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（風介目線）


なにがサッカーの練習だ。

思いっきり遠足気分じゃないか・・・。

しかもこんな朝早くから・・・


　　　〜

事の始まりは昨日。


・・・

ヒ「明日から春休みで少しのあいだ寂しくなるね☆」

風「・・私は別に寂しくなどない。だいたい家がちかいんだから会おうと思えば会えるだろ」

ヒ「そこで！明日三人で遠足・・じゃなくて『サッカーの練習に行こうよ計画』をたてたんだよ☆」

風「・・私は忙しいんだそういうのは二人でやってくれ。（バカバカしい・・。）」

ヒ「だって〜晴矢ー」

晴「え、なに、俺がどうした。俺を巻き込む前にちゃんと説明してくれ。話はそれからだ。」

　　　〜

私は即反対したのだが、朝からチャイムが鳴りっぱなしでうるさい。

今何時だと思ってるんだか・・・・（６：００です）

誰かなんて言わなくてもわかる。

このままでないとこうかと思ったが、そうなると一日中チャイムが鳴ってそうな気がしたので、しかたなくでたら・・・


ヒ「やあ☆風介。君も早く準備して((バったんっ！！」

晴「ドア閉めちゃったぞ・・。風介ー弁当もなー！」


なんか叫んでると思ったら、弁当だと！？ふ・ざ・け・る・な！！




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で、なんだかんだやっているうちに無理やり連れだされた私であった。

風「最悪だ。」

ヒ「そんな顔しないでよー」

風「黙れ。」

晴「にしても最近ぶっそうだな。こんな朝早くから黒い服の男たちがうろついてるぞ」

風「ぶっそうなのはお前たちだ。」

晴「そう怒るなって。たまにはいーじゃねーか」