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用語解説のコーナー

※ここのレスでは出てきた話に出てきた意味不明な単語を解説しちゃおう！という馬鹿過ぎるコーナー。


【オーロ】…イタリア語。『oro』＝『金』

【ソーレ】…イタリア語。『sole』＝『太陽』

【アルジェント】…イタリア語。『argento』＝『銀』

【ルナ】…イタリア語。『luna』＝『月』

【城都地方】…ジョウト地方‐歴史を感じさせる古風な町が多い。

【若葉町】…ワカバタウン‐至る所に風車がある田舎町。
建物……琴音の家・宇津木博士のポケモン研究所・宇津木の家・響の家・他に民家一軒
　　▼　はじまり　を　つげる　かぜ　が　ふく　まち

【鳳凰】…城都地方での伝説のポケモン。ある塔の上に現れるとされる。

【銀の竜】…城都地方での伝説のポケモン。海の奥底に住んでいるとされる。

【ぼんぐりソープ】…城都地方で生産される泡石鹸。原材料はぼんぐり。

【ロケット団】…三年前に一人の少年によって壊滅した秘密結社。最近復活したという噂が流れている。




増えますよ

＞藍蝶ｓ

あの・・・こっちも貴方様の名前に解読が・・・（´・ω・｀）
ありがとうございますー！！
下のレスどうぞ・・・！

ほえ〜………こう読むのかぁ〜……ふほへぇ〜……
あ、名前は「らんちょう」と呼んで藍蝶です！
意味？無いですよｗｗただ単に「紅胡蝶」と「天藍」合わせただけですｗｗｗ
どすこい馬鹿の俺にはありがた〜い、用語解説のコーナーｗｗｗ
毎回目につく度絶対見るようにしますので＾＾

香兎さん、こんにちわ！＾＾ｖ
新しいスレ立てたんですね♪凄く面白そうなお話です＞＜読ませて頂きますね☆　琴音ちゃん、可愛いです＾ｐ＾ｂ←　

それでは<m(__)m>

序章—壱　　　金ノ伝エ








『黄金の光が満ち溢れ　塔の上に虹色の羽を手にした信者現れし時　偉大なる鳳凰為る伝説の獣が舞い降りる』








そんな伝説を私は聞いたことが有る、昔お婆さんに聞いた話だ。
その『鳳凰』というポケモンはとても偉大なもので、昔から人間に拝められていたようだ。
だけどその姿を見たものは誰一人居ない。本当に伝説のポケモンなんて現れるのか確信はつかない。それを見つけようと城都（ジョウト）を旅する輩だっているがそいつらも全く見つけられずに消息を絶ったって話だ。
命懸けでポケモン捕まえようなんて話、私は気が乗らないよ。
そりゃあ、その鳳凰ってポケモンは凄く凛としてて、格好いいんだと思うけれど。

私の瞳は何故か生まれつき金色に輝いている。母は『とても素敵じゃない』と言うが私はちょっとしたコンプレックスだ。
他の子が陰で貶しているのを見てしまったから。
だけど鳳凰と同じ金色って何となく不思議、魂の伴侶？違うや。
でも、一目でいいから会いたい、という気持ちが有るのは何故か。それは私にも分からない、答えが出せない。


「……お腹空いた」


一人、私は少し伸びた赤ジャージを着て、ぼさぼさの髪の毛で言った。
……てか今何時なんだよ。
机に置いておいた置時計を見て、唖然とした。
針は丑三つ時を指していた、そう今は午前二時。草木も眠る丑三つ時とはこういう事か。
喉も乾いた。一階へ戻って美味しい水飲むか。
少女———……琴音は、むくりと起きて、のそのそと一階へ降りて行った。真っ暗で月明かり以外は無いので、転びそうになる。



ガコン、と冷蔵庫を開け美味しい水を取り出すとキャップを外して喉を潤した。
ラベルを見ながら『賞味期限昨日で切れてんじゃん、まいっか』と言いながらてくてく歩き衝動的にドアを開いた。
今日は晴れていて、星が空いっぱいに広がっていた。


「おぉ、ピッピ座じゃん！　ラッキー！　今日何か良い事あんのかな！」


ピッピ座とはの城都での星座。見つけにくいため見つけるととても良い事が起きると、言い伝えられている。
他にもあるが、それは別の話。


すると空から、





『ショオォ——ッ!!!!!!!』









という鳴き声が聞こえた夜更けの事だった。













.

