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第七話　「歌娘の帰り道」

歌娘視点

私の帰り道は、想像を絶する危険なものだった。別に誰にも何もされていない。危険だと思ったのは女が私しか居ないので何かされるんじゃないかと怯えてた。
途中に分かれ道がある。韓国が右で中国と香港が左。私も左から帰っていた。分かれ道に着いたので左に行った。

歌娘「ふー・・・やっと安心して帰れる」
香港「そうっすね」

何気なく香港は話してた。中国は普通の顔して歩いてた。
その時、茂みの方から小さな人が一人(身長は関係なしで)　よく見るとマレーシアだった。不思議そうな顔でこっちを向いて。

歌娘「あれって・・・マレーシアだよね」
？「あれ、此処何処なん」
？「迷いました〜〜ｗｗ」
？「ｗとかつけてる場合じゃないよ」

幼女四人　どうやら迷ったらしいがあえてスルー

四人「Σ　無視/するなっ/しないでよ〜/しないで下さい・・・/せんでもええやないの〜？」

聞き覚えのある言い方。スペインそっくりな言い方。うん、見当つかねえよあはははははははは〜☆
(歌娘大丈夫か)

中国「イラン、イラク、シンガポール、マレーシアあるか〜」
シン「な、なんで居るわけ！？」
マレ「知りませんですぅ！！あんたが居るのがまず問題なんですぅ〜！！」
イラク「はぁ〜〜？？？」
イラン「ちょ、触んとちゃうっ！！！とゆうより近づくんとちゃう！！」
？「つっ、疲れまふ〜・・・」

はい、マーシャル諸島

マー「スペインさんは何処ですか〜！！(泣)」

元スペインの娘さんですね。今はアメリカの保護領です

イラン「スペインならえーっと多分イタリアのとこやと思うけど」
マー「ふええ〜っ！！(泣)」
歌娘「・・・無視」
香港「(無視)」
中国「(無視)」

しばらく歩いていって

歌娘「あ、私ん家此処だからアンニョン・カセヨー」
中国「また明日ある」
香港「じゃ」

危険って言うか、途中であったあの四人の幼女はなんだったの

風美「次回は私達とあの四人の幼女さんのお話ですよ〜」