二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【イナイレ】炎と氷と心と体のアンバランス ( No.11 )
日時: 2010/12/12 22:03
名前: ユキナ (ID: 5FEzjtUd)

       *春休み*

明日からたのしい春休み。

なんて思ったら大間違い。

赤井は家にまで押しかけてきていやがらせをする。


だから私は対処法を考えなければならないのだ。


先生は話しているが、どうでもよかったので耳に全然入ってこない。



・・・・考え込んだ末に・・・


そうだ、あの場所へ行こう。

あそこなら、たぶん誰にも見つからない。



私だけのとっておきの場所。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

帰る時間になって、私はダッシュで帰った。(ものすんごい速さです)

赤井に声をかけられることはなかった。(あたりまえ)




       〜

さて、いまから準備をしよう・・。


明日は、気分を入れ替え私のお気に入りの場所に行くのだ。


朝早く出ないと、たまに赤井の手下的な人たちがうろついてるから見つかったらやばい。・・・カモ。


だから、今日のうちにしたくする。ことにした。


カ「えーと、持っていくものは・・・」


まず、いろんな楽器を“コンパクトにして”かばんにつめた。


カ「あと・・・・」



そうだ!弁当!

コレ忘れたらおなかすいて飢え死にする!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

夕食を食べ、風呂に入る。


前にやられた傷が、痛いほど目に見えた。



カ「・・・・っ」


しみる。




こんなに我慢してきた。

だから、明日くらいは羽をのばしてもいいよね?



風呂からあがり、着替えた。

寝室へ行き、ベットにもぐりこんだ。

明日は早く起きなきゃ・・・・。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


今、4:30。


むくっと起きて、洗面所へ。

今日はなんとなく特別な日にしたかった。

久しぶりに、白いワンピースを着て、髪の毛を氷の結晶のかざりがついたピンでとめた。



いつもの自分と全然ちがう。


ピンで前髪をとめたせいか、雰囲気が全然違う気がした。


カ「♪」

準備OK?

カ「・・・っと忘れてた。」

白い玉のネックレス。

あわてて、首につける。

白い玉は、光に反射して、キラッといつも以上に輝いて見えた。



こんどこそ、準備OK。



いつもははかない靴をはいて、


カ「よしっ出発っ♪」