>>05

らんちょう・・・おぶえええええええッ！そう読むのか・・・
てかお友達に・・・なりたいのですｇ（（殴
無理ですよね；今一瞬あの世見えました；
見てくださるなんて・・・（泣）
ではノシ


>>06

ソープさん！どもです！
あっちの小説にもこっちの小説にも・・・
ぜひ貴方様もお友達に・・・なりｔ（（ry
無理ですよね；ー十秒位お星さま見えてキキ○ラ出てきましたー；
琴音は公式から！ほとんど漢字で行こう・・・・！
ではノシ

香兎さん、こんにちわ<m(__)m>ついさっきもコメントした迷惑なソープです＾＾；
プロローグ、凄く面白かったです＞＜これからの冒険が楽しみですね♪
ホウオウ、カッコいいです☆

それでは（●＾o＾●）

>>09

ソープさん何度も米美味しい（（（（
プロローグ多分もう少し続くだろうと・・・^q^;
かっけーですよね！ソウルシルバー買ったけど！

ではノシ

香兎ｓ！

はい、らんちょうです。そう読むんです＾＾；
お友達！？ОｋОｋОｋОｋОｋОｋОｋОｋОｋ塚、なってください！
無理！？否定する方が無理ですｗｗｗあの世！？どうかこの世を見てください！（汗
はい、見ます。パソ禁されても隠れてここ来ます。うん、こなきゃね。
損ですよ。この世の終わりですよ。
琴音ちゃん、賞味期限切れ水飲んだのかｗｗｗ腹傷めるよｗｗｗ（←実際に傷めた人）

こんにちは！
ハートゴールド＆ソウルシルバー軸の小説、とても楽しみです！
僕は６歳の時に金銀からポケモンを始めて、今でもソウルシルバーをプレイしてるほどあのシリーズが好きなので、今回の香兎さんの小説はとても楽しみにしてます。
更新頑張ってください！応援してます！

>>11

おｋか！世界は何て素晴らしいのだ！
パソ禁されたら奥の手！PSPで更新！
無理があるがな^q^
タメおｋ・・・かな？


>>12

のーむさんまで・・・・何此処天国？
金銀もやってみたいなぁ・・・
更新頑張るので温かい目で見てやってくださいｗ

香兎ｓ！

Оｋですよ！世界は素晴らしいですが、俺は下の下ですよ＾＾
ＰＳＰ………いまだに使い方がいまいち分からないというねｗｗｗ
無理がありますｗｗｗ
タメОｋ！うん、入りたての頃何か申し訳なくて敬語使ってたけど＾＾；

マジっすかーPSP便利だよ^q^

パソコン使えないときもインターネットできる・・・・！

タメおｋですか！わあーい！

敬語使っちゃうよね；私も使ってたし；

そうなの？俺、パソコンするようになってからＰＳＰやってねぇわ＾ｐ＾
インターネット出来るの！？そーいや友達がボカロ曲入れてたな…（←無関係に等しい）
タメОｋだよ！イヤッフォォー！！←！！？
つい、使う時ってあるよね；「あら、敬語になってるわ」って「悪ノ〇」みたいに言ったりする訳よｗｗｗ
弟につっこまれるわけよ（泣

＞藍蝶

そうかぁー
PSP使えるｗ
すげえ重いけどｗ

どうでもいいけどデスクトップ上にしめじ（ポケスぺシルバー）☆
増えてきたｗｗ

香兎！

へぇー！あ、重いのねｗｗｗｗ
しめじ！？食べ物！？きのこ！？増えたぁぁ！？
あ、ポケスペ好きだよーｗｗｗどうでもいいんだけど、プラチナとゴールド好きだなーｗｗｗ

そうだねー重いｗ動作のコトネ！（おま

プラチナもイイっす！

俺は・・・ゴールドとシルバーの・・・CPが・・・も（（（（（自重

腐女子だよ←

ではノシ

序章—弐　　　銀ノ教エ







ある時、僕の頭にふわり、と銀色に輝く羽が落ちてきた。
上には大きな影が有ったけど、雲だろうと家に帰った。
それを僕のお爺ちゃんに見せたらとても驚いた様子で虫眼鏡を取り出し、キラキラとした少年のような瞳で、じっくりと見ていた。


