二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ぽけもん☆モノガタリ。  コメントplease! ( No.281 )
日時: 2011/02/12 20:58
名前: 香兎 ◆kyRFGkO1TU (ID: r7gkQ/Tr)



四十五話目  This is a pocket monster?





———————バタンッ!



相手のポケモンが一体、二体、三体———…と、数が減っていく。



(弱っちィな・・・・・・・)



リオは心の中でそう思った。
ポケモン達が無残な姿で、目をぐるぐると渦巻きのように倒れているのを流れるように見た。


一瞬、不敵な笑みを浮かべたようだ。







「・・・・・っち、こーなったら力ずくでも・・・」


暴走族のボスらしい男が、奴等にぼそりと、何かを呟いた。
此方には全く聞こえなかったのでリオは小首を傾げた。


すると————




バババッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



「・・・っ!??」




上から何かが降ってきた。
それは黒く、とても大きいものだった。



そう、それは紛れもないドサイドンの集団だった。











ドドドドドドドドドドドドドッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!

















—————気を失った。













『ボス・・・・こいつは・・・・に・・・れて・・・・』










何かが聞こえたような気がしたけど頭がぼーっとして機能しない、





そのまま、眠りに堕ちた———————・・・


























ばさんばさんッ!




その頃はというとあたしたちはやっとナギサに着いた。

だけど何かが騒がしい。何故?








あそこに・・・・・ポリスさんが・・・・?








「あの・・・なんで此処は・・・・?」


「あぁ、何かね此処でポケモンバトルしてるやつが居たらしいんだけどよォ、急に地響きが鳴ってそこに居たやつが全員消えてしまったらしいんだよ」




・・・ポケモン・・・バトル・・・?






・・・・・・・消えた?

















「そこの警察さん!!バトルしてる人たちってどんな人たちでし・・・たか?」


「・・・なんだ、子供か、ほら此処は遊び場ではない、帰りなさい」


警察官はこっちを無視して何処かに行こうとしたが、



阻止した。



「だから!!聞くぐらいいいじゃないですか!!」


「子供は好奇心が旺盛すぎるよ・・・・ハイハイ、此処に居た人は暴走族のようなやつと———・・・深緑色の髪の毛をした少年らしい」








深緑色————?





「・・・て、テラ君。深緑色って・・・・・・・?」








「お、お兄ちゃんカモ・・・・です(泣」


















Rio is *****************







続く。