二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ぽけもん☆モノガタリ。 コメントplease! ( No.255 )
- 日時: 2011/01/14 21:03
- 名前: 紫苑 ◆auXaHdWNFQ (ID: .MCs8sIl)
三十九話目 戦闘結果。の巻
・・・。
スカタンク、戦闘不能。
「・・・フン!ちょろいもんよ!」
「なんと・・・私が負けた・・・」
ナツメはなんとジュピターに勝利したのだった。
勝ち誇った顔をしている。
「ナツメ・・・あんがとよ・・・」
「別にいーし!あたしが勝手にやったことだしね!」
ジュピターは何処かに消えた。
きっとギンガ団の奴等と逃げたのだろう、いつのまにか荷物が消えている。
しーんとしている。
「ま、そろそろ下に降りるか」
「そーだな」
エレベーターの扉を開けた。
ガタンッ!
「・・・俺、そろそろこの地方から出ようかと思ってるんだ」
「・・・?」
急にリオが言い出した事は、この地方を出る事だった。
「俺さ、お前らに迷惑かけられねーし・・・俺さ、唯一連絡とかとれる弟いんだよ」
「弟居んの??」
「あー…うん。そだな」
リオは話し出した。
今は弟がホウエンに居る事。
ずっと構ってやれなかった事。
一人ぼっちにしてしまった事。
「まぁ・・・という事で弟孝行?ずっと迷惑かけっぱなしだったし…」
「ていう事は・・・その弟さんに会って一緒に居てやるの?」
「そうだなー…だけどあいつ自由人だからすぐふらっと何処かに行くんだよな・・・」
これまた全然似てない兄弟だこと。
だけどー…
ガタンッ!
下についたようだ。
「「ナツメ!リオ!!」」
「あー・・・ただいまー!」
下にはヒカリとコウキが居た。
二人とも心配していたのだろうか。
「はいこれ!モーモーミルク!」
「・・・は?」
「シンオウと言えばモーモーミルク!という訳で待っている間に取り寄せておいたんだよー!ジャパ〇ットた〇だで!」
「ぷは———ッ!!うます!!」
ヒカリが男らしくモーモーミルクを一気飲みしている。
おい、
「・・・白いヒゲ付いてるよ」
「わ———っ!ハンカチハンカチ!!!」
「・・・こーゆーのも見れなくなるんだよなぁ・・・」
「ん?」
「・・・なんでもねーよ・・・」
リオ、変・・・
続く。