二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: イナイレ♪夢小説♪V2 ( No.868 )
日時: 2011/07/24 22:29
名前: 向日葵 ◆g4BVQuXJmc (ID: we2hcjMK)
参照: ネタ切れなんで番外編でも…

番外編3〜僕らは怪盗サザンクロス!〜


警官A「そっちに居たか?」
警官B「いや、居ない」
警官C「館の隅々まで探せ!今日は必ず捕まえるぞ!!」

その様子を、高い木の上から、クスクスと笑いながら眺めている少年達がいた。

「馬鹿な奴らだな…」
「俺ら、1時間前から此処に居るのにな☆」
「2人共静かにしてろ。もうそろそろ時間だぞ」
「ユウはピリピリし過ぎだよ。リラックスしないと、盗める物も盗めないよ?」
「まぁシロの言う通りだけど…緊張感持てよ…」

現在の時刻は午後11:30。俺達5人は怪盗サザンクロス。
本日の0時に、この大富豪、『奏寺かなでら氏』の屋敷から、唯一無二の宝石『天魔の雫』を盗むのが今回の仕事だ。

え?何でそんな事するかって?
ん〜〜……金とか宝石なんかで思い上ってるヤツへの罰かな?

ユウ「マモ?誰に説明してるんだ?」
マモ「細かい事は気にすんな☆」
シロ「(・_・;)……えと、もう一回確認するよ?」
シュウ「俺達の目標ターゲットがあるのは2階にあるコレクションルーム中央。守りが一番厳重になってる所だ。」
イチ「突入は0時ちょうどにシロと俺が正面で敵を引きつける。その間にマモ、シュウ、ユウは正面から入ってそのままコレクションルームまで行ってくれ。」
ユウ「その途中で合流…だな?」
シロ「なるべく早く行くから、MAXスピードで向かってね★」
3「「「りょ、了解〜…(怖いよ…シロが黒いよ…)」」」

 現在、時刻は11:55。
 そろそろ時間だ。

マモ「さぁーて…行くか!」
4「「「「おぅ/うん」」」」

5人は木から飛び降りる。


     さぁーて、狩りの始まりだ。