「ねぇ、お爺ちゃん。この羽何のだが分かるの？」

「ああ、分かるさ。これはまさしく伝説のポケモンの羽だぞ！　響、良いものを拾ってきたな」


僕は響。ポケモン大好きなポケモン廃人！銀色の羽を拾った時から僕はもうドキドキして、胸がはちきれそうだったよ！
その伝説のポケモンの事を調べてみたら、図書館にある古い古代書にこんなことが書かれていた。





『海の奥底に宿りし伝説　海鳴の鈴響き銀色の羽手にした信者現れし時　凛々しく強い銀の竜が目を覚ます』








「・・・銀の、竜・・・・・・・」








僕には何も無い。ポケモンの勝負だって弱い。知識が豊富なだけで・・・旅に出る事なんてとうてい無理だ。
だけど、その華麗なる姿を見てみたい。好奇心がシュークリームのようにむくむく膨らんでいく僕は・・・なんて馬鹿なんだろう。
近くにポケモン研究所が有るのに、あと一歩の所で踏み出せない。臆病だし気弱。

友達の琴音ちゃんの方がずっと凄いや。

僕なんかがこの歴史がいっぱいの城都に居て良いのだろうか。
ここに居るなら旅するしかないと思うのに。
ああ、もう悲観的になるのはやめよう！


「僕・・・もう少し勇気が欲しいなあ」




神様。僕に旅に出れるだけの勇気を下さい。それだけで良い。
横に居るマリルがちょいちょい、と突いて来た。お腹空いてるんだろうか。


「……さ、マリルのフード取ってくるか。行こうマリル」








＊






がさがさ、とフードを取り出して、マリルにやった。
美味しそうにがっつき始めた。本当に美味しそうな食い方するな……。


「・・・明日。琴音ちゃんに会いに行ってみようかな」





何かが、見つけられそうな気がする。琴音ちゃんと居ると。




その時、外に赤いものがチラッと見えて、また消えた。



「・・・チェリンボ？」





んなわけ無いかと言いながら床の木目をじっと見ていた。















.

香兎さん、こんばんわ！ソープです(^○^)
響君、凄く可愛いです＞＜私の彼氏にしたいなぁ・・・←(何言ってんだか)それにしても、香兎さんは本当に素晴らしい物語をお書きになるんですね！良ければ、私と友達になって下さいませんか？←(図々しいにも程が有るだろ！)

それでは<m(__)m>

＞ソープさん

響は私の脳内で乙女が完成してますー
友達・・・だと！！？？？
おｋおｋおｋおｋおｋおｋおｋです！！！！
嬉しくて泣きます(;O;)
タメおｋですか？

ではノシ

香兎さん、おはようです＾＾ｖ←(朝早くから来て香兎さんも迷惑何だよ)
友達になって頂けるんですか？！私もこんな素晴らしい方とお友達になれるなんて・・・凄く嬉しいです！多分、人生で一番幸せかも・・・←(あんた、未だ１４歳だろｗｗｗ)勿論、タメもオッケーです♪何でしたら、呼び捨てでも全然構いませんよ。←(だから、図々しいにも程が有る。)

朝から失礼しました！それでは<m(__)m>

じゃ、ソープでいいかな？
年上を呼び捨てというのもなんだけど、ね；
ありがとう！なんかもう嬉しす！＾＾へへ

ではノシ

年上で呼び捨てでも全然良いよ！私も香兎って呼んでも良い？
姫「そうそう♪この人、来年中３になる癖に１４５㎝しか無いし☆」
姫佳！貴方、何時の間に来てたの？！て言うか、そんな事言わなくて宜しい！
騎「でも、自己紹介の所で自分の身長暴露してたじゃん。今言ったって変わんないだろ。」
騎手まで！と言う事は・・・
拓「それに、この人は精神年齢４歳だしな。」
ピ「その事考えれば香兎さんの方が全然年上だよね！」
イ・ゾ「あっ、其れ同感！！」
ミ「だから、香兎さんは全然気にしなくて良いですよ〜☆」
毒舌軍団キタ—————————＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／
桜「えっと・・・新しい小説なのにこんなに大勢で押し掛けてすみません！直ぐに帰ります！！」
あっ、１人まともなのも居たｗｗｗ

