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第四章「幼い男の子」　第十二話「名前はボリビアさんらしいです」

マー「お使い〜♪」

こんにちは。マーシャル諸島です。ただいまロマーノに頼まれてお買い物です。スペインさんが居ないから代わりに居た私に頼んだそうで・・・お買い物嫌いじゃないですから大丈夫ですけど；；

？「うわあああん！！(泣)」
マー「っ！！」

ドンッ

？「あ、ごめんなさい・・・大丈夫？」
マー「あ、はい・・・」
ボリ「僕はボリビアっていうんだ。南米一の虐められっ子なんだ・・・」
マー「私はマーシャル諸島です。スペインさんのｍ「スペインの娘！？」は、い・・・」
ボリ「あっ・・・そ・・・っか」
マー「どうかされました？？」
ボリ「ううん、なんでもない・・・じゃあね」
マー「はっ・・・はぁ」

なんだったんでしょう・・・・今の人・・・

マー「はっ！！！お買い物の途中でしたああああ！！！」

数十分後

バタンッ

マー「ぜぇ・・・ぜぇ・・・買ってきたです・・・」
イタ「マーシャルやっほ〜」
ロマ「そこ置いとけこのやろー」
マー「はいはい」
イタ「今日は世界会議だよね〜」
マー「あぁ・・・そうでした」
ロマ「一時間後だぞ。このやろー」
マー「そーですね」

会議室

マー「今度の会議は来月ですね」
イタ「だね〜」
アメ「ヒーローはその時も来るよ！！」
マー「来なきゃ駄目ですよ」
イラン「あんたはほんまにヒーロー好きやなぁ・・・」
ボリ「あ、マーシャル！」
マー「ボリビアさんじゃないですか！貴方も会議に？？」
ボリ「僕だって国だよ」
イラン「・・・誰やこいつ(笑いを堪えてる」
マー「ボリビアさんっていうんです」
イラン「ぼ、ボリビアって南米一の虐められっ子のあのボリビア！？？？」
ボリ「わああああああああ！！！！！イランだあああああああ！！！」
イラン「なんや、失礼な奴」
マー「(苦笑い」
イラン「・・・そろそろ行くで」
マー「は、はい・・・。では、また」
ボリ「あ、うん・・・」

マレ「チリは今日の会議で何を期待するですぅ？」
チリ「えーっと・・・な、なんでもいいかな・・・」
ボリ「わあああああ！！！！チリだああああ！！」
チリ「邪魔」
ボリ「はっ・・・はい(シクシク」

虐められっ子は大丈夫なのか・・・
マーシャルはボリビアがスペインを快く思っていないのを知っています

マー「(心中:帰りに文房具屋さん寄って帰ろ・・・」