ!!!
シロナさんさらりと言わないでくださいよぉおおおお!!
「し…シロナさんがチャンピオンなんですか?」
「去年まではチャンピオンだったけど…前負けたの。そういえば年齢は貴方たちと同じくらいで名前が——」
「ど、どーもでした!!!!!!!」
ナツメが話を叩き割るように言った。
「名前…聞かないの?」
シロナさんがきょとんとしていた。
「チャンピオンの名前を聞くのはポケモンリーグに行ったときです!」
「…そう。じゃ私は帰るわね」
…とシロナさんはムクホークをだし空へと飛んで行った。
もの凄く凛とした人だったなぁ…
「じゃ、ジムに行くわよ!」
「あ、待ってヒカリ!!!!!」
続く(?)