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第1章—ニ人のS級魔導士—


「おりゃあ!!グレイ、勝負しろ!!」

「また負けるだけだろ」

「なんだと!」

「本当の事だろーが、ツリ目やろー」

「お前こそ!このパンツ一丁やろー!!」

「へっ?・・・・・・・・おわっ!?」

この日もナツとグレイがけんかしている。

私はルーシィ。ここ(フェアリーテイル)の新人魔導
士。

フェアリーテイル(妖精の尻尾)はギルドの一つで、

ギルドとは、魔導士が仕事をして、お金をもらう所。

この町マグノリアには、ギルドがけっこうあるのよ。


ナツ達のけんかを止める人はいない。

止めると、逆に自分がやられるから。


私は、さっきまでロキにからまれていた。

ところが、私が精霊魔導士だと知ると「ボク達はもう終わりだぁー」なんて言って、出て行った。

ホント、何か始まってたのかしら・・・


そんな事を考えていたら、ギルドのとびらがバンッ!!と開かれた。

そこに行たのはロキ。かなりあせっているみたい。

皆の動きがピタッととまり、いっせいにロキを見る。




「エルザが・・・帰ってきたぁーーーー!!!!」







「「「「「えぇーーーーーっっ!!!!!!!」」」」」




私とミラさん以外の皆の声がみごとに重なり、ギルド中にひびいた。

「工、エルザって、前ナツが言ってたすごく強い女の人でしょ?」

ナツがこの前、「エルザは・・・とにかく、スンゲーこわいっ(ブルブル)」とさわいでた。

私は、かい獣のようなでっかい女の人が、マグノリアであばれているのを想像し、こわくなる。

ってか、そんなのありえないけど・・・


皆はあいかわらず、さわがしい。

仲間の人が仕事から帰ってくんでしょ、かんげいしてあげてもいいじゃない。


私がおころうとした、その時だった。

どこからか、音が聞こえ始めた。



ドスン・・・・・・ドスン・・・・・ドスン・・・・ドスン・・・ドスン・・

だんだん近づいてくる!

「何これ・・・足音?」

「「「エ、エルザの足音だぁっっ!!!!」」」

「!?」

もしかして・・・私の想像当たっちゃった!?


・・・・・足音が・・止まった。

・・・・ギルドの前で・・・

さっきのように、とびらがバンッと開く。

「ただいま帰った!!!」

—お知らせ—
私、ラッキーは、平日にはあまりここに来られないので、コメントをくださっても、お返事に時間がかかる場合があります。


—フェアリーテイル質問箱—
ラッキー「ここでは、フェアリーテイルのいろんなギモンをといちゃいたいと思いまーす!」
ミラ「おぉーー!!」
ルーシィ「ってか、こんなコーナーがマンガの方にもあったような・・・」
ラッキー「!」
ミラ「質問の内容もマンガと同じだったりして・・」
ラッキー「!!」
ルーシィ「そもそもラッキーって名前は、ハッピーのかぶりじゃ・・・」
ラッキー「最初の質問へG〇!!!」

質問:皆のフェアリーテイルのマークって、どこにあるの?

ラッキー「そのギルドの もんしょう を体のどこかに、魔法のスタンプでおしたモノのことを、マークっていいますっ」
ルーシィ「私は左手の甲、ナツは肩・・」
ミラ「私は太ももよ。」
ラッキー「そんな所にあったんだー」
ミラ「知ってる?ロキは×××にあるのよ!」
ルーシィ「×××!?・・・もしかして・・(カァー)」
ミラ「そう!せ・な・かよ!」
ラッキー「・・・・・せなか??」
ルーシィ「×にする必要ないじゃないですか!」

ラッキー「・・みたいな感じで質問をかいめいしますので、皆さんも質問をお寄せください!(マンガかぶっててゴメンなさい!)」

はじめましてラッキーｓ！
リリアｓのところのコメを見て覗かせてもらいました。

これからどうなっていくかが楽しみです。頑張ってください

どーも。リリアです♪

私も来たのは、アビスさんとほぼ同じで…

あ、コメントありがとうございました！

ラッキーさんの小説上手いよ！！

私も頑張んなきゃ！

というわけで、ラッキーさんも頑張ってね！！

同じ小説家として！(分かるかなぁ？)

アビスさん、リリアさん初コメありがとうございます☆
私もおニ人の小説を見せてもらってます!!
フェアリーテイルの小説家仲問が増えてうれしいです。
これからもがんばりましょうね!!!


そして、次回は私の大好きなエルザ様登場です!

そこに立っていたのは、鎧を着た、赤いかみの女性だった。

「キレイな人・・・」

思わず言ってしまう。

ところが、皆は固まったままだ。

ナツとグレイなど、あぶら汗を流している。

女性は、ギルドの皆を見回した。

そして、予想外の言葉が・・・

「ビジター、おどりなら外でやれ」

呼ばれたビジターが、文字通りとび上がる。

「ナブ、あいかわらずボード(魔導士の仕事を掲示している掲示板)の前をウロウロするだけか?仕事をしろ、仕事を。
・・・・・・・・・・・マカオ!!」

マカオの顔は真っ青だ。

「・・・・フゥっ」

「な、何か言えよっ!!」

マカオが、ビビって半泣きになりながらツっこむ。

「まぁ、今日のところは何も言わないでおこう。」

「ずいぶんいろいろいってた気がするけど・・・」

私も、皆の反応に少々ビビりながらツっこむ。

どうやら、あの女性が問題のエルザらしい。

すると、エルザが急に正気にもどった顔をして、さけんだ。








「そうだ・・・ナツ、グレイ、リイナはいるか!!」

おこられる、と思ったのだろう。

ナツとグレイは、仲良くにげ出そうとした・・・

が、運悪く見つかった。

「ナツとグレイ、仲良くしているか?」

エルザはさっそく、ナツ達の痛い所を突く。

ナツとグレイは、ビシっと気をつけをした。

「まさか、けんかなどしていないだろうなぁっ!!」

ナツとグレイの顔が、真夏の海より青くなる。

—図星だ—

ナツとグレイは、目配せをした。

長年のライバル——友には、それでじゅうぶんだった。

「ぼく達、ずっと仲良しでーす」

ナツとグレイが仲良く肩を組み、コサックダンスをおどっている。

・・・正気を失ったらしい。

「あ゛い」

「ナツがハッピーみたいになってるーー!!!」

おたがいの体が汗でベっとりぬれているのが、イヤでもわかる。

「そうか、それならいい。」

エルザは意外にも、だまされやすかった。


「そういえば、マスター(ギルドで一番えらい人。責任者)とリイナは??」

「マスターは 定例会(いろんなギルドの人が集まって、パーティ等をする会)よ。

リイナは・・・仕事でしょ。

2、3日前に行ったから、そろそろ帰ってくるでしょう。」

「そうか・・・では、リイナに、仕事が終ったら至急オシバナ駅に来るよう伝えてくれ。」

「わかったわっ!!!」

ナツでもこわがってるエルザと、ミラさんが普通に話してる・・・

私は、なぜかミラさんの強さを思い知った気がした。

—フェアリーテイル質問箱—
ラッキー「大人気(?)の、このコーナーがやってまいりました!!」
ルーシィ「今回はだれからなの?」
ラッキー「私のリア友です」
ルーシィ「・・いくら人気がないからって・・・」
ミラ「友達までまきこむなんてねー(泣)」
ラッキー「人気がなくて悪かったね!!」

質問:フェアリーテイルには、何人の魔導士がいるの?

