二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: ソウルイーターⅠ ( No.1 )
日時: 2011/02/13 13:13
名前: 涼太 (ID: wetqViQy)
参照: http://www.kakiko.cc/bbs2/index.cgi?mode

登場人物

マカ=アルバーン
ソウルとペアを組んでいる鎌職人の少女。日系。推定13-14歳。少し暗いベージュの髪で、瞳は緑。武器のデスサイズと人間の母親との間に産まれた。魂の形状は5000万人に1人と言われる「天使型(エグリゴリ)」で、「退魔の波長」と呼ばれる、魔や狂気を打ち消す力を持った特殊な魂の波長の持ち主。
パートナーであるソウルとは口喧嘩をすることも多いが、ソウルのことを自ら「超いいやつ」と言っており、とても信頼している様子。
ソウル=イーター
マカとペアを組む武器の少年で、本体は大鎌。白っぽい髪(銀髪)に赤い瞳。両親については不明だが、ウェスという名の兄がいる。ファミリーネームで呼ばれることを嫌がっている。魂が好物。
常に「COOL」な男を目指しているが、性格はやや乱暴。ひねくれた言動が多いが、教養はある。
音楽家の家系に生まれそれなりの教育を受けていたためピアノが弾けるが、人に聴かせる事を嫌がる

Re: ソウルイーターⅠ ( No.2 )
日時: 2011/02/13 13:24
名前: 涼太 (ID: wetqViQy)
参照: http://www.kakiko.cc/bbs2/index.cgi?mode

ブラック☆スター
椿とペアを組む暗器職人。日系だが本名は不明。殺しを生業とする一族「星族」の唯一の生き残り。
暗殺者とは思えないほど自己主張が強く、目立ちたがりでお調子者。だが死武専生の中でも実力はかなり高く、魂の波長のコントロールに長けている。ただし、我侭な性格が災いして万年補習生徒。勉強は大の苦手で、超筆記試験では前日にテスト問題を盗もうとしたこともあった。
大の自信家で、ことある毎に「自分はビッグな男だ」と語り、小物扱いされることや自分より他人が目立つことを嫌う。体術を得意とし、魂の波長を相手に直接送り込む事も出来る。自己中心的ではあるが、根は優しい。

中務 椿
ブラック☆スターとペアを組む武器の少女で、本体は鎖鎌、手裏剣、忍者刀、煙球、変わり身の5種類に変化できる多変型高性能魔暗器。さらには鬼神になりかけていた兄マサムネを止めるためその魂を取り込み、兄の本体であった「妖刀(日本刀)」の力をも手に入れ、自分の物として変化できるようになった。
アラクネが作った魔武器の直系の一族「中務家」出身で、実家は日本にある。スタイルはかなり良く、シドをも悩殺できる。容姿端麗の和風美女。成績優秀だが、引っ掛け問題には弱い。
ブラック☆スターの目立ちたがり屋の性格のせいでいつも敵に見つかってしまい、マサムネと戦うまでは一度も魂を食べた事がなかったというかなりの苦労人だが、ブラック☆スターの事を誰よりも理解している。

デス・ザ・キッド
死神様の息子で、二丁魔拳銃トンプソン姉妹とトリオを組む職人。向って右側の前髪に白い三本線が入っている。うなじの所の髪がはねており、瞳は黄色。文武両道に長けた天才。
なんでも完璧にしないと気が済まず、性格は極度の神経質。特に「シンメトリー(左右対称)」にはかなりうるさく、文字の形にもこだわる。敵に対しても“左右対称だから”という理由だけで攻撃しないほど。自分の髪の色が一部だけ違い、左右対称でないことをかなり気にしていて、そのことを他人に指摘されると途端に鬱になり死にたがる。
かなりナイーブな面があり傷つきやすくヘタレ。口癖は「クソ、鬱だ、死のう」、「戯け」、「虚け(者)め」など。
戦闘時には二丁拳銃と死神戦法を組み合わせた戦闘法ガン=カタを操る。なぜか普通とは上下逆に銃を持ち、そのためいつも小指で引鉄を引く。

Re: ソウルイーターⅠ ( No.3 )
日時: 2011/02/13 13:22
名前: 涼太 (ID: wetqViQy)
参照: http://www.kakiko.cc/bbs2/index.cgi?mode

エリザベス・トンプソン
キッドとトリオを組む武器。愛称はリズ。本体は妹のパティと2人で一対になる二丁魔拳銃で、使い手の魂の波長を圧縮して弾を放つことができる。二丁拳銃のため、使い手のキッドが不在でも戦うことは可能で、その際はパティと器用に交代しながら戦う。
とても妹思いでもあり、パティなしの人生は考えられないほど。
よく落ち込んだキッドを励ましているが、ほとんどの場合効果は無い。
ツッコミ役が多く、普段は比較的まともな性格で暴走しがちな2人を抑えるブレーキ的役割も担っているが、ストリート育ち故か成績は悪い。妹のパティは平気だが、幽霊などの類は極端に苦手で、「乙女の格言」として「お化けに会うぐらいなら世界なんて滅んだっていい」という発言をし、パティに伝授した。
昔は街で人々を脅してカツアゲをし、「ブルックリンの悪魔」と恐れられた不良姉妹だったが、たまたまキッドをカツアゲしたのをきっかけに彼の元へ行くこととなった。その事を本人は後悔しているような描写も見られるが、キッドのことは武器として友達として良きパートナー、仲間として接している。

