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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 学園アリス♪ ( No.13 )
- 日時: 2011/04/25 15:41
- 名前: あやのん ◆u4eXEPqmlc (ID: 9oy0/Hp9)
- 参照: http://loda.jp/kakiko/?id
私は2人と別れた後、ある人のところに行った。
「空センパーイ」
私は佐倉蜜柑としてその人に会いに行った。
「ん〜?おっチビ!よく来たな〜」
「えへへ〜」
出てきたのは『あの人』ではなく安藤翼先輩。
「何で来たんだ?中等部の寮まで。」
「空先輩に用があって〜」
「ん〜?俺になんか用か〜って、蜜柑じゃねーか。」
私はこの人に目配せをして
「空先輩にそーだんごとがあるのや〜」
この人は目配せに気が付いたらしく、こう言った
「よし、じゃ、相談聞いてやる。行くぞー」
「了解や!」
この人についていき部外者に誰にも聞かれないように
【花姫殿】に向かった。
「で、話って何?柚水。」
「いきなり御影になると怖いんだけど。」
この人は志貴 御影
愛衣瑠の兄。中1。
「ん、ゴメン」
「まぁ・・・良いよ。」
「で、本題は?」
本題・・・・それは私の考えを聞いてもらうこと。
「あのさ、高校長が『そろそろSPAクラスに戻るように。』って。
それでさ、私は『佐倉蜜柑』として学園を出て行って、
『行平柚水』として学園に戻ってくる・・・
って考えたんだ。」
「へぇ、柚水にしてはよく考えたじゃん。」
帰ってきた答えはこれだった。
「・・・・柚水は柚月じゃないし…」
「ん・・・まぁ、話を戻すけど、それなら俺もついてく。
一人じゃ心配だし。」
そしてそのあと話し合って、結局御影もついてくることになった。
「じゃ、柚月とメイにもどうするか考え解くように言っとけよ。」
「うん。」
こうして私は寮に帰った。
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