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　　　　　　＊地下の水・・・・＊






〜夜、地下の水のある場所にて〜


コンクリートの壁のすぐしたには、すごくたくさんの量の水があった。

神威「・・・・・」



しばらくすると、



水の、下のほうが輝き出した。


神威は、水をじっと見つめながらつぶやいた。



神威「・・・いつまでこうしていればいいんだ・・・」






　　　　　　　〜





雨はまだ降り続けている。




〜夜、とある場所にて〜


サクラ「—————・・・」（さくらのオリキャラじゃないよ）

ぶくぶくと泡が立つ。


少女は、その中に浮いていた。


サクラ「・・・・ここは・・・・水の中・・・？」


少女が目を覚ます。





———ここにいちゃだめだ———



そんな声が聞こえてきた。


水の、下のほうが輝きだした。



少女が振り返ると、糸にくるまれた丸くて大きな何かがあった。


輝いているのはそれだ。



———君はおきて。目を覚まして。夢にとらわれる前に・・・———





　　　　　　　　　〜