ルーシィ「私は新人だからわかんないけど・・・、そこのところ、どうなの?ミラさん」
ミラ「・・100人くらいかな?・・」
ラッキー「意外と少ないですね」
ミラ「全員では150人くらいかな」
ラッキー「・・・全員??」
ミラ「私の知らない人が、50人くらいいるの」
ルーシィ「ミラさんの知らない人・・??」
ミラ「その人達は、いつも夜に来て、全員なんとなくすけてるの」
ルーシィ「夜はギルドに入れないハズですよ!?」
ミラ「そうだったかしら?」
ラッキー「そ、それって・・・もしかして・・・」
ミラ「ユーレイだったりして☆(ニコッ)」
ラッキー「笑いながら言うなっっ!!」
ルーシィ「ここのギルド、案外こわいわっ」

だれも質問をくれなくて、ネタが不足しています。
だれか質問を・・・コメントをくださいっっっ!!!

リリア参上！！(うるさいですよね…)

ハイ！質問でーす！！

質問:リアナって誰？

率直かもしれないけど、よろしく！！

—フェアリーテイル質問箱—
ラッキー「本日2回目のこのコーナー!!」
ルーシィ「やっと読者から質問がきたわね!」
ラッキー「はい!うれしいですぅ(泣)
えっと・・・リリアさんからですね!」

質問:リイナって誰?

ラッキー「・・・・」
ルーシィ「そーいえば、エルザがそんな名前言ってたわね」
ミラ「どうなの?ラッキー」
ラッキー「えっと実は・・・ってかどっからどう見てもオリキャラなんです」
ミラ「えっとね、リイナは・・・」
ラッキー「あ、ネタバレになるから言っちゃだめですっ!!(汗)」
ルーシィ「で、リイナって子はいつ出てくるのよ?」
ラッキー「えっと、次回、説明だけだします」
—ガチャ— ←ドアが開く音
リイナ「・・・・呼びました?」
ラッキー「あああああぁぁぁぁーーーーっ!!!リイナ出てきちゃダメーーーっっっ!!」
リイナ「そうなんですか?」
ラッキー「だからっ!!リイナのでばんは、×××××××の△△△△△の☆☆☆☆なんだって!!」
リイナ「??・・・・わかりました」
—ガチャ—
ラッキー「・・・フゥっ」
ミラ「ラッキー、そうとうあせったわね(クスッ)」
ラッキー「!?・・そんなことな△〇g□n☆ゑ!!!」
ルーシィ「ってことで、こわれたラッキーのかわりに、私たちがしめまーす!」
ミラ「リリアさんコメントありがとう!!リイナはまた今度しょう会するわね☆」
ルーシィ「ユニークな登場もアリガトッ!!!」
ラッキー「あぁー・・私のセリフ・・・」

質問載せてくれてありがとう！！

ごめんね！！率直すぎた？

次回楽しみにしてるよ！！頑張ってね！！

「そういえば、リイナさんって誰なの?」

私はミラさんに聞いてみる。

「えーっと・・ここには、6人のS級魔導士がいるの。

マスター・ラクサス・ミストガン・ギルダーツ・エルザ・・・リイナ」

S級魔導士ってのは、ギルドの魔導士の中でも、特別強いと認められた魔導士のこと。

「リイナさんってS級魔導士なんですか!?」

「そう。・・・そして、ドラゴンスレイヤー。」

ドラゴンスレイヤーは、ドラゴンに育てられ、ドラゴン独特の“力”・・・減竜魔法を使える魔導士のこと。

ナツがそうね。

ドラゴンには いろいろ特性があって、育てられた子供も、その特性をもつの。

ナツの育て親・・・イグニールは炎の特性だから、ナツは炎の減竜魔法。

フェアリーテイルのドラゴンスレイヤーは、ナツだけだと思ってた・・・

「ナツ以外にもドラゴンスレイヤーが・・・」

「ええ。でも、リイナは半分ドラゴンスレイヤーなの。」

「半分?」

聞くと、リイナを育てた生物は、半分だけドラゴンの血をひく生物なのだそうだ。

そして、ミラさんは独り言のように、言った。







「ナツとリイナは、いっしょにギルドに来たの。」

「!?」

その後いくら問いつめても、ミラさんはニッコリ笑うだけだった。

その瞳には、なぜか悲しい色がうかんでいた。


ミラは、また思い出してしまったと、後海していた。

怯えながらギルドに入ってきたリイナと、それを守るように入ってきたナツを。

扉の向こうで、リイナが小さな声でマスターに話していたのを、ぐうぜん自分が聞いてしまったことを。

リイナの、過去を。

——彼女の瞳にかくされた、秘密を。



あっちでは、エルザが本題にはいっていた。

「ナツとグレイ。明日、マグノリアの駅に来てくれ。」

「「どーしてこいつと、組まなきゃなんねーんだ!!!」」

こういう時は息ピッタリのナツとグレイが、お互いの顔をゆびさす。

「どうしてもだ!!(怒)」

「「ひィっ!!!」」

「わ、わかりましたーっっ!!!」

「あ゛い」

「まーたナツがハッピーみたいになってる・・」

「考えたら、これってフェアリーテイル最強のチームよねぇー!

そうだ!ルーシィ、ナツとグレイは絶対エルザの見てないトコロでけんかするから、その時は止めてあげて☆」

ミラがウインクする。

「何で私が・・・」

「ナツ達を止められるのは、ルーシィだけよ☆」

「そうかなぁ・・・」

ルーシィはブツブツ言いながらも、しぶしぶ承知する。

こうして、私が今でも大好きな、フェアリーテイルの最強チームが結成されたのだった。

半分がドラゴンですか・・・。と、なるともう半分の生物の血が気になる自分ですｗ
相変わらず、エルザに頭の上がらないナツとグレイですね。


と、言う事で質問です！！

ドラゴンともう半分の血ってどんな生物ですか？

—フェアリーテイル質問箱—
ミラ「最近たてつづけにやるわね、このコーナー。」
ラッキー「だって、質問をくださるお客様を無視できません☆」
ルーシィ「そー言って、ただの好感度UP↑したいだけでしょ(ニヤッ)」
ラッキー「(ギクッ)あらルーシィさん、人聞きの悪い」
ミラ「今回は、初コメをくれたアビスさんからよ☆」
ラッキー&ルーシィ「「勝手に進めんなっっ!!」」

質問:ドラゴンともう半分の血ってどんな生物?