わい！やた！香兎でもクソ兎でもいいよ＾＾
・・・てか読み方決まってねえぞ。
かうさぎ、とか。
こうと、とか。
こうさぎ、と（ry
何でもおｋだよッ！
年上ではないよ！精神的には幼稚園位とさっき母に言われた←

琴音「じゃあ作者にラリアットかましてくるー」

爆弾発言　＼(^o^)／


響「あ、ではソープさんありがとうございました＾＾」

おまｗオチとられた。

読み方決まってないんだ!?
あたしはてっきり「かと」だと思ってたww

かとｗｗｗｗ

それも考えてたけどそんなに宜しくないなぁ、と。

まあ好きなのでどうぞ！

今琴葉と琴音の名前が似てると思った人←

序章—参　　水晶ノ輝キ













ピンポ—————————————ンッ






玄関のインターホンが鳴った。誰か来たのかな？
私は慌ただしく玄関を開けると、目の前には幼馴染の響が居た。


「あ、琴音ちゃん。今お邪魔してイイ？」

「うん！　響あがってあがって！」


響はマリルと一緒に私の家に遊びに来たようだ、手には一つの紙袋がある。
期待しても良いのか？
ずっと目線をそっちへ向けていると、響が気づいたようで、


「あ、コレ？　さっき家でシュークリーム作ってきたんだ！　手ぶらで来るのは悪いと思って」

「・・・シュークリーム・・・！　響・・・なんという・・・」


乙女だ、完全に乙女と化している。
シュークリームとか・・・私焦げたクッキーしか作った事無いのに。
だけど腕がプロ並みだから持ってきてもらえると嬉しい、嬉しすぎる。


「ま、とりあえず私の部屋に行こう！」

「うん。マリル、戻って」


響は私の事を気遣ってポケモンを連れ歩いてる時はボールにしまってくれる。
昔からこのことを理解してくれてるから、ね。


とてとてと階段をのぼると、私の部屋へ入った。
勿論、部屋は散らかりまくりだが。
響はいそいそと下に敷かれていた座布団に座り、さっきのシュークリームを取り出した。


「・・・・ん、んまそ・・・・・！」

「ちょい待ち、琴音ちゃん。手洗った？」

「勿論☆　ぼんぐりソープで洗ったぜィ！」

「うん。　食べて良いよ！」

「やたああああああああ（感動」


あああああ……この味……！
生地はふわふわだし中身はカスタードクリームと生クリームだと!!???
そこらへんのスイーツより・・・美味い・・・！
響GJ！GJ！


「そ、そんなに美味しかった・・・？」

「うん美味しいよ響嫁に来なさい！」

「・・・いや、嫁じゃなくて婿で・・・」


そこツッコむ所・・・なのか？
まぁ響らしくて良いけど。
てか、何で響ウチの家に・・・？


「ね、響。何でウチに来たの？」

「あ、そういや言って無かったっけ。ごめん。……あのね、僕。城都で旅したいんだ！」

「・・・へ、え」

「んで、一目位あの『銀の竜』に会ってみたくて・・・そんな大それたこと僕が出来る訳無いけど・・・」

「『銀の竜』？」


銀の竜・・・鳳凰とは真逆っぽいな。名前からして。
そして、そいつに会ってみたい・・・と。











それ面白い、な。












「ね、私もそういう奴に会いたい！　だから、旅・・・私もして良い？」

「ほ、本当？　琴音も！　うん。琴音が居れば僕絶対行ける！」

「よしッ！　じゃあ、研究所に一度行ってみない？」

「・・・うん。行こう！」


響の顔が、少し変わったような気がした。
あんなふにゃふにゃした笑顔とは違う、凛々しい顔。
本当に、本気なんだね。









そして旅は、始まる。
















　　　序章　　—了—








.

