二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ぽけもん☆モノガタリ。 〜急きょジムリーダー募集中!〜 ( No.89 )
日時: 2010/11/19 19:53
名前: 紫苑 ◆auXaHdWNFQ (ID: .MCs8sIl)

スバ「…なんかここんとこ更新してないよね…(汗」
紫苑「なりきり掲示板の方に夢中になっちゃいまして…」
スバ「早く出してよ〜(泣)」
紫苑「じゃ、始めますぜ♪」
では、二十話目スタートっ!


二十話目 わお!大変です。の巻


ナツメは故郷の里帰りから帰省し、コトブキシティへと到着した。
変な人「…そこのお嬢ちゃん。これをあげるよ」
ナツ「…あ、ありがとうございます」
そしてなんとそれは…ボロい釣竿だった。
え、期待してなんか損したし。ま、いっか、なんかに使えるかもだし。
どうせヒカリとコウキとは別行動だしね。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
んでもってナツメは、203番道路に沿って歩いていくと…?
一人の少年が居た。しかもすごく全体的に派手な。
ナツ「…あの…どいてくれませんかね?」
リオ「…お前があのナツメか?」
ナツ「は…はいそうですけど…ってなんであたしの名前知ってるんですか!?」
リオ「…ナナカマド博士に聞いた…」
ナツ「へーそーなんですかー(棒読み」
リオ「だーかーらーっ!お前が俺のポケモン取ったからっ!!お前に決闘を申し込む!!」
なんか凄い事になっちゃったんですけど…誰か助けてぇ…。
ナツ「…嫌です」
リオ「…なんつった?今!?言ったからには強制的だっ!!」
ナツ「うわぁ嗚呼アアアアあぁあっ!!!」
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ナツ「…ボロ負けぇ…(泣」
リオ「…大したことねぇな…まぁ手ごたえはあったけど…」
だって、レベル10のポッチャマにレベル7のコラッタだけで戦ったんだよ…相手はレベル100のピカチュウにリーフィアだよ…かないっこないじゃん。
ナツ「じゃあ終わったんで失礼します」
リオ「…ちょっと待てよ」
ナツ「なんですか?」
リオ「俺は…10歳だかんな…忘れんなよ…」
ナツ「ええええええええっ!私より背ぇでっかくてこんなに強いポケモン持ってるのに!?」
年下?嘘だろ…プライド的な何かが崩れていく…。
リオ「…うっさいな……だけど俺、お前の事気に入った!俺の嫁になれ!」
ナツ「は?嫁?アンタにはまだ百年早い!」
リオ「じゃあこーするまでだっ!!」
その時、ナツメは気づいた。こいつにやられるとどうしようともないと…。
次の瞬間、ナツメは思いもよらない速さで逃げた!
リオは取り残された!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ナツ「ぜはーっぜはーっ…」
ヒカ「…大丈夫?ナツメ…。ずいぶんとぐしゃぐしゃだけど…(汗」
コウ「…凄い速さだったね…」
ナツ「…ヒカリ、コウキ…助けて…奴が来る…」
「「奴って?」」
リオ「…ナツメ…もう逃がさないよ…?(黒笑」
ナツ「ひエエえぇ!」
ヒカ「あら、仲よくしてるだけじゃない!」
コウ「…そうとは思えないけど…」
リオ「じゃー嫁が駄目ならフィアンセだーっ!!」
ナツ「そんなのしなくてもいいですーっ!!」
そんで、クロガネシティを半日走り回ったとか。



リオ登場!…と言いたいところですが…リオ黒い…。
ナツメを何故か嫁にしようと強引に付きまといます。
ヒカリは天然キャラ、コウキは普通…とキャラたちの性格がだいたい分かる回ですね。たぶん。

ではこの長い駄文を読んでくれた皆様に大いなる感謝をいたします。

紫苑。