ラッキー「・・・・・」
ミラ「最近、答えたらネタバレになる系の質問が多いわね」
ラッキー「ちょっとネタバレになるけど、お答えしますね。長いので、物語にしました」

昔、ある国・・A国には、身長2mくらいの臣大な白銀のオオカミが一匹、飼われていた。
その近くの大きな森には、一匹のドラゴンがいた。
オオカミは強くて、大会で何度も優勝した。
だが、森のドラゴンはその2倍以上に強いと言われていた。
その話に興味を持ったオオ力ミの飼い主は、さっそくドラゴンを捕まえた。
そして、ドラゴンとオオカミの子供をつくることを成功させてしまう。
ところが、子供を生んだあと、すぐにドラゴンとオオカミは死んでしまう。
しかも、その話を聞いた敵国・・B国はその子供をうばいにやってきた。
その戦争のとちゅう、子供は命からがらにげだした。
そして、迷いこんだ森で、黄金の羽をもつ臣鳥と出会う。
しかも、ぐうぜん、臣鳥との子供をつくってしまう。
その子供・・黄金の体毛と臣大な翼をもつオオカミ・・その獣こそがリイナの育て親だ。

ルーシィ「なんか悲しい話・・(しんみり)」
ミラ「そう??最後はハッピーエンドじゃない」
ルーシィ「どこが!?」
ラッキー「まあまあ」
ミラ「この話からして、リイナの育て親は、半分じゃなくて、30%ぐらいドラゴンの血をひいているのね」
ラッキー「だから、リイナの減竜魔法も、とくに属性はありません」
ミラ「ナツが炎タイプだとすると、リイナはノーマルタイプね☆」
ルーシィ「それってポ○モンじゃないですか!?」
ラッキー「リイナは炎や水など、形のない物をあやつる減竜魔法です」
ルーシィ「それって、思いっきりネタバレじゃないですか!!!」
ラッキー「あ・・・つい・・・」
ミラ「とにかく、アビスさん。質問ありがとう!!」
ルーシィ「またコメントくださいね!!」
ラッキー「あぁ・・また勝手にしめられた・・・」

質問に答えていただき、ありがとうございます！！
なるどほど、リィナはオールマイティな滅竜魔法の使い手なのですね。

それにしても、質問箱いいですねｗ　俺もやろっかな？
でも、今からやるとパクリみたいなんですよね（苦笑）

別にいいですよ(笑)

ってか、アビスさんの小説好きなので、むしろ感激です!!

勝手にパクるんじゃなくて、言いに来てくださったし・・・

私もマンガパクってますしね(笑)


あと、ここってもう

リリアさんとアビスさんがベストメンバーになってますね(笑)

確かにそうですねｗｗ
じゃあお言葉に甘えて早速質問コーナー設けます。

ベストメンバーですか！！それは嬉しいですねｗ

ベストメンバーっていうか、

アビスさんとリリアさん以外の人からコメントもらったこと、ないんですよー(泣)

アビスさんとリリアさん以外の方も、コメントをくださいーーーーっっ!!

初めまして☆美菜と言います。
題名に惹かれて来ました！

ナツがハッピーみたいになるのは、もはや当たり前☆←え
エルザ様最強♪

設定がすごいですね！
楽しみ〜〜！！
ドラゴンと狼の血が混ざってるって強いじゃありませんか・・・！

更新頑張ってくださいね♪

美菜さん、初コメありがとうございます!!

はい、設定が自分でもこんらんするぐらい、大変なことになってきております(笑)

実は、ここにスレッドをつくる1年前(ちょうどフェアリーテイルが放送されたころ)からリイナという人物を考えてたので、内容がすごいことになってます。

できるだけくわしくかいてるので、かなりの長編になりそうです。

ハッピーといえば、今作まだ一度もしゃべってません(ヤバいです)

「ヒドいよ、オイラを忘れないでよー(泣)」って言ってそうですね(笑)

ラッキーさん！ベストメンバーなんて感激…(泣)

私なんかつい最近始めたばかりなのに…

更新頑張れ！！応援してるよ！！

いつまでも、この物語が終わるまで見るから！！

また来まーす★

リリアさんコメントありがとうございます!!

予想以上に話が長くなってます。

これからも、・・・・できるだけガンバります。

ここはマグノリアの駅。

「・・・・ハァーーー」

さっそく私はためいきをつく。

駅では、ナツとグレイがけんかをしているからだ。

今にもお互いをなぐりあいそう・・・

昨日はエルザがいたから、とてもおとなしかった。

だが、今日はかんじんのエルザがまだこない。

・・・エルザぁ、早く来てぇーー(泣)

「そーいえば、なんでルーシィが来てるの?」

ハッピーがもっともな質問をする。

「・・ミラさんにたのまれたのよぉ・・・二人がけんかしたら、とめてって・・・」

「・・・とめてないじゃん」

こんなことを話してるうちに、ナツとグレイの間に火花がちる。

私のけいけんからすると、あと1分以内にけんかスタートとなるだろう・・・・

「またせたな!!!」

ナツとグレイがピタッと止まる。

エルザ、ナーイスタイミングッッ!!・・・・!!??

エルザのうしろには、荷車につまれた大量の荷物が・・・

「・・・エルザ・・その荷物・・何?」

私はおそるおそる荷車をゆびさす。

「あぁ、これは私の持ち物だ」

そんなの言われなくてもわかるわよ!!!

「ン?そういえば君は昨日ギルドにいた・・・」

「新人のルーシィです。よろしくお願いします」

「そうか・・私はエルザだ。よろしく」

ナツ達を見ると・・・ちょうどエルザの死角でお互いをにらんでいた。

エルザがいるから、さすがになぐりあいはしないが、みごとなまでに目線で戦っている。

エルザはたまにチラッと二人を見るが、ニ人はおどろくべきしゅんぱつ力で、エルザが見ている時はおとくいのコサックダンスをおどっている。



こんなやりとりをしながら、フェアリーテイル最強チームは、記念すべき初めての戦いにいどむ(ナツにとってはじごくの)列車に乗りこんだのである。

お〜やっとハッピーが喋った！！←ソコかよ
というか、二人は顔合わせたら絶対喧嘩するからなぁ・・・。
ルーシィ頑張れ〜〜一応←一応かよ
エルザがナイスタイミングすぎる・・・。
やっぱり荷物は超多いんだよね、エルザって☆

エルザの死角でにらみ合うって・・・どんだけ仲悪いんだ！！
でも、やっぱりエルザ様最強！！

でわっ♪

更新乙です！それにしても、リィナ何時出てくるんでしょうね？待ちきれないです！

コメントありがとうございまーす☆


美菜さん>

やっぱエルザ様最強!!ですよねー!!

いったいあの荷物は何が入っているのやら・・

あの荷物を運ぶだけでじゅうぶん筋トレになる・・・

ハッ!!もしかしてエルザの強さのひみつは・・・それ・・!?


