二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: どうぶつの森 月夜村〜未来は誰にもわからない〜 ( No.2 )
日時: 2010/12/20 16:33
名前: MAYONE ◆EVixplpS.g (ID: RBR1FgDi)

第2話 今日から召使い

〜役場付近〜
トコトコトコ…  遠くから足音が聞こえてくる。

ハムカツ「おっ、新しい住民が来たみたいだぞ!まぁ、おいらにはももこがいれば他に何もいらないけど…」

ももこ「うわ〜気持ち悪〜。もうっどっかいってよ!」

マーサ「星磨ちゃん!グレースさんやっとくるね」

星磨「うん。あっ!もう来るよ」

村の人達は引っ越してきた住民を見て驚いた者や、びっくりした者もいた。

シュバルツ「グレース!?」

キャラメル「あっあのグレースさんが…」

グレース「あら、みんなであたしが来るのを待っていたの?ありがたいわね」

みんなが何も言わなくなってしまった中、たぬきちがグレースの前にきて話始めた。

たぬきち「ようこそ、月夜村へ。ただいま村長と役場の者は温泉旅行に行ってしまっているため、この僕が村長の代理となっていますだなも」

グレース「そうなの、ちょっと話があるから付いてきてくれない?」

そういうと二人でどこかへ行ってしまった。

〜グレースとたぬきちの会話〜

グレース「この村を売ってほしいの。お金ならいくらでもあるわよ」

たぬきち「そっそんな事できるわけないだなも!!」

グレース「…じゃあ、売ってくれないかわりにあたしの家で働いてくれない?」

たぬきち「どうしてだなも!いいかげんにしないと警察を呼ぶだなも!」

グレース「それは無理。あたしがここにくるまでの間に通信ができないようにしておいたの。さぁ、選びなさい」

たぬきち「そんな…勝手すぎるだなも…。わかっただなも。働くだなも」

グレース「フフン、決定ね」

そしてグレースとたぬきちはみんなのもとへ帰ってきた。

グレース「今日からあなた達にはあたしの家で働いてもらう事になったから」

星磨「どういうことだ!!」

グレース「まぁ落ち着いて。たぬきちさんがOKしてくれたんだから」

あさみ「たぬきちさんが!?」

きぬよ「どういうこと!?説明してよ、たぬきちさん!」

たぬきち「このことは後で話すだなも!とりあえず落ち着くだなも」

グレース「じゃ、みんなあたしについてきて」

こうして村の住民達はグレースのもとで働かなくてはならなくなってしまった。