>>03-用語解説に

【鳳凰】【銀の竜】【ぼんぐりソープ】

を追加。

香兎、遊びに来たぜぃ☆
響君、料理上手なのかぁ〜！！うん、私の所に何時でもいらっしゃい！親にも了承を得ましたから！！
姫「って、人様の小説で訳解らない事言ってんじゃないわよ！この精神年齢４歳時のチビが！！」
ゲッ！姫佳！前から言おうと思ってたけどそんな言葉使いはやめなさい！貴方は私の小説のヒロイン何ですよ？！
騎「だから何なんだよ。最近は毒舌ヒロインとかも結構出て来てるんだけど。もしかして世の中の事を知らないんじゃ・・・」
騎手！貴方まで何て事を！！貴方も私の小説のヒーロー的な存在なんですから、言葉使いには気を付ける！
イ「何かお母さん化してるし・・・」
ミ「しかも、最初の挨拶キモくない？」
ピ「姫佳が悪くなったのは、ソープさんが悪くて悪くなったのかと思うんですけど・・・」
拓「ピカチュウ、良い事言った！！」
ゾ「流石ピカチュウ！！」
其処の毒舌軍団は黙りなさい！！
桜「香兎さん、やっぱりこの人はこの小説に来るべきでは無いかと・・・」
桜まで！！貴方も何て事を言い出すの？！来るべきではないのは貴方達でしょ！！香兎もそう思うよね？
全「香兎さんに意見求めるんじゃねえよ！！」

今日もお騒がせしました<m(__)m>まぁ、これからも宜しくね♪

おお！ソープこんー！

響「ソープさんこんにちはー＾＾」
琴音「こんなクソ小説にどうもねぇ！」

琴音酷い。
琴音「それは本当の事だろう？」

はいそうです！　＼(^o^)／

響「僕って・・・嫁に出た方が良いの・・・？」
琴音「いいんじゃない？　響なら白無垢もウエディングドレスも似合うしー」
響「う・・・うえ・・・・！」

ソープ、こんな奴で良ければ貰ってもいいのよ？どう？
今なら式場もセットで（（（殴

琴音「行き過ぎだからアッパーかましておきましたー！　ソープさん！　ありがとう！」
響「ではでは〜＾＾」


宜しくね！

香兎、こんちわ〜（＾◇＾）又遊びに来ちゃった♪
響君、マジでくれるの？！しかも式場もセットで？！だったら絶対に貰う！！て言うか、買う！家の全財産出しても買う！！
姫「だから・・・訳解んないことばっかり言ってんじゃないわよ！！」
騎「しかも、買うって響さんに失礼だろ！！」
出た！！悪魔軍団！！・・・そうだ！良い事思いついた〜♪
桜「良い事？」
イ「まぁ、こいつの考える事だから期待しない方が良いわよ。」
響君をくれるお礼に私からも姫佳と桜をプレゼント！勿論ウエディングドレス着たね☆
拓「お前、何考えてるんだ！！」
・・・あっ、騎手と拓真でもいいや。こっちはタキシード着てるぜ☆
序に、式場＆結婚してから住む家もプレゼント！マンションか一軒屋どちらか好きな方を選んでね♪
ピ「何か勝手に話が進んでる・・・」
ミ「一発、伝ポケ全員の最強技でも喰らわせてみる？」
ゾ「おっ、それ良いね！」
そして、姫佳＆騎手が持っている伝ポケも付けちゃう！デオキシスとジラーチが仲間になったよ！詳しくは本編を読んでね！
全「何気に宣伝してんじゃねえぞ！！」
あっ、何かこれ以上言ったらあの世行きみたいだから今日はこの辺で☆香兎、私の小説にも遊びに来てねー☆勿論、琴音ちゃんと響君連れて！
全「今直ぐあの世に送ってやる・・・」

