二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: あの、人間が降ってきたんですが、【リボーン】 ( No.3 )
日時: 2011/01/01 19:11
名前: 京 (ID: QDm7ZT.A)


〜1〜SIDE REI

「ししっ、こいつどうする?」
「ボスに聞かなきゃ分かりませんねー」

「ね、姉さん、私の喉にナイフ」
「うん、あるな」
「これ、姉さんの力で折り曲げられる?」
「朝飯前だけど」

「センパーイ」
「何だよ、フラン」
「そこの青髪の方がセンパイのナイフ折ろうとしてますー」
「っだと!」

「あ、ばれた」
「っぽいね」

すごい形相だなこの王子サマ風おにーさん
なんて暢気なことを考える俺
この金髪の王子様みたいなお兄さん前見えてるのかな
場違いなことを考えてる咲良

「ししっ、ぜってぇー殺す」
「えー」
「青髪、お前からな♪」
「だって姉さん、ドンマイ」
「うわ、こいつ腹立つ」
「聞けよ・・・」
「「「あ、怒ったんですかー?」」」

俺、咲良、エメラルドの髪のカエル君(フランだったけ?)と
口をそろえて同じことを言う

「ぜってぇー殺す」
「二回目ですね」
「だな」
「ですよねー」
「ししっ、お前らそこ並んでみ
 針千本のサボテンにしてやるよ」
「「「やだなー冗談ですよ、ジョーダンー」」」

【そういや、ここはどこなんだろう】

(うお゛ぉぉぉい!!)
(うっせぇ・・・!)
(ですね、姉さん)
(ロンゲ隊長ですよー)
((は?カス鮫?))
(何でお前ら分かるんだよ・・・)