二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【イナイレ】心と体のアンバランス2   ツバサクロとコラボ! ( No.303 )
日時: 2011/01/23 22:05
名前: ユキナ ◆jSzUFJdXHo (ID: 5FEzjtUd)


カ「・・・は?」


目の色?

変わってる?



モコナ「カノンっ!!あのね、小狼と、黒鋼と、ファイとがね、大変なの!!!」

カ「・・・・みたいだね・・。」



モコナの目には、涙があった。


とりあえず、目のことは置いておこう。






炭が燃えてます状態の中に、丸い何かと、その中にいるサクラと、そのちかくにいる傷だらけの小狼を見つけた。



















サクラ「小狼君っ!!小狼君!!!」


サクラがいくら叫んでも、その声は届かなかった。







ゆっくり、もう一人の小狼が歩いてきた。

小狼の目の前に。


でも距離はあるって感じだ。




「俺がお前に心の半分をわたしたとき、鏡越しに言ったな。右目の封印が解けて、俺の心がお前から離れるまでに、おまえ自身の心が生まれることに・・俺はかけると!!!」






サクラはそれを、心配そうな目で見ている。



「お前がすごした日々と、人たちの中でおまえ自身の心が育つのを信じると!!」


もう一人の小狼が両手を合わせた。


手と手の間が、光り出した・・・・


もう一人の小狼の足元に、魔方陣があらわれる。


「・・けれど、もし、右目の封印がきれるほどのときが過ぎても、間に合わず、お前に心がなければ・・作った者が強いるままに、ただ暴走を続けるのなら!!」



合わせた手と手の間から、剣があらわれる。


「俺がお前を消すと!!!」




決意強くそういった小狼の手には、剣が握られていた。