全財産出したら駄目だよー
パソ無くなっちゃう（ry

琴音「ねえ、主よ。私たちは何軍団？」
響「あ、知りたい！」

・・・え、んと・・・天然軍団で。

琴音「・・・私って、テンネン・・・？」
響「僕は自覚してるけど・・・」
琴音「自覚してるんだ」

とりあえずそれでいいか。オワタ＼(^o^)／
姫佳ちゃんと桜ちゃん来るなんて・・・鼻から赤い汁が・・・

琴音「・・・おま、ナックルアローッ！！！！！」

いやあああああああああああああああああッ・・・・・
ナックルアローて・・・猪○さんの最強技・・・


響「ではー^^」


アッ———————————————！

一章　壱　　緑色ノ風










どたどたどたどたっ！とけたたましい足音をたて、母の前に現れた金色の瞳の少女———琴音は、興奮した様子で話し始めた。


「お母さん！　私っ！　この地方を旅したいのっ！」

「————・・・え？」


お母さんは仰天した様子で、手に持っていたクッキーをポロリと落とした。
そして、少し考えた後、落ち着いた声でこう言った。落としたクッキーを拾いながら。


「そうね、琴音も旅して見たくなる年頃だものね。琴音のお父さんもそうだったわ」

「お父さ、ん？」


私はお父さんの話をよく聞いた事が無かった。お母さんが辛そうにするから。
だけど、お父さんは居ない————————


「お父さんは、鳳凰に憧れていたの」

「鳳凰、に？」

「そう。『あんな偉大な奴は居ないっ！』って、琴音より小さい頃から旅しててね、私も一緒に付いてってた！」

「お母さんも!?」

「昔からの幼馴染でね、よく遊んだりしてたっけ？　私の記憶曖昧だから良く覚えてないけど——————この言葉は、覚えてた」














『　　　　　　　　』



















結局、お父さんは鳳凰を見つけるべく旅に行って、行方不明になったらしい。
それ位、危険な挑戦だったって事。
お母さんは旅に行くことを許してくれた。『全力で行って来い！』って、お母さんらしい言葉。

思ったけど、この町は風が心地よい。風車があるからなのか、地形の問題なのか。分からないけどこの風は心地よい。




緑色の風————————————












その時、研究所の横の窓の影に居る赤毛の少年を見つけた。
・・・？誰。


「ねえ、誰あんた。研究所勝手に覗いて」

「・・・？」

「だーかーら、誰あんたって聞いてんの！」

「・・・お前には関係無い、じ、邪魔だ！　どけ」


バンっと赤毛の少年に投げ出されて、イラッときた。
だけど、頭に残るねあの赤毛野郎。
上にツノまで生えてるし・・・！

だけど私は気にせずに研究所へと入った。あの宇津木博士に響と約束してるから。





「————では、行きますかっ！」






















『夢を叶えるまでは、うざいほど立ち向かうしか無い！』






この言葉を胸に入れて。














.

香兎、こんばんわ!いよいよ琴音ちゃん達の冒険が始まるんだね!頑張れ!!＞＜ソープも応援するぜい☆＾＾ｂ
姫「あんたはさっさとやる事やりなさい！！」
あっ、香兎！ちょっと相談が有るんだけど良い？
騎「香兎さんも迷惑だろ！！」
姫佳が・・・3年後に会ったら超毒舌少女になってたのーーー!!(。＞＜。)
拓「其れはあんたが作った設定だろ!!」
ピ「下らない事を香兎さんに相談してんじゃねえよ!!」
桜「ソープさん、早く帰って小説書いた方が・・・」
イ「そうよ!未だ紹介文も完成して無いんでしょ?」
ゾ「ソープさんの小説はオリジナル要素が満載だからね・・・」
ミ「後の事を考えないのね、この人は。」
それじゃあ、これ以上居ると色々と問題が有るみたいだから今日はこの辺で＾ｐ＾　又来るね〜♪＾＾ノ

