二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【イナイレ】心と体のアンバランス2   ツバサクロとコラボ! ( No.448 )
日時: 2011/02/07 22:15
名前: ユキナ ◆jSzUFJdXHo (ID: 5FEzjtUd)
参照: http://www.youtube.com/watch?v


         *侑子さん=次元の魔女*



二人の間の殺気が一気に消える。


すぐ横を見ると、モコナの額の丸いやつから、光が放たれていて、映画のやつみたいにその光の中に黒髪の女性が映し出されていた。

しかも喋ったし。

モコナ「侑子・・!!」


モコナが言った。


侑・・、子?


多分黒髪の女性の名前だろう。


侑子「その小狼は、貴方のお母様を殺したものに囚われていたの。・・それに、居場所もその子には分からないわ。」

小狼「・・・」

黒鋼「・・あとで聞かせろ、魔女。全部な。」


ま、魔女・・?






昴流は、サクラを抱いたまま小狼をかわいそうな(?)目で見た。


サクラは気絶しているにもかかわらず、閉じた目からあふれるくらいの涙がたまっていた。


















〜都庁の部屋の外にて〜


カ「・・無理だろうな・・。いくら手当てをしても・・。」

風「どういう、ことだ?」



今、ファイは部屋の中で手当てをしてもらっている。

目を抉り取られたせいだ。

・・・小狼に。


私達(といっても二人だけ)は部屋の外そとで待機。

ファイの関係者は部屋の中。



カ「・・あの時、眼球ごと取られたんだと思う・・。あの人、普通ならショック死してもおかしくない状態にいる。・・それに、見たところここには薬もあまりなさそう・・(な感じ」

風「・・・じゃあ、このままだと・・。」

カ「ファイは確実に死ぬ」

風「・・・・そんな・・・・・。死なせない方法とかないのか?」

カ「・・簡単に言うね。・・死なせない方法・・か。・・・・ん、会話ストップ。部屋の中からそれっぽい話が聞こえてくる・・。」



完全盗み聞きをしている私。






〜部屋の中〜


黒鋼「・・魔女、こいつを死なせねぇ方法はねぇのか」



侑子「あるわ」

全「!!」