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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: 【イナイレ】炎と氷と心と体のアンバランス ( No.16 )
- 日時: 2010/12/05 16:48
- 名前: ユキナ (ID: 5FEzjtUd)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=pp_-Xk-RmDc
カ「・・・なにを歌おう・・」
そうだな・・せっかくギターもってるから、・・
カ「そうだ、アレにしよう。」
曲名は『パズル』
どうしてこれにしたかって?
そんなの、なんとなく。
じゃなくて、コレが一番よかったから。
てぃ〜ん
てぃ〜ん
カ「♪」
静かな朝の山に、あたたかい歌声と、ギターの音が鳴り響く。
それはどこか 悲しかった。
そして、切なかった。
『パズル』(参照クリック)
いつからか僕ら手を解いて
しゃべる言葉もなくしたんだ
隣を歩く君の横顔みつめて
ただ気づかないフリをしたんだ
その頬に流れる涙の意味が
まだ わからない間抜な僕は
去ってゆく君の背中に
ゴメンとだけつぶやいた
パズルのようにつなぎ合わせた未来
僕がなくしたのはどこの ピースだろう
寂しさで汚した心
真っ白な空白に浮かべて
虚しさだけが残るこの部屋で
そっと巡るよ君の記憶を
ゴムのように引き伸ばす毎日
途切れそうな声で僕らは笑ってた
変わってしまった心の形を
無理やりあてはめてみるけど
痛いんだ 苦しいよ
君を傷つけて
寂しさで汚した心
真っ白な空白に浮かべて
虚しさだけが残るこの部屋で
そっと巡るよ
探そう僕と君の形を
たとえ 同じ風景にいなくても
笑いあって寄り添った日々の
欠片だいて眠るよ
歌を歌っているときだけ“本当の笑顔”になれていたのかもしれない。
このときだけは何もかも忘れられる。
そんな 気がしたのだ。
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