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第十七話「肝試しの続き」

数十分後

「シー君国になってやるはずだったですよ〜！！！」(ｂｙシーランド)
「今は逃げるですぅ！！！」(ｂｙマレーシア)

ポー「次、ロマーノとマーシャルだしー」
ロマ「大丈夫だぞ、このやろー」
マー「そうですか？」

家の中

スタスタ

風花「此処は台所だけど、何もないわね」
ロシア「そうみたいだね」

スタスタ

数十分後
いよいよ最後

ぎぃ・・・

風花「なんだ、何もないじゃない」
カナダ「あの・・・」
風花「ん？誰か喋った？？」
ロシア「僕じゃないよ」
風花「え、後ろから聞こえた・・・」
カナダ「あの！！(風花の服の裾を引っ張る」
風花「ひゃっ！！・・・って誰？」
カナダ「カナダですよおおおおお！！！」
ロシア「へぇ・・・君が真の正体なんだ・・・(鎌を構えてる」
風花「ほ〜・・・そういうことね・・・(銃を向ける」
カナダ「え、あの・・・」

「ぎゃあああああああああああああああ！！！！」

数時間後

ロシア「あー楽しかった＾＾」
風花「ストレス発散できたって感じ！」

ポー「イランとイタリアだしー」
イタ「頑張ろうね〜」
イラン「そうやな〜・・・」


数十分後

「うわあああああああ！！！」(ｂｙリトアニア)
「きゃああああああああ！！！」(ｂｙ風美)

数時間後
風美「なっ、何あれ・・・」
リト「ぜぇ・・・ぜぇ・・・」

ポー「次、イラクとドイツだしー」
イラク「・・・」
ドイツ「外観だけでいいのだが・・・」

家の中

ロマ「うわっ・・・薄暗えぞこのやろー」
マー「出そうですね・・・」
ロマ「・・・」

スタスタ

マー「台所は何も無し・・・」
ロマ「い、行くぞこのやろー！！(手を握る」
マー「え、あ、あの・・・」

スタスタ・・・
数十分後
いよいよ最後の部屋

ロマ「ここで全員絶叫してたぞこのやろー」
マー「何もありませんけど・・・」
カナダ「あの・・・」
ロマ・マー「うわああああああ！！！/きゃあああああ！！！」
カナダ「僕だよおおおおおお！！」
マー「あ、カナダさん！？」
ロマ「吃驚させんなこのやろー・・・」
カナダ「すみません・・・此処、僕の別荘みたいなもので」
マー「あ、そうなんですか・・・」
カナダ「ま、また来てください」
マー「はい(ニッコリ」
ロマ「・・・(案外可愛いな・・)帰るぞこのやろー(手を引っ張る」
マー「あ、はい！ではまた！」
カナダ「さようならー」

数時間後

ロマ「ま、余裕だったなこのやろー」
マー「そ、そうですね・・・」
イタ「ヴェ〜？二人とも手、繋いでる〜」
ロマ「あ！！忘れてたぞこのやろー！！」
マー「あら・・・」

ポー「絶叫しすぎだし〜・・・」

数十分後
「ヴェ〜〜〜！！！」(ｂｙイタリア)
「なんやあれ〜！！！」(ｂｙイラン)

数時間後

イタ「ヴェ〜・・・」
イラン「誰かに似てた気ぃするけどなぁ・・・誰やったっけ・・・」

ポー「最後はルクセンブルクと俺なんだしー」
ルク「うーん・・・自信ない」

数十分後

「ぎゃあああああああああああああ！！！」(ｂｙイラク)
「あああああああああああ！！！！」(ｂｙドイツ)

数時間後

イラク「ドイツが悲鳴ってことはよっぽど恐ろしいものだったのね・・・」
ドイツ「なんかよく分からんが本能的に逃げていた・・」

ポー「行ってくるしー」
ルク「ばいばーい」

数十分後
「超受けるーｗｗ」(ｂｙポーランド)
「受けてる場合じゃなーーーい！！！」(ｂｙルクセンブルク)

数時間後

ルク「な・・・何か居た・・・」
ポー「見えなかったしー」
リト「ふぅ・・・やっと終わった」
アメ「ヒーローは帰るよ！！」

皆さん、無事に帰りましたとさ☆

カナダ「僕はどうなるの！？」