二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: 【イナイレ】心と体のアンバランス2   特別編連載中 ( No.677 )
日時: 2011/04/11 23:03
名前: ユキナ ◆jSzUFJdXHo (ID: FDRArTRL)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=MgqsiUmNukw&NR=1

いーきーぬーきっ☆

リ「♪♪ぼくときみーがであえーたこーとにー♪なにかりゆうがーあるとするならばー♪うんめーいーかはーわからーなくーてもー♪うれしいことにーかわりはn「強制終了。byカノン」えっ!?何でですかっ!?」
カ「その歌は特別編が完結したら。・・・とのこと。」
晴「つーかさぁ、俺らの出番なくね?」
リ「Σイキナリ登場!?晴矢さん、どこから沸いて出たんですかっ!?」
晴「俺沸かねーし」
風「そうだぞ。晴矢はチューリップだ。沸いてでたのではなく生えてきたが正解d「ひでぇなおい!!」
ヒ「にしても、俺たちまたまた出番ないよね〜・・。はぁ」
リ「私はプロローグで出番ありましたっ☆」
カ「ついでに言うと、私も」
風「たしかこの特別編って、カノンの見た夢?設定だった・・け?」
リ「そうですね、正確に言うと、お話の舞台は姫様が見た夢の中ですねwで、ヒロインが・・少女さん・・??ヒーローが、風丸さん、でしたっけ?」
ヒ「な、なんか細かいねw」
晴「そーか?」
カ「なんでお前が答える」


リ「あ、そうそう、ユキナから紙を預かってたんです。読みますね、えー何々・・『今回は久しぶりの息抜きということで、ピアノ伴奏のボカロ曲をカノンちゃんから皆様にお送りしたいと思いますw』・・・」
カ「何それっ!勝手に決めんなだし!!語尾のwが妙にウザい!!」
風「ダメだぞカノン、キャラ崩壊してるwww」
ヒ「そういう風介もビミョウに崩壊してるよw」
リ「皆さん、おしゃべりは強制終了ですっ!では姫様っ、どうぞ☆」←

カ「・・・・はぁ。。ピアノってどこにあったけ((エ


    =只今準備中www=




   〜The Beast.〜


人が紡ぎ上げた欠片達を窓の外から眺め続けた
ドアを作る事も出来なかった
それは幼い僕のプライド



  美女と野獣の王子は
  魔法を掛けられ人から
  醜い獣の姿になりました。


  私は自らに魔法をかけ
  醜い人から美しい獣になりました。




『隠し事をしてました 傷つくのがいやでした』
やっと築いた僕だけのお城は余りに空虚で満ちていました


ある日現れたあなたは僕が望む全てを持ってた
僕が積み上げたレンガを容易く飛び越え触って気付いた


「悲しいくらいつめたいね ずっと寂しかったんだね」
怯えて 離れて 飾って 測って
焦って 乱れて 貶して 逃げ出した



人が紡ぎ上げた欠片たちが折り重なるのを羨んでいた
孤独に作り上げた僕の城
ドアを閉ざした僕のプライド




  秀麗な面立ちと死なない身体を手に入れた私は
  一人で何でも出来る気になっていたのです。




『隠し事をしてました 失うのが嫌でした』
やっと現れたお城の住人
初めての愛に戸惑いました


「同情なんかはよしてよ お前にわかってたまるかよ」
握って 齧って 零して 暴れて
それでもあなたはひろって掴んでた


行き交う群衆の愛を見つめ一番大切を避け続けた
孤独に慣れ親しんだこの身が
日だまりで溶けるのを許さない



  だから猶の事、他人を必要だと思う
  自分が許せなかったのです。


  強がりは半世紀に渡り
  …それはあまりに幸福な時間でした。



『隠しごとをしてました それが愛と知っていました』
そっと消えていった城の住人
恐れた感情が込み上げました


『隠しごとをしてました 永遠の愛を望みました』
与えられたのは永遠だけ
初めて人のため吼えました



「扉を開いて
 縋って 握って 笑って 紡いで
 愛せばよかったなぁ…」



与えられた温もりの影が
僕の孤独の城を許さない
自分で枷をはめたこの身体
永遠に僕の終わりを許さない


行き交う群衆に愛を蒔いて
永遠に涙を紡ぎ続けて
またあなたに会えるその日まで
何千年先も待ち続ける








リ「あ、言い忘れてましたけど、↑の歌詞は一部歌じゃない部分があります。ご了承ください。と、歌を聞きたい方は参照からどうぞ」