二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: どうぶつの森 月夜村〜未来は誰にもわからない〜 ( No.1 )
日時: 2010/12/14 17:20
名前: MAYONE ◆EVixplpS.g (ID: RBR1FgDi)

第1話

星磨は博物館に向かっていた。目的地は「ハトの巣」

星磨「マスター、いつもの」

マスター「かしこまりました」

マスターは丁寧にコーヒーをカップに注ぐ。

星磨「新しい住民が引っ越して来るんだって。すごいでかい家が建っていたからきっと金持ちなんだろうね」

マスター「そうなんですか。私も明日は見に行ってみたいとおもいます」

星磨「ふ〜ん…あっ、そろそろいくよ」

星磨はコーヒーを飲み終えると「ハトの巣」から出ていった。

???「おーい、星磨ちゃーん!」

家に帰る途中に声をかけられた。声の主はマーサ。

星磨「あっマーサ」

マーサ「どこいってたの?遊びたかったのに〜。それよりね、引っ越して来る人の新しい情報手に入れちゃった♪なんとあのグレースブランドの経営者、グレースさんが引っ越してくるんだよ!!」

星磨「グレースさんが!?どうりで家がでかいわけだ」

マーサ「二人だけの秘密だからね」

星磨「分かった」

そして二人はそれぞれの家に帰っていった。

翌日

バスがバス停にとまった。中から背の高い動物が出てきた。
村の住民たちは役場の前で新しい住民が来るのを待っていた。

シュバルツ「いったいどんなやつが引っ越してくんのか楽しみだぜ」

キャラメル「やさしい人がいいですね〜サブレ君…って聞いてるの!?」

サブレ「あっごめんごめん、今日のお昼は何食べようかな〜って考えてたんだ〜」

キャラメル「相変わらずですね、サブレ君は…」

動物達はそんなのんきな会話をしていた。
どんな人が来るのかも知らずに…