二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: どうぶつの森 月夜村〜未来は誰にもわからない〜 ( No.10 )
日時: 2011/01/01 18:37
名前: MAYONE ◆EVixplpS.g (ID: RBR1FgDi)

第4話 お風呂タイム

お風呂には7時に入り、8時にはあがるように言われていた。
それまでに家から家具以外の物で必要な物を持ってくるのはいいとされた。住人達が荷物を運び終わる頃には入浴の時間になっていた。

キャラメル「みなさんと一緒に入るのは初めてなのでちょっと恥ずかしいです」

サラ「そんな事ないわよ。すぐに慣れるわ」

サブレ「ハムカツ君、一緒にカラオケ大会しようよ〜」

ハムカツ「おっ、いいな!他にやりたいやついたら一緒にやろうぜ!!」

住人達は男湯と女湯に別れ、服を脱ぎ始めた。

マーサ「わぁ、あさみさんときぬよさんの下着可愛い〜」

きぬよ「これ、作ったんですよ」

キャラメル「すごいです!私も作ってみようかしら…」

ももこ「ねぇねぇ、あさみさん。アタイのも作ってよ」

あさみ「…解放してもらえばいいですよ」

ももこ「…」

星磨「暗い雰囲気つくるなよ…^^;」


ハムカツ「誰かカラオケ大会やりたい人ー!」

ハムサブ以外「いや、いい」

ハムカツ「えっ?やるだって?」

たぬきち「誰もそんな事言ってないだなも」

サブレ「じゃあ、みんなでやろー」

シュバルツ「仕方ねぇな」

男達はカラオケ大会をやる事になった。

〜大浴場〜

サラ「何これ?別れているけど薄い木がはられているだけじゃない。ちょっと大声だしたらあっちに聞こえるわ」

きぬよ「しょうがないけど我慢しましょう」

一方男湯では

ハムカツ「一番ハムカツ、歌います。[はじめての/ュウ]
眠れないよ〜る〜、君のせいだよ〜(続く

シュバルツ「うっ、なんだこの音程!?」

サブレ「ハムカツ君〜音痴すぎるよ〜」

ハムカツ「なんだと!じゃあ次サブレだぞ!」

サブレ「二番サブレ、[HEI//の鐘]
ラーララーラ(続く

シュバルツ「もう…だめ…だ」

たぬきち「シュバルツさん!?気を確かに!」


星磨「盛り上がってるな〜。音痴だけど」

ももこ「ハムカツってば、無駄に声大きいし音痴だし、いったいどんな声の出し方してんのよ」

その後も男達は歌い続け、みんなが一番心に残ったのはマスターだったという。少しさかのぼりマスターの番。

マスター「歌います。[カ/マ]
ガラス玉一つ(続く

シュバルツ「おい、なんかいつものマスターとちがうぞ!」

たぬきち「ノリノリだなも」

マスター「ふぅ、歌うって疲れますね」

ハムカツ「マスター、すげーうまかったぞ」

サブレ「とたけけさんと一緒に歌えば?」

マスター「いえいえ、私はコーヒー一筋ですから」

ハムカツ「とりあえずカラオケ終わったし体洗うか」

サブレ「そうだね…えいっ」

ハムカツ「いきなりお湯かけるなよ!」

サブレ「へへーん、こっちだよ〜」

ハムカツ「待て〜」

シュバルツ「おいおい、走ると危ないぞ」

サブレが薄い木の壁の方に走っていく。ハムカツはサブレを追いかける。薄い木の壁にぶつかりそうになるがサブレは急に方向を変えよける。ハムカツはよけきれずにぶつかる。
バキッ

ハムカツ「あ」

ハムカツがぶつかったところからひびが広がっていき、壁は崩れ落ちた。