二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【イナイレ】炎と氷と心と体のアンバランス ( No.188 )
日時: 2010/12/26 14:12
名前: ユキナ (ID: F/ANFiDr)
参照: http://www.youtube.com/watch?v

    〜クリスマス会で、盛り上がろう!!〜


か「飾り付、完了です!」

サ「これですべての準備が終わったね!」

カ「そろそろ始める?今何時?」

ジュ「・・六時よ。」

か「あの、みなさんを呼んできます。」





今日は、12月25日。


この小説の関係者と、スペシャルゲストによるクリスマス会が今、開かれようとしていました。



すっかりクリスマス風に飾り付けられた部屋に、役者がそろおうとしていました。



サ「そろったね。」

ジュ「そろったわね。」

か「始め・・ますか?」


カ「そうだね。えーと、今からクリスマス会を始める。」

サ「いろいろレクとか用意してあるからよろしくね。」

バ「レクリエーション?」

クリスマスソングに乗せてプレゼント交換をしたり、

あらかじめ用意していたレクをやったりしました。


その中の一つを紹介します。




カ「はい。今から、回文ゲームをします。」

フィ「回文ゲーム?」

か「ルールを説明します。」


『回文とは、トマトや新聞紙のように、上から読んでも下から読んでも

 同じ文になることをいいます。

 では、回文で【竹藪が燃えたこと】を表すものはなんでしょう。

 これは、七人でやってもらいます。

 ↑は大ヒントになっちゃいますね。

 一人一枚紙を持って、自分の順番に当てはまる言葉を

 その紙に書いてください。

 つまりですね、ほかの人が間違っていても、自分があってればそれでいいのです。

 ちなみにあっていた人には、チ●ル●ョコをさしあげます』


 
ヒ「七人ってことは、二人やれないことになるね。」

カ「見ているのも面白いよ」

サ「だれがぬける?」






結局、参加する人はサクラ、ジュリア、マーク、風介、ヒロト、フィディオ、晴矢になりました。


参加しない人はカノン、かぐやです。

順番はこの通りです。

ちなみに参加しないこの二人、司会やります。

答えはわかってるのです。


カ「紙とペン配るよ。」




     〜

か「では、はじめです。【竹藪が燃えたこと】を表す回文ですよ。」

カ「一番目のサクラから、どうぞ!」


サ「うん!(私これわかるよ!!やった!)」

か「紙をオープンしてください」

サ「一文字目は、『た』でしょ!」

カ「次はジュリア。どうぞ!」

ジュ「そんなもの知らないわよ。(なんか言わなきゃいけないわね・・私は二番目だから・・・『あ』の次は・・・)」

か「紙をオープンしてください。」

ジュ「二文字目は・・『い』。」

か「次はマークさん。どうぞ」

マ「ぇ・・(たい・・?たい・・たい、たい、たいたいたいたい・・・)」←わからない人

カ「紙をオープン!」

マ「三文字目は・・『や』」

か「次は、風君。どうぞ」

風「あぁ(フフッ・・これは面白い展開になりそうだな『たいや』か・・)」←わかる人

カ「紙をオープン!」

風「四文字目は、『き』だ」

晴「なっ!(あいつ〜!)」



ちなみにこれ、正解は『たけやぶやけた』です。




カ「(小声)おもしろいことになってきたね。」

か「(小声)そうですねっ」



か「では、次の・・ヒロトさん、どうぞ」

ヒ「えっ・・(たいやき・・・・・・・あ!!回文が、できる!)」←わからない人


ちなみに、もう気づいた人がいるかもしれませんが・・

ヒロトは『たいやきやいた』にすれば、回文になると気づいたのです。

もう【竹藪が燃えたこと】を表すとか、全然関係なくなってます。

カ「紙を、オープンっ!」



ヒ「五文字目は、『も』!」

なぜ、も と言ってしまったんでしょうか・・・。


よくわかりませんね。

ただのアホです。

か「次は、フィディオさん、どうぞ」

フィ「・・俺もわかんないよ・・(こ、ここはノリで・・・)」←わからない人

カ「紙をオープン!」

フィ「六文字目は・・『え』・・。」

か「最後に晴君、どうぞ」

晴「おう(ていうか風介わかってただろ答え!四文字目は『ぶ』だよ『ぶ』!!!!)」←わかっている人

カ「紙を、オープン!」

晴「(なのにあいつ!『ぶ』なのに!)」←まだいっている人

カ「早くして。」

晴「『ぶ』!!!!!!!!!!」←・・・・・


サ・カ「ぷっ・・あはははははははは!!!!!」

風「ホント、バカだな。」

カ「で、で、w結局ww」

か「『た い や き も え ぶ』になったわけです」

ヒ「あ〜あ、晴矢。『た』にしとけば回文になったのに」

ジュ「そうだけど、本当の答えにはならないでしょ?」

マ「答えは、なんだったんだ?」

フィ「おれもしりたい」

か「こたえはですね・・」

カ「『たけやぶやけた』。」

か「正解した人は・・一文字目のサクラさん。」

カ「と、三文字目のマーク。君、すごく運がいいね」





サクラとマーク、この二人にはチ●ル●ョコがおくられたのでした。


この件から、この回文ゲームは『たいやきもえぶクイズ』となったのです。
















最後に、みんなでケーキを作り、食べて、


このクリスマス会はお開きしたのでした。





〜おわり〜