二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ぽけもん☆モノガタリ。  コメントplease! ( No.214 )
日時: 2011/01/05 17:48
名前: 紫苑 ◆auXaHdWNFQ (ID: .MCs8sIl)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel3/index.cgi?mode


三十四話目 ビルの中には。の巻


ウィーン————…

自動ドアが開いた。
そう、ここはギンガビル。
別名、ギンガ団のアジト・・・
ここにギンガ団の幹部が居るはずだ、四人はビルへと入って行った。

「・・・・・・」

「ナツメ、緊張してる?」

「だ・・・大丈夫!行こう!」

「ナツメはそーじゃねーとな!!」

何故かリオまで付いて来た。
ついてこなくて良いとあれほど言ったはずなのに——…

『俺はつえーんだよッ!これぐらいなら足止めできる!!』

…とか言って。
ちょっと格好良かったようなそうじゃ無かったような。
どれだけ強引なんだよあんのバカ…。




————ピーッ…

ガガガ…

「…幹部、見知らぬ餓鬼共がやってきたのですがどう致しましょうか…」

『気にしなくて良い・・・こちらへ来るのを待っていればいい』

「…そうですか…ではビルに部下達を配置しておきます」




そんな事をしなくても私の手で握りつぶしてやるから大人しく待っていればよいものを・・・

だがマーズが負けたという奴等はあいつらか・・・

しかし私に勝てるはずがない・・・

ボスのご命令通り見事勝って見せましょう。


全てはボスの為に—————…





+ + + + + +



「あ!お前らは…俺が倒してやる—っ!!」

「あ、ギンガ団の下っ端だ」

下っ端の下っ端が現れた!

「下っ端の下っ端は要らねーだろっ!!コラッタ!出てこい!」

「…ピカチュウ…十万ボルト(下っ端纏めて」

ビリビリビリビリビリ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

「ぎょえええええええええええええ!!!!!」

下っ端&コラッタは倒れた!

「あら、使えるわね!」

「このピカチュウは筋金入りだからな!!」

「ピッカ!」

無駄に強いなピカチュウ・・・あの赤い人のピカ廚みたいだ。
という感じでピカチュウはアイアンテール&十万ボルトでギンガビルの廊下に倒れている人たちは皆屍と化している。
初めてピカチュウが怖いと感じた。


ぽと。

「ん?何か落ちてる・・・」

「こ・・・これは・・・カードキー!!」

「「「カードキー??」」」

この薄っぺらい奴は…あ、見た事ある、谷間の発電所事件の時のアレか!!!

「・・・だけどこれ何処のカードキー?」

「たぶん・・・推測だけどこれは幹部とかの部屋の鍵じゃないかな?」

「あー!!そ————か!」

皆は大きく頷いた。ここらへんはコウキは助かるのぅ…(泣)

「あ・・・だけどあくまでも推測だからね推測っ!!!!!」

「は———いっ!」










続く。