二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナイレ♪夢小説♪V2*もう少しで完結しそうです!* ( No.813 )
日時: 2011/05/24 21:35
名前: 向日葵 ◆g4BVQuXJmc (ID: H9DI71mW)
参照: テスト終わったZE!!ヤッフーーー!!!

 〜第70話〜


深「そのお前達の身勝手で、未来が滅びてるんだぞ!!」
全「?!?!」
美「しーちゃん!!その事は言わないって!!」
綱「…どう言う事だ?」
マグ「…俺達…元々はこの時代の人間だったんだ。だが…俺達はあるショックで、躰に流れてる時間の流れと一緒に、未来に飛ばされた…」
一「未来?!」
美「フウ達…実は100年後の未来から来たんだ…でも…この時代のサッカーも、街も、人も…未来には無い…」
深「その原点が、100年前の皆既日食…すなわち今この時の事。私達は…未来を変える為に来たんだ…」
基「ちょっと待って。話が大きすぎる…」
綱「まー要するに、そのゼルガって奴の復活を止めればいいんだろ?」
円「あぁ。行くぞ!!」
雷全「おぉ!!」

サン「…円堂守!」
円「?」
サン「俺を…お前の中に還してくれ」
全「?!?!」
クー「サンダー…いきなりどうしたんだ」
サン「お前達には散々迷惑を掛けた。今更、"許してくれ"なんて言わない。けど…力になりたいんだ!」
スタ「サンダー!」
円「…その言葉…信じていいんだな?」
サン「あぁ」
円「…分った」
サン「……」

   <ファァ>
ウッ「サンダー!」
サン『消える訳じゃない。元の世界に還るんだ』
ダイ「自ら、闇に還るのか…?」
サン『元々はそっちの世界の者だ。こいつ等に会って、これから向こうを光の世界に変えていこうと思う』

        『さよなら…今ま…で…あり…が…と…う……』


フレ「サンダー…」
円「…!」
鬼「円堂?どうした?」
円「いや…何か今まで空いてた穴が、埋まった気がする…」
シャ「サンダーがお前の"中"に還った事で、本体の中の欠けた感情が埋まったんだな」
マグ「…そう言えば、さっきから何分経った?」
星「2分ジャスト……!…ちょっとやばいね…」
全「!!!」

ダー≪残りは5分だ≫

円「!!!!…急ごう!」
全「あぁ!!」