アビスさん>

このエリゴール戦の中で登場する予定でーす☆

・・・確実にネタバレ・・(泣)

私達は向かいあって並ぶ4つの席に座った。

ナツは列車に乗ったしゅんかんに、よってしまった。

「ナツ、私のとなりに座らないか?」

エルザがナツを招く。

ナツがフラフラと座ったところで、エルザは・・・

ナツの腹に思いっきりパンチをくらわす。

「う゛ッ・・・・(ガクッ)」

ナツは意識を失い、エルザのヒザにくずれ落ちた。

「「!!??」」

「これなら少しは楽だろう」

エルザがスンナリ答える。

よって苦しむより、意識を失っている方が幸せだという考え方。

・・・見ないフリ・・・見ないフリ・・・・

そしてエルザは、皆を呼んだワケを話した。

それは、エルザが仕事の帰り道で耳にした話。


酒屋で、2人の男が話していた。

——聞いたか??アイゼンヴァルトの、エリゴールってヤツが・・・

——あぁ、ララバイを手に入れたって話か・・・

アイゼンヴァルトは闇ギルドの一つで、

闇ギルドは・・どこのギルドとも協力せず、独立してる悪いギルド。

とくにエリゴールは、最近うわさの、極悪なヤツ。


「ララバイって何???」

私はエルザに聞く。

「私も、うわさしか知らないが・・・ララバイは、笛だ。ただし、ただの笛ではない。

・・・その音色を聞いた者は、命をおとすという。」

「「!!??」」


もちろん、エリゴールが、そんな笛を使わないままにしておくハズがない。

——そのエリゴールとやらは、どこにいるっっ!!

——っっ!!??

その男達は、エリゴールの仲間だった。

なんでも、次はオシバナ駅に集合するよういわれていたらしい。

オシバナ駅は、この次の駅で降り、しばらく行けばある。

オシバナ駅の線路の先は・・マスター逹のいる、定例会場がある。

エルザは、いやな予感がして、調査を始めたのだった。



「と、いうワケだ。協力してくれ」

ナツ以外の2人は(ルーシィはビビりながら)承知した。

一行は駅に着いたが、ナツを列車からおろすのを忘れてしまう。

そのまま列車は走り出す。

—まぁ、いつものことか—

皆はそう思った。

ナツにあの笛のことを話さなかったことに、こうかいするとも知らずに・・・


ナツに、一人の男が近づいていた。

男は、ナツの左肩にある、フェアリーテイルのマークに目をやる。

「・・・うー・・ん」

ナツは気配で目をさました。

「よぉ、気がついたかい??」

男はナツに話しかけた。

「オレはアイゼンヴァルトのカゲヤマ・・・カゲだ。」

「・・・??」

「オレ達が、きさまらフェアリーテイルを何て読ぶか知ってるか???」









「 ハ エ だよ。」




ナツのつり目が、さらにつり上がる。

ナツは無言でカゲにおそいかかった。

「おっと」

よけたひょうしに、カゲのふところから、何かが落ちた。

・・・・笛だ。

ガイコツのかざりがついた、ぶきみな笛だ。

「・・・・っっ!!」

「なんだ、これ・・」

ナツが笛をひろおうとした。

「さ、さわるなぁっっっっ!!!」

カゲが手を動かした時、ナツの下から、ブキミな黒いモノがとび出した。

「魔法っっ!!??」

ナツは、黒いモノに列車の外へ投げ出された。

そのまま列車は走り去っていった。






—作者の独り言—

「あの笛」って何て名前でしたっけ!!??

誰かー、知ってる人ー(泣)

フェアリーテイルの質問です。　　　　　　　　　　ギルドの土地代が知りたーい！！！！　　　なので、この質問箱を利用させてもらいました！よろしくお願いします。

ナツが倒れた！！
エルザ様！！←ソコかよ
うん、見ないフリは正しいよ、ルーシィ。

あの笛？
え〜っと・・・呪歌の事でしょうか？
ララバイですよ。呪歌と書いてララバイと読む。
って言っても、超うろ覚えですがね。
思い出してる途中に、デリオラだっけとか思ってしまった・・・。

あ、確かに！！
エルザの強さの秘密はそれかも・・・！
後、単行本に書いてありましたが、アレ、全部食料なんですよね。
驚きですよ・・・！そんなに居るかぁ〜！！

でわっ！！

ラッキーさん、こんにちわ！　　　　　　　　　　　ラッキーさん、小説書くのお上手じゃないですか！　私、ラッキーさんの小説かなり………じゃないけど、まあまあ好きですよ(笑い)　　　　ところで、フェアリーテイルの建物って、ときどき、おっきいなぁ…と思います。実際には、どのくらい大きいんですか？　この質問も、教えてください。　　ところで、ハッピーっていつ見てもかわいいわぁ………。(癒されるという意味です。)　　　　　　　　　　　　　　　　私も小説書いてみようかな…。　

美菜さん>

そうでした!!ララバイです!!

私もララバイを思い出そうとすると、ナゼかデリオラがでてくるんです。

なぜ・・・・・

あ、コメありがとうございまーす☆



—フェアリーテイル質問箱—

ラッキー「またまたこのコーナーです☆」
ミラ「今回はリア友のヒナさんからね」
ルーシィ「『ギルドの人数は?』の質問をくれたのもヒナさんなのよ」
ラッキー「ではさっそく質問でーす!!」

質問:ギルドの土地代は?

ルーシィ「・・・ユニークな質問ねぇ」
ミラ「ギルドは広いから、けっこう高そうね」
ルーシィ「マスターなら知ってるかも」
ラッキー「ってわけで、とくべつゲストとして、マスター・マカロフです!!」
—ガチャ—
マカロフ「ほほう、楽しそうなところじゃのぉ」
ミラ「マスター、ここの土地代っていくら?」
マカロフ「土地代・・・知りたいかの?」
ラッキー「知りたい!」
マカロフ「それは・・・」
ルーシィ「それは?」
マカロフ「なんと・・・」
ミラ「なんと?」
マカロフ「・・・わしも知らん」
ラッキー「ええええぇぇぇっっっ!!!」
ミラ「まあ、ここのギルドが作られたのは何百年も前だし、マスターが知らないのもムリないのよねぇ」
ルーシィ「それを早く言ってください!!(怒)」
マ力ロフ「ほんじゃ」
—ガチャ—
ラッキー「・・・・・・・・」
ルーシィ「・・・・・・・・」
ミラ「ヒナさーん、ギルドの土地代は1000万ジュエルよー☆」
ラッキー「勝手に決めんなっっ!!」
ルーシィ「しかも高っっ!!」
ミラ「(ムスッ)じゃあ100ジュエルで」
ラッキー「『じゃあ』ってナニっっ!!」
ルーシィ「しかも安っっ!!」
ラッキー「ヒナさんゴメンねー、土地代はナゾのままです」
ミラ「うふっ、初コメありがとう☆」
ルーシィ「・・・こんどは私が仲間ハズレっ!!??」

おお!知らないうちにヒナさんからまたコメがっっ!

またまた質問ですか・・・

さすがに、たてつづけの質問箱は大変だし、またこんどねぇ☆彡

応えんありがとう!!


P.S

それにしても、ハッピーかわいいよね。

ってワケで、皆さんの好きなフェアリーテイルのキャラを教えてください!!(理由も)

私はだんぜんエルザ様!!

