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第十五話「風美と風花のホラーゲーム(？)」

こんばんわ。ルクセンブルクです。ただいま日本さんの家で寝ています。私が寝ていた理由は星空を眺めていて、そのまま不思議な睡魔が襲ってきました

んで寝

ルク「ん・・・」
風美「あ、起きました？？？」
風花「起きてたの？
ちび「ヴェ〜ルク〜」

イタリア兄弟は私のことルクって呼んでる

ルク「久しぶり、ちびたりあ」
マレ「仕方ねえから見舞いに来てやったですぅ」
ルク「まっマレーシア！！」
マレ「・・・ルクは何処ですか？？」
風美「えっと・・・(探す」
風花「あれ？何処だっけ」

・・・私は影が薄いんですよね・・・カナダよりも

ちび「ここですよ〜」
マレ「あ、居たですぅ。見舞いにココナッツを持ってきてやったですぅ」
ルク「あ、どうも・・・」

どたたたたたたたたたたたたたたたたたた・・・

シー「な、なんなんですよ！？」
マレ「大人が二人走っているような勢いですぅ」
風美「見に行きましょう」
ちび「ヴェ」
風花「だ、大丈夫かしら・・・」

そ〜・・・パタン

風美「おかしいですね・・・日本さんはお薬を買いに行ったから居ないはずなのに」
ルク「一人暮らしって聞いた事がある」
シー「何が居るですよ・・・？」

どたたたたたたたたたたたたたたたたた・・・・
バタンッ

マレ「ひゃあっ！！あそこの部屋に入ったですぅ！」
風花「そ〜っと・・・(あける」

え？

マレ「誰も居ねえですぅ・・・」
シー「確かに見たですよ」

青鬼？？？

風花「青鬼っていうホラーゲームと同じでもいいわ！！謎を解いてやろうじゃない！」
風美「まずは武器を調達しましょう」

台所

シーランド・・・フライパン
風花・・・包丁
風美・・・ガス栓(えｗ)
ルクセン・・・銃(自分で持ってた)
ちびたりあ・・・小さなナイフ
マレーシア・・・包丁

どたたたたたたたたたたたたたたたたたた・・・・

ちび「今、前を通過したです！！」
風花「よっしゃあ！！！」
風美「行きますよ！！」
ルク「ちびたりあは私の背中に乗って！！」
ちび「分かりました」
シー「これでばっちり国になってやるですよ！！」
マレ「ええい！！なんでもかかってきやがれですぅ！！」

どたたたたたたたたたたたたたたたた・・・(風花達)
どたたたたたたたたたたたたたたたた・・・(何か)

風花「居たわ！」
風美「覚悟！！」
ルク「手加減無しだよ！」
シー「すぐ楽にしてやるですよ！！」
ちび「えい(ナイフを投げる」
マレ「どうにでもなりやがれですぅ！！」

ぐさっ(風花)　バァァァン(ルク)　シューーー(風美)　グサリ(ちび)　バァンッ(シーランド)　ぐさっ(マレーシア)

ドサッ

一同「ああああああっ！！」
風美「プロイセンさん！？」
風花「紛らわしいわよ！！」
ルク「あー怖かった・・・」
マレ「緊張感なくすですぅ」
シー「何やってたですよ？」
プロ「あいてててて・・・」

お騒がせなプロイセンでした。この後日本にこっ酷くしかられましたとさ☆