超毒舌少女かぁ———

【超毒舌少女改善計画☆】

始める（（（

オリジナル要素満載なのは良い事！

私も妄想から始めるからね^q^

うぁぁぁあぁあぁぁああああぁ(

響君乙女ＧＪ^p^←
俺も響君の作ったシュークリームが食べｔ((殴

いやー題名カッコイイッス((((
てか一緒に旅させてくれキリッ

もしも俺がポケモンのゲームキャラクターになったらアメジストです←
誕生石だもの←

ああああ、もう俺自重＼(^o^)／

椎茸さんお久しぶりですうわああ

乙女は完全なる俺得←

シュークリームは琴音さんの特権ですー！

題名は元々考えてたやつをイタリア語にしただけです（（（

アメジストいいなイタリア語にすると『アメティスタ』・・・！

え、なんか出したい俺はペリドットだけど←

これもイタリア語でオリヴィーナかペリドートだな（（（（


ではノシ

一章　弐　　旅立チヘノ道筋












そして、琴音は研究所のドアを開いた。カランコロン、と音も響く。竹で出来た細工を施している様だ。
中には研究所らしく、よく分からない機械やゴポゴポという音も聞こえる。奥の方にはもう既に響が居た。そして正面には。


「あ、君が琴音ちゃん？　響君から話は聞いているよ、旅に出たいんだってね」

「はい！　この、城都を……ポケモンを捕まえたり、もっともっと強くなって伝説のポケモンに会ってみたい！　……んです」


つい熱くなってしまった。あの『宇津木博士』相手に。
宇津木博士はポケモンの理論の中でも【進化論】が有名でこの城都のポケモンの進化を研究している第一人者。
ポケモンの数は計り知れない位種類多様だし、謎も多い。
だから、博士は進化を研究し続けて素晴らしい結果も出している。

そしたら、何か旅のヒントになる事を教えてくれるかもしれない。


「あのね、琴音ちゃん。僕達に博士、ポケモンをプレゼントしてくれるんだって！」

「……ま、じ？　本当!!????」

「本当だよ、今希少が高いポケモンを試験的に君達に預けようと思ってね」


すると、博士は研究所の奥の物置らしき所に入り、ゴソゴソとトラベルケースのようなものを取り出した。
ガチャ、と金具を外すとそこには赤と白が半々になっている丸いボールのようなものが入っていた。
それはまさしく、モンスターボールだった。


「これ、が……」

「僕、マリル持ってるけれど……ボールに入れた事無いから実物見るの初めてだよ……」

「そう、これがモンスターボール。どれか一個ずつあげるよ」


私は一つのボールを手に取ると、真ん中にあるボタンをぽちり、と押してみた。
すると、ボワンッ！と中から丸っこい、マグマラシが出てきた。
ヒノアラシはスリスリと足にすり寄ってきた。


「ぎゃふ！　ぽ…ぽけ…もんが…！　博士！　私このヒノアラシにします！」

「それは良かった。この子はきっと慣れっこいんだろうね。……響君は、どうするのかい？」

「うーん……僕は……この、マリルで良いです！」

「え？」

「僕の、マリルと旅します」


響はどのポケモンも選ばず、自分のマリルを選んだ。
多分今マリルが居たら、きっと泣いているだろう。
博士は溜め息をついた後、そっと一つのボールを取り出し。


「響君。君のマリルはボールに入れた事が無い、と言っていたね」

「あ、はい！」

「旅する時にボールは必要だと思うから、マリルをこのボールに入れてみたら……どうかな？」

「……そうですね。ありがとうございます！」


響はとても嬉しそうにボールを手に取り、大事そうに持っていた。
旅、楽しくなりそうだな。
私はそう思いながら、旅立ちの日を待ちわびていた。


















.

香兎、こんにちわ!　琴音ちゃん達、いよいよ旅立つんだね＾＾
姫「香兎さん、此の馬鹿作者がお邪魔しちゃって御免なさい。」
うわ〜…姫佳様来た———!!!
マ「何よ、その言い方は。姫佳が来ちゃいけないみたいじゃない。あっ、香兎さん初めまして…かしら?マナフィです。」
マナフィ様も来た———!!!
騎「五月蝿いな、此の馬鹿作者。」
拓「相変わらずバトルシーン酷いんだよな…」
ピ「まるでこの世の物とは思えない位ｗｗｗ」
ゾ「実際にこの世の物じゃ無いんじゃない?」
毒舌軍団も来た————!!!
桜「さっきから同じ事ばっかり言ってる…」
やっぱり桜はマシ…かな?いや、後が酷過ぎるｗｗｗ
全「自分が決めた設定だろ!!!」
そうでしたｗｗｗ