理由はセリフがおもしろいから☆

「S級魔導としてのプライドがぁーー」

「(柱に向かって)なぜいつも私の行く手をはばむ!!!私はいつもココをスンナリ通りたいと思っているのに!!なぜだ!!」

とかね☆

やっとナツを見つけだした。

ナツは、列車の中であったことを必死で話した。

どうやら例のあの笛・・・ララバイを見たらしい。

「どうしてその笛をうばわなかった!!!」

エルザは激怒。

ナツは泣き顔だが、目で必死に「知るか!!」とうったえる。

エルザ・・・あんたが気ぜつさせたのよ!!!

エルザはその辺りにあった魔導車輪を借り(持ちにげ)、駅へと急ぐ。

速度をあげるため、エルザは、SEプラグ(チューブのようなもの)で、魔導車輪と自分の手首をつなぐ。

これは、自分の魔カを入れるかわりに、魔導車輪の速度をあげることができるアイテムだ。

辺りには人だかりが・・・

駅の入ロには、駅員が数人たおれている。

エルザはいきなり、虫の息の駅員の胸ぐらをつかむ。

「中で何があった!!!」

「うぁ゛・・・い・・・きな・・り・・やつら・・・が・・」

あとちょっとで答えを言いそうだったのに、エルザはその駅員を見捨てた。

「「「「!!??」」」」

エルザは他の駅員の胸ぐらをつかむ。

「中で何があった!!!」

「うぉ゛!?・・・・じ・・・じつ・・・は・・・」

駅員がそこまで声をしぼり出したところで、エルザはその駅員も見捨て、他の駅員に同じ質問をする。

・・・そく答できるヤツしかいらないってことか・・・

やっと情報を入手したエルザが、駅の中へ急ぐ。

私達もそのあとへつづく。

エルザの走り方がわずかにぎこちないのが、私は心配だった。


中には、何百人ものアイゼンヴァルト・・・闇ギルドのヤツらがいた。

私達は2手に別れた。

私とエルザ、ハッピーがヤツらを足止めし、ナツとグレイがエリゴールをさがす。

「開けっ!臣蟹宮の扉!!・・・キャンサー!!!」

私がキャンサーを出し、敵の頭を丸がりに。

敵は精神的に大ダメージ。

「換装!!!・・・・天輪の鎧!!!」

エルザは、多くの剣をまとった鎧にかんそうした。

「サークルソード!!!!」

エルザの放った剣が、円の形になり、弧をえがいて敵をおそった。

敵の大部分をたおした。あと少し・・・

とつぜん、エルザがヒザをついた。

さきほどのつかれがきたのだ。

「スキありっっ!!」

残りの敵がエルザにおそいかかった。

エルザに気をとられていた私は、反応できない。





「エルザぁっっっっ!!!!!」








一しゅんのできごとだった。







背後から・・・火の玉が放たれた。







今にもエルザをおそおうとしていた敵の顔面に、みごとにあたる。

最初、ナツが来たのだと思い、後ろをふり向いたが、そこには知らない少女がいた。








「エルザさんっ!!大丈夫ですか??」

わぁ〜〜〜！！
すっごい続きが気になる所で終わってる〜〜！！

エルザ・・・無茶言うな・・・。
気絶＆乗り物に乗っていたナツに何が出来る？！←それは言いすぎ
しかも、借りじゃなくて持ち逃げかよ！！
強引だな。評議委員が何を言っても知らないぞ。←無責任だな
しかも、アイゼンヴァルトに襲われた後即答出来る普通の人間(魔導士じゃない人)なんて居ないぞ！

てか、アイゼンヴァルト多いな・・・。
しかも、キャンサー案外強くね？
精神的に大ダメージって凄い！！

一番好きなフェアリーテイルのキャラは・・・・。

シェリーだったりします。はい。
マイナー過ぎるけれども・・・。
男だったらミストガン☆←マイナーだな、おい
ジェラールよりミストガンでしょ！！←同じだ

理由は・・・二人共容姿になってしまうけどさ。
フェアリーテイルＤＳでシェリーの服の色を変えられるやつは毎回使いまくってますぜ☆

ちょっと長くなりました・・・。
でわっ！

お久☆
一番好きなのは、やっぱりエルザ様だよね〜♪
強気でいるけど、弱い部分もある…
そんなギャッブが良かったり☆

ああ…使えるのなら換装が使いたい…

あとは、カナとか、ルーシィとかも好き。
グレイが好きって子もいるよね〜

ハッピーはちょっとww
頑張ってね♪

火を操る少女・・・もしかしてこれが！！？

俺の好きなキャラは大体好きだど、う〜〜ん・・・ミストガンかな〜〜？
ああいうキャラは好きですねｗ

あ・・知らないうちに、たくさんコメントが(笑)


美菜さん>

私は、いい所で終わらせるのが好きな性格です☆(おいぃっっ!!)

シェリーですかぁ・・・

私は、フェアリーテイルDSはもってないんでわかりませんが・・・

服の色かえれるんですね(笑)。

あと、私もシェリーは好きですよ!!

変なトコで「愛」っていう所とか☆


リリアさん>

やっぱエルザ様ですよねぇ☆

私も着がえんのメンドくさいし・・・

「換装っっ!!!」って言ってみたいなあ・・・

私の弟はグレイが好きですよ(笑)

皆、変なクセのあるキャラが好きなんですよね。


アビスさん>

そうですっ!!

アビスさんが長年楽しみにしてくださった「あの子」です。

ミストガンってナゾが多いですよね。

ミストガンの正体はナンだろ・・・

ってか、ジェラールじゃないのなら、ナゼ、エルザを知ってんだぁぁってツッコミたい・・・



今日調べたら、フェアリーテイル知ってる人、クラスで6人しかいませんでした。

他の人は、「はぁっ!?」「フェアリーテイルぅ??」って反のうです・・・

意外と人気、ないんですね(泣)

俺はミストガンの正体マンガ読んでるから知ってるんですけどねｗ

6人・・・以外に少ないですね。でもなんか俺のクラスの方が少なさそう（苦笑）

少女は、エルザに走りよった。

「あぁ、すまない・・・リイナ」

「!?・・・この人が・・・」

少女・・・リイナは、私に気づいてニッコリする。

歳は、私と同じくらい。

山の奧の湖のような、すきとおった青い瞳をしている。

「ミラに、リイナに連らくをとるようたのんだのだが・・・まにあったようだな。」

リイナが、私に手をのばす。

「新人さんですね??リイナ・ウィンティアです。よろしくお願いします。」

私も、リイナの手をとる。

「ルーシィよ、よろしく・・・・ってか、今は先にエリゴールを!!」

「そうだな!!行くぞ!リイナ!ルーシィ!」

エルザが走り出す。

「リイナ!エリゴールの場所がわかるか!?」

リイナが、何かをかぐようなしぐさをする。

リイナも、ナツみたいに鼻がいいみたい。

「・・・駅の中にはいない・・・駅の二階の外です!!!」

「なんだと!?」

私たちはこれまでにないくらい、がんばって走って、二階についた。

だけど・・・もう手おくれだった。

二階の外・・・バルコニーに、エリゴールがいた。

風や、外の人のざわめきでよく聞こえないけど、ララバイを使って、定例会場にいるマスター達を殺るって言ってる・・・!!!

