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　　　　　＊お腹がすきました＊

今日、金曜日・・・・・。

やっぱり月曜日まで待つしかないの・・？


休みの間、生徒たちはもちろん、この学校は教師とかが来る確立が非常に少ないのだ。

しかも、こんな使われていない倉庫に来ることなど、あったとしたら奇跡としか言いようがない。


本当に奇跡が起きて、ここに来てもらったところで、説明のしようがない。



カ「・・・はぁ・・・・」

学校でため息なんてはじめてついた。




















〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

あぁ、もう夜中だろうな・・・



お腹すいた・・・・

おまけに寒い・・・・


そんなことを思いながらアスファルトの冷たい床をさわる。

ひんやりとその感触がつたわってきた。




・・・それにしてもお腹すいた・・・


飢え死にする・・・


私はこう見えて、一定の量の食事（おにぎり一個ぶん）をとらないと、体力ダウンしてしまう。


寝ているときとかはいいのだが、こんな寒い場所じゃ寝るにも寝れない。


あぁ・・・・・・・お腹すいた・・・


体を横にするが、冷たすぎる。

じっとたえてたが、全身がひえてきたので。

体を起こした。


その体は、少しばかり傷がついていた。