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（番外っやります！！）


　　　　−番外編−

　「不思議な少女と桜の木」

＊出会ったのは、偶然？必然？＊


桜の花びらが、舞っていた春の日に


私はその少女とであったのだ。


町から少し離れた場所に、大きくて立派な桜の木があった。


そこは、あまり人の来ない場所だった。

私のお気に入りの場所へ行く途中に発見したその桜の木・・・・




桜の木の下に、一人の少女が立っていた。



その少女から、・・不思議な力を感じた。



・・・・



目が合った。


少女は、私と同じ長い金髪の髪だ。


カ「君・・・・・・・・」

思わず口から出た言葉・・。



「・・・・・あなたも、感じる・・？」


カ「・・え・・？」


少女は、桜の木を高く見上げた。


私も見上げた。


そこには、着物姿の黒長い髪の昔のお姫様みたいな人がいた。



霊・・・・・・だろうか・・？



カ「・・・・・」




「・・・なにも、わからないわけじゃないよね。」


その言葉だけをのこして、少女は行ってしまった。