エルザとリイナがとても怒って、エリゴールにとびかかろうとする。

その直前に・・・駅が臣大な竜巻・・風のかべに包まれた。


そのころナツは・・・

「エリゴぉーーーールーーーーっっっ!!!どこだぁーーーっっ!!!」

駅のいろんな扉をたんさく・・・こわしながら進んでいた。

そのあとを、ブキミな黒い影・・・カゲが追っている。

ナツは、一番奥の扉を体当たりでこわしたひょうしに、カベにぶつかって転んだ。

「よぉ、久しぶりだなぁ、サラマンダー(ドラゴンスレイヤー)。」

ナツはハッと顔を上げた。

さっき戦ったカゲがそこにいた。

「てめぇっ・・・ララバイはっ!!」

「ララバイ?・・あぁ、もうエリゴールに渡したさ。」

「じゃあ、エリゴールはどこだっっ!!」

「さあな、オレに勝ったら教えてやってもいいぜ。」

「・・・上等だっっ!!」

ナツはカゲになぐりかかった。






—作者の独り言—

やっとオリキャラ出てきた・・・

やっぱつかれるねー、コレ(笑)

*プロフィール*

名前:リイナ・ウィンティア
歳:16歳
性別:女
姿:金色の長髪を、ポニーテイルにしている。青い瞳が特ちょう
性格:まじめで弱気。
魔法:炎や水など、形のないものを操る魔法。
好きな物:果物、動物
嫌いな物:野菜、雷
備考:ナツと共にギルドに来たドラゴンスレイヤー。カナと仲がいい。物を操つる魔法以外に、もう一つの能力がある。

来た！！リイナ！！
想像したら可愛いかも…(おっさんか！！)

あ、ひとつ気になる事を質問しまーす

質問:リイナには、ハッピーみたいな猫エクシードとか、チームは居ないの？

真島ヒロ先生も、何でエクシードを猫にしたか聞きたい。
よろしく★

あ、ウチも良い所で終わらすの好きですよ。
なんか自分でも面白くなってきたぜ的なコトを書きます☆

はい、シェリーが大好きです。
どちらかと言えば、前のツインテの方が好きです。
セリフも面白いですよね！！
「愛」ってやつが！！

キターー！！
竜巻のヤツ！結構好きなんですよね〜！
ルーシィがハッピーに土下座するとこが。ｗｗ
続きが気になる〜！！がんばれ〜〜！！

美菜さん>

私もその場面好きですっっ!!

ルーシィがハッピーのほおをムギューーッッってつねるトコとか!!!

これも・・・「愛っ」(笑)


リリアさん>

本編を早く進めたいので、しばらく質問箱できませんっっ!!!

ゴメンなさいっっ!!!

えー・・・っと、一応、今はエクシードをつける予定はありません。

・・・リリアさんっ!!

えっ・・・と、そのぉ・・・・・

とりあえず、ゴメンナサイッッ!!!

プロフィールでかいた、「リイナの能力」なんですが・・・

リリアさんの小説の主人公の能カと、(そのまんまじゃないけど)ちょっと似てるんですっっ!!

あの、〇〇にへんしんできる能カです。

本っ当に、パクッたワケじゃ、ないんです!!!

へんしんできる○○も、一種類だけですし・・

リリアさんの方が一足先にかかれて・・・

パクッたんじゃないです!!!ゴメンナサイ(泣)

・・・・ネタバレになるので、ハッキリした事は言えません!!

パクりじゃないってこと、信じてください!!!

エリゴールは、そのまま去っていた。

エルザが、風のかべをつきやぶろうとする。

「やめた方がいいです。エルザさん・・・このかべ、かなり危険です」

「っ・・・・」

エルザがくやしそうな顔をする。

「どこかに、この魔法をとける魔導士はいないでしょうか・・・」

エルザは、ハッと顔を上げた。

「『カゲ』だっっっ!!!カゲなら、この魔法をとけるかもしれないっっ!!」



エルザがたおした敵からの情報だと、カゲはナツを追って行ったらしい。

その後、グレイと合流して、ナツをさがした。


「なぁ・・いるんだろ・・??」

エルザのたおした敵の男が、かべに向かって話しかけた。

すると、かべの中から太った男が出てきた。

今まで、ずっとかくれていたのだ。

男が、太った男にたのみかける。

「お前に・・・たのみたい・・ことがある・・」

太った男は、すぐに察した。

エリゴールに追いつかせないために、あの魔導士達をたおせ、というのだろう。

「おれ・・そんなことできねぇよ(汗)」

いくらボス(エリゴール)のためとはいえ、相手は魔導士5人(と猫1匹)。

部が悪すぎる。

「いや・・もっとカンタンな・・たのみだ・・・」

男はニヤリと笑った。


しばらく行くと、ドアに大穴があいていた。

問ちがいなくナツがあけたものだ。

エルザがドアをいきおいよくあける。

今にも、ナツがカゲにとどめをさそうとしていた。

「ナツ、もういい!!!」

「エルザ!!??」

エルザが剣を持ってとび上がり、カゲに・・・・さした。

いや、正確には、カゲの顔の、わずか数センチの所にさした。

「ひィっっ!!!!!」

「あの風のかべの魔法をとけっっっ!!!」

エルザは怒ると、本気でこわい。

だが、カゲはキセキ的に、正気をたもった。

「・・ヘっ!!!もう手おくれだ!!それに、誰がとくか・・」

「何でもいいっっっ!!!早くとけっっっ!!!」

カゲは今度こそ正気を失い、青くなる。

「エルザっ!!??どういうことなんだっ!!??

しかも、なんでここにリーナがいるんだっ!!??」

ナツも正気を失っている。

「エルザさんに呼ばれたんですっ!!」

リイナは、カゲにとどめをさしてはいけない理由を説明した。

「なんだとっ!!じっちゃん(ナツはマスターをそう呼ぶ)が危ないっ!!

カゲっ!!エリゴールはどこだっ!!」

カゲは半泣きの顔になる。





とつぜん、カゲの顔がさらに青くなった。

「うっ・・・う゛ぐっっ!!??」

「「「「「!!!!????」」」」」

カゲの腹から・・・・・・手が生えていた。

ええぇぇぇっ？！？！？！？！
お腹から手が出てるって・・・・怖いよ？！
続きが何時も以上に気になるよ〜〜！！
更新頑張れ！！←お前が読みたいだけだろ

でわっ☆

ハイ、ゾッとします・・・・

ま、まぁ、出来るだけ明るくいきましょう!!!

ま、確かにそうですね！！！！
明るく行きましょう！！！！！！！！
ってことで、！マーク増量ぅぅぅ！！！！！！！！！！

でわっ♪←お前何しに来たんだよ
荒らしっぽかったらすみません。

そういうのは荒らしじゃないです!!

荒らしとは・・そう!!!ケンカ売ってくるヤツ!!!!

そして私は・・・売られたケンカは買うタイプ!!!

・・・ナンてね☆本当は無視します。

美菜さんの、「←」使って自分で自分をツッこんでるコメがあったら、何かここが明るくなるんです!!