パトリシア・トンプソン
姉のリズと共にキッドとトリオを組む武器。愛称はパティ。無邪気で子供っぽい性格で、頭のネジが抜けたような突飛な行動に出ることが多い。黄色のクレヨンをよく使う。
武器でありながら高い身体能力を持ち、職人相手の組手では5人抜きを達成した(不意打ちで勝ったブラック☆スター戦を含めると6人抜き)。単純な運動能力なら職人であるマカをも上回るといわれている。
死武専の筆記試験でテスト用紙から立体的なキリンを作ったり、「鶴の一声」と呼ばれる暴言で落ち込んでいるキッドすら言うことを聞かせたり、とにかく計り知れないポテンシャルを持つ少女である。

死神様
死武専の長である人物で、その名の通り死神。デス・ザ・キッドの父。その魂はデスシティー1つを覆い尽くすほど巨大で、凄まじい力を持つ。かつて狂気に走り、鬼神となった阿修羅を封印した。鬼神を抑えるためにその身と魂をデスシティーの地に固定しており、封印が解けて鬼神が逃亡した後もデスシティーを出ることができない。
昔はかなり怖かったらしく、着けている仮面もいかにも“死神”というような恐さだったが、子供に泣かれるので今の仮面に変えたとのこと。今では性格・口調はともにかなり軽くなったが、キレると昔通りの口調に戻り、かなり恐い。テキトーなノリだが、死武専の子供達を見守る目は温かい。本名はストレートに「死神」あるいは「DEATH」であるのか、別にあるのかは不明。
この世界の人間や武器達の中には彼のことを神や秩序として見る者が多く、ある種の絶対者であることが分かる。デスサイズが出張していて手元に無い場合が多く、その場合素手での「脳天直撃死神チョップ」を得意とし、素手でも阿修羅と互角に戦えるほど強い。

Re: ソウルイーターⅠ ( No.4 )
日時: 2011/02/13 13:28
名前: 涼太 (ID: wetqViQy)
参照: http://www.kakiko.cc/bbs2/index.cgi?mode

デスサイズ(本名:スピリット=アルバーン)

デスサイズスのうちの1人(北アメリカ担当)で、シュタインやマカの母親とペアを組んでいた武器。本体は鎌であり、8人いるデスサイズの中で厳密な意味でこの称号を名乗れるのは彼だけ。普段からデス・シティーに留まるデスサイズである。
マカの父親だが、現在はマカの母親と離婚してしまい親権は持っていない。超が付くほどの女好きの所為で娘であるマカにも毛嫌いされているが、それを除けばとても娘思いな父親である。
シュタインとは先輩後輩としてドツきあう仲であるが、彼はシュタインの事を苦手としている。危険な傾向を持っていたシュタインを先輩として導き、それなりに慕われてこそいたのだが、当の本人には寝ている間こっそりと毎夜人体実験を行われていた。赤毛に瞳は緑か水色。
武器としても非常に強力で、黒血で硬質化しているクロナの体を易々と貫き、ラグナロクの振動剣も難なく防いだ。
アニメ版では死神様との魂の共鳴により、「鬼神狩り」(魔女狩りの強化版と思われる)が使える。

フランケン・シュタイン
マカの父・スピリット(現デスサイズ)とペアを組んでいた「職人」。デスサイズのことは「先輩」と呼んでいる。デスシティーの外れに「ツギハギ研究所」なる自分の研究所がある。
死武専最強の職人と称されるほどの天才であり、「博士」と呼ばれることも多い。魂の波長を相手に送り込む能力に長け、武器無しの格闘でもかなりの戦闘能力を持つ。また観察・対応力に優れており、好奇心が少しでもあればどんな武器でも扱えてしまう。ただし、凄まじいまでの変人であり、サディストで快楽主義者かつマッドサイエンティストで、「ヘラヘラ」と笑っていることが多い。
椅子に座ったまま移動し、躓いて転ぶなど惚けた面があるが、メデューサの正体にいち早く気付く等、頭の切れもかなりのもの。教育者としても優れている。
白い髪にくわえタバコ、つぎはぎ白衣に、顔には手術痕のような傷、おまけに頭にはネジが刺さっているというフランケンシュタインの怪物のような男で、自らの体を使って実験をすることすらある実験狂。デスサイズ(スピリット)と組んでいた時には、5年間、毎夜彼の身体を使って人体実験をしていた。マカと初めて会った時には「研究材料を奪った女の娘」と口にした。