これからもヨロシク☆☆

「「カ、カゲっっ!!??」」

カゲが力なく、くずれおちる。

「カゲっ!!しっかりしろっ!!!」

カゲを殺った、太った男は・・・カゲの仲間だった。

「ヒっっ!!!・・だって・・おれは仲間にたのまれたから・・」

男は自分のやっていることに初めて気づいたように、青くなってふるえている。

「仲間じゃねえのかよ・・・」

ナツが男におそいかかった。

「同じギルドの・・・仲間じゃねえのかよっ・・!!!」

私は信じられなかった。

たのまれたからって・・・

仲間を・・・

闇ギルドは、今まで一諸に戦った仲間を・・・

こんなにかんたんに・・・

殺せるモノなの・・・?

・・・なんで・・・?

ナツの怒りの一げきで、男は一発でやられた。


カゲは一命をとりとめた。

また、駅のバルコニーに来てみたけど、カゲがこれじゃあ手も足も出ない。

何とかこの竜巻をこわす方法はないの・・・?

さっきナツが竜巻につっこんでみたが、結果は・・

竜巻がどんなにキケンか、いい見本になった。



「あああああぁぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!!!」

とつぜんハッピーが大声をあげる。

「い・・いきなり何よっっ!!??(汗)」

「ルーシィ、ここに来るまでに車の中で、オイラが言った言葉、おぼえてる???」

たしか・・魔導車輪の中でハッピーが・・・

「ルーシィ・・・変・・」「ルーシィ・・・魚・・???」

とか言ってた。

「アレがどうしたのよ」

「コレっっっ!!!」

ハッピーが取り出したのは、なんと黄道十二門の鍵(世界で12個しかない、貴重な鍵)。

しかも、どっかで見たコトある・・・

「それ、バルゴの鍵じゃない!!」

バルゴは、この前私がたおした、エバルーってやつの星霊。

筋肉モリモリのでっかいメイド。

すなわちメイドゴリラ。

いくら星霊でも、人の星霊をとったらドロボウだ。

「ダメでしょっ!!ドロボウしちゃ!!」

「ちがうよ!バルゴ自身がルーシィといたいって、おいらのトコに来たんだ。」

「バルゴが??」

そういうのは、別にめずらしいことではない。

「でも、今は関係ないでしょ。」

「だって・・・!!!」




ごめんなさい、いったんきります

キターーー！！
バルゴの鍵キターー！！

でわっ☆

ラッキーさん・・・！！
そ・・そんなに謝らないで下さい（汗）

よくありますよ。そんなこと。
私も現に他の人のネタパクリそうになったんですよ。

「あっ・・私が書こうとしてたのと似てる・・！！」

って。だから、ソッコーで書き換える。
まあ、辛いよね。ネタが無くなっていく・・（泣）

パクってもいいよ！
それなりに改造してくれれば。

頑張って☆

す、すみません・・・。
昨日は時間無くってあんなコメントしか出来なくて・・・。

荒らしは喧嘩売って来るヤツか・・・。
確かにそんな気もします☆
ウチは売られた喧嘩は買います。
でも、集団だったら無視ります☆←それ、ただ怖いだけだろ

「←」使ってツッコんでるのは、自分で自分の文章力が無いと分かってのことです。
もう自分で何言ってるか分からなくなってきた・・・。←え
え？明るくなりますか！！？
・・・ってことで、ツッコみ君宜しく☆←やだ
宜しくお願いしますね！！

ルーシィ・・変って！
大笑いしましたよ〜！！
ハッピーはちょい毒舌だな・・・。

でわっ☆

リリアさん>

ホントに、どんどんネタがなくなっていきますよね。

私は、ネタがかぶっても、つき通すタイプです(笑)

けど・・・なんか心配になっちゃって。


美菜さん>

私も「ルーシィ・・変」のとこ、笑いました。

・・いや、「ルーシィ・・魚??」の方が(笑)






そーいえば、バルゴって何宮ですか???

「開け!!○○宮のトビラ!!」って言うじゃないですか。

あと、バルゴって何座だろう。

「メイド座」なんてないし(笑)

・・・・「おとめ座」・・・かな??

え〜っと、漫画読んで来ますた☆
「開け！処女宮の扉、バルゴ！！」でしたよ。
乙女座です。同じだ〜♪

更新ガンバ☆

はいっ、がんばりマス。

よくばりかもしれないケド、

できればスレ100件を目指します。

今59件だし・・

おぉ〜！！
てか、人間やれば出来るよ！！
絶対！！！

ウチはフェアリーテイルの小説は作ってませんが、最高記録としてリボーンのでは３００超えましたよ！
九月の最後ら辺から書き始めて。

まぁ、止めなければいけますよ。絶対。
諦めなければ！！

でわっ☆

ラッキーさん　　　　　　　　　　　　　　　　　　ガンバレ！！




　　　　　　　　　　　　　

美菜さん>

まぁ、止めなけりゃ、できますよね(笑)

すごい!300こえてるんですね!!

私もそれを目指したいデス☆

さて、記念すべき100コ目をかざるのは、一体誰なんでしょう(*^w^*)


ヒナさん>

また見てくれたんだー!!!

ガンバるよ!!アリガトっっ☆

・・・こんなこというのは なんだけど・・

・・・・コメント、ミジカイネ(*^皿^*)ゞ




P.S

またまたアンケート!!

皆さんは、フェアリーテイルの どの曲が好きですか??

私は「エガオノマホウ」(歌い出し:愛も夢もキミとならば・・・)

かな☆

発表されて一週間でおぼえました☆

「だってじゃないのぉ!!ネコは勝手にニャーニャー鳴いてればいーのよ!!」

ルーシィがハッピーのほっペをムギューっっとひっぱる。

ハッピーは完全にいじける・・ってか、スネる。

「だって、バルゴは地面にもぐれるから、竜巻の向こう側に出れると思ったんだ・・・」

「なんだってっ!!」

「そっかぁ!!」

「おぉっ!!」

「・・・・・???」

星霊には、それぞれに“力”がある。

たとえば、さっきのキャンサーは、持っているハサミを使って いろんなモノを切る“力”。

そしてバルゴは、地面をほり進み、攻撃したり 道を作ったりする“力”・・・

ルーシィがさっそく熊度を一変させる。

「ハッピぃ、おてがらよぉっ!!何で早く言ってくれなかったのぉ!!」

「ルーシィが つねったから」

ハッピーがうったえる。

「・・・・・スイマセンっ!!本っ当にスイマセンっ!!

だから鍵をくださいっっ!!!」

猫一匹に、頭をさげて土下座するルーシィ。

「あい!!あとで魚10匹ね!!」



私はスゥッと息を吸った。

「開けっ!処女宮の扉!!・・・バルゴ!!!」

星霊界の扉が開き、あの筋肉モリモリメイドゴリラが出てくる。

・・・・ハズだった・・・が。

出てきたのはメイドの服を着た、

かわいらしい少女だった。

「・・・お呼びですか??ご主人様。」

「「「「「・・・・・!!!!!?????(誰っっ!!??)」」」」」

—お知らせ—

これから一週間ほど、はぶいてた所(ララバイの説明など)をつけ足す作業をします!!

なので、しばらく本編をすすめられません。

作業がおわったら、お知らせしますね☆

—お知らせ—

予定を上回りました・・・

大変お待たせいたしましたー☆

(↑お待ちしておりました ってツッこまないで(笑))

また、本編を書き始めたいと思います。


*今日のフェアリーテイルの感想*

エルザ様、ふっっかぁぁぁっつ!!!!

ホットアイの急変がおもしろかったぁ(笑)

「お金より、愛・・・デスヨ(ニッコリ)」

また来ました！（今登校前ｗｗ）
私が好きなのは、二回目のop,
Ｓ，Ｏ，Ｗ，〜センスオブワンダー〜
です。（分からなかったらゴメン）

うちも見ました。フェアリーテイル。

じゃ、また来ます。（ヤバイッ！時間だ！！）

登校前って・・大丈夫ですか?www

S〇Wですね!!私も好きです!!

・・S〇Wに一ぴょう(メモ中)

フェアリーテイルのサイト・・

おもしろそうですね(*^w^*)

ホラ、ちこくしますよっ!急げーwww

本編楽しみにしてます。更新頑張ってくださいね。

「エガオノマホウ」今のＯＰですねｗ
俺は「S.O.W. センスオブワンダー」と「追憶メリーゴーランド」が好きです

この、カワイイ女の子は・・誰っ!?

鍵まちがえたっ!?

すると、メイド服の少女が申し出た。

「バルゴです。ご主人様。」

・・・・・やっぱり??

しかし、何度見ても、私の知ってるバルゴではない。

「よぉ、バルゴ。やせたなっ!」

ナツがバルゴに話しかける。

「お久しぶりです。」

「あのー・・・本当にバルゴ??」

「はい。私は、ご主人様ご要望の姿に、姿を変えることができます。」

なるほど。

「ってか、あいさつはあとっ!!バルゴ、このかべの外に通じるよう、穴ほって!!」

ルーシィが、さっそく本題に入る。

「わかりました。ご主人様。」

「そのご主人様っての、やめてよ(汗)」

バルゴは、ルーシィが腰に装備している鞭を見ながら言った。

「では、女王様と・・・」

「却下っ!!」

・・・・・速攻。

「では・・・ 姫 と。」

「そんなトコロかしらねぇ(ニヤッ)」

『『そんなトコロなのか・・・』』

ナツとグレイが同時に思う。


「では、いきます!姫!」

バルゴが地面に魔法でめりこむ。

私達も、バルゴが作ったトンネルの中を進む。


外に出た私達は、外に置いておいた、盗難魔導二輪に乗りこんだのだが・・・・

・・・たりない。

・・・人数が。

車の中の人数は5人。(バルゴは、さっき星霊界に帰した&カゲは応急処置をして車に乗せた)

いつも、乗り物よい するアイツと、それを横目で見ながら魚を食ベる猫が。

「ナツとハッピーは??」

「さっきまで、いなかったか??」

「・・・リイナっ!においはどうだ?」

「・・この駅の線路の上を、かなりのスピードで、定例会場に向かってます」

「「「!!??」」」


桜色の髪の少年を、翼を生やした青い猫が、猛スピードで運んでいた。

「これがハッピーの・・マックススピードだっっ!!」

ハッピーは自分の魔法エーラで必死に飛ぶ。

R駅の線路からじゃないと、ていれい会場に行けない。

つまり、エリゴールもこの線路を進んでいるハズ・・・

・・・見えた。

自らの風の魔法で飛んでいる、エリゴールが。

ハッピーの翼で追いついたナツが、うしろから思いっきりエリゴールの頭をけとばす。

エリゴールが、おどろきに目を見はった。

ナツの宣戦布告で、バトルが始まった。




—作者の独り言—

わかりました、アビスさんっ!!

えっと、今の順位は・・・

1位 S.〇.W センスオブワンダー(2票)

2位 追憶メリーゴーランド(1票)

エガオノマホウ(1票)

ですっ☆

他の方も、投票して下さいねっ!!



あと、ナツVSエリゴールのバトルは省かせていただきます。

—おしらせ—

私(作者)は、とてもプライべートでいそがしくなり、、1月下旬までパソコン禁止令が出ました(泣)

と、いうワケで、しばらくココに来れません(もしかしたら、たまーに来れるかも・・・)

私がココに来ない間に、荒らしが来たり、小説が消えてるのではないかと・・心配ばかりです。

皆さんっ!!本当に申しわけございませんっ!!

どうか私が来ない間、私の小説に異変がないか確めてくださいっ!!(土下座っ)

パソコン禁止令すか・・・大変やね！（大阪弁！？）

ベストメンバーの皆さん（私も含めて）が多分ちょこちょこ来るとおもいます。（ですよね・・？）

私は見に来ますよ！ベストメンバーとして★

では。

はじめまして！星奈月夜というものです！
え〜と…間違いを発見してしまったのですが
エルザ・スカーレットって
女ですよおおおおおお！！
プロフィールのところに
性別：男
って書いてあったので…
面白いです！お気に入り！！
パソ禁止令…大変ですね！
応援してますたっ！！
—星奈月夜—

勿論俺もベストメンバーとして来ますよ。

え？！パソコン禁止令？！
・・・ウチはやっと解禁されますた☆
分かりました！ちょくちょく来ます！←上げにか。
いやいや、ベストメンバーとして・・・・上げを。


好きな曲は・・・ＲＰＧ(バトル・オブ・フェアリーテイルの時のＯＰです！)
何か歌ってる人の声好き〜！！格好良い〜〜！！！

でわっ♪

リリアさん・アビスさん>

はい!よろしくお願いします!

やっぱり、持つベきものはベストメンバーですね!!


星菜月夜さん>

初コメありがとうございます!!

お気に入りにしていただいて、うれしいです!!

男って書いてた??

そんなワケ、ないじゃ・・・

あああああぁぁぁぁっっ!!

本当だっ!!

書き直してきますっ!!


美菜さん>

RPG・・・

私の好きな歌第2位です!!

好きな歌詞:生きてりゃ また どっかで会える



ヒナさん・星菜月夜さんも、好きな歌を

教えてください!!

—おしらせ—

雑談掲示板にスレッドを作りました☆

題名「なりきり☆フェアリーテイル」

フェアリーテイルのキャラになりきりませんか??

ぜひ来てください☆

スケート行って全身打撲&筋肉痛のラッキーです・・イテテ・・

冬休み、ということで、特別にパソコンをやっております。

また、チョクチョク小説を書いていきます。

P.S

このまま小説を書いてたら、超長編になってしまいますので、以下の部分をはぶきます。

ガルナ島編 から、 楽園の搭編 まで

なんか、スイマセン・・

あと、「フェアリーテイルの好きな歌」登標は、今年中です!!

えと、お言葉失礼します!!
ナツって年齢は不明じゃありませんでした?
あ、あまりこの小説は読んでいないので、誰かが言っていたら
すんません!!
面白いです

え・・そうなんですかっ!!

教えていただいて、ありがとうございますっ!!

ナツはルーシィと同い年かと思ってて・・

私もアニメしか見てないので・・

皆さんも、問ちがってたら えんりょなく言ってください☆

書き直して来まーす(走)