それじゃあ、今日も大勢でお邪魔しました〜!! バイバーイ☆^^ノ

こんにちは！　ストーリーテラーよりこちらがかなり進んでるのでコメしますｗｗ

銀の竜と鳳凰の謎だけでも、すごく続きが楽しみです！
乙女な響君とハキハキした琴音ちゃんのやり取りも面白いですｗｗ
旅に出てシルバー君も出てきたらどうなるのか凄く楽しみです。

では、更新頑張って下さい。応援しています＾＾

キター＼(^o^)／
いやー、響君まじ乙女な件と琴音ちゃんまじ男前な件について(((

いやー、ゴールド大違いだね！響君！←
これゴールドに言ったらゴールドにキューでボコられそう＾ｐ＾←

＞ソープ
ソープ！毎回どうもですぬ！
いやあ賑やかなのは良い事！
多分そろそろ旅立つんだろうね！多分！
ではノシ


＞雷燕さん
ああ！ストーリーテラーの方でしたか！
こちらにも来てくださり嬉しいです＾＾
シルバーっぽいのも出ますよ！実は私が一番好きなキャラでして…（
更新頑張ります！


＞椎茸さん
キマシター＼(^o^)／
やっぱり乙女と『漢』でしょう！
ゴールドと大違いですよ！性格を変えられるのが二次小説の良い所ですね！
ではっ！

こんにちは。
HG・SSは好きなんで読ませていただいてます。
最初からとても面白いですねｗ
出来ることなら文才力を分けていただきたいですｗｗ
あと俺もポケモンの駄小説書いてるんで暇で暇でどうしようもない時に見てみてください（←宣伝やめい

香兎さん、こんばんは。早速読ませていただきました。
琴音ちゃん可愛い！まさか、こんなに可愛い子が、うちのじゃじゃ馬と元ネタが全く同じとは到底思えまい・・・
響君も、とても心優しい子だし・・・こんなにいい子がうちのヘタレと（以下略）
今、とても大変な状況だと思いますがかなり続きが楽しみです。
本当、こんな状況ですみません。自重が出来ません。これでも新高校二年生です。
決して無理をせず、更新頑張って下さい。陰ながら、ストーカーの如く応援しています。
それでは。
あ、後、ワカバタウンは『はじまり　を　つげる　かぜ　が　ふく　まち」ですよ。

Ｐ．Ｓ
リクのナツメちゃんは、もうじき出します。と、言うより出させていただきます。

＞パーセンターさん

わああ！神降臨！＼(^o^)／
こんにちは。
出だしからどんちゃんするタイプなので（
文才は無いので分けることはできません。逆に貰いたry
此処の所見てませんでしたが読ませて頂きます＾＾

ではっ！


＞豆電球さん

おおお！神降臨！＼(^o^)／
じゃじゃ馬ではありませんよ、てかそっちの方の子が可愛い…（
響は乙女というのが初期設定から決まっていまして；
本当大丈夫です。こっちが自重できません（
新高校二年生！おめでとです！私はまだ新小学六年生←
ま…だ、時間はある！
もうストーカーしても何しても構いません。
あ！修正しときます。指摘あざーっす！

ありがとうございます！ではっ！

一章　参　　赤イ棘
















——————そして、旅立ちの日。

私は体にフィットするバッグを持ち、帽子を被って鏡の前に立った。
帽子には大きな赤いリボンも付いていて可愛い。お母さんのお手製の帽子だ。
本当に、旅立ちの日なんだ。
テーブルに置いたモンスターボールを腰に付けたケースに入れた。
そして一階に降り、お母さんの所へ行った。お母さんはいつものようにテレビを見ている様だ。


「お母さん！　……そろそろ、時間」

「……そうだったわね……そうそう、これ持って行きなさい！」

「これ、は……？」


最新式のトレーナーなら誰でも持っている『ポケモンギア』通称ポケギアだった。
ピカピカで新品だという事がすぐに分かる。


「これを持って、たまには電話してきなさいよ？」

「うん！　ありがとうお母さん！」


ポケギアをぎゅっと握って私は外へ出た。
何故か自然に笑みがこぼれ、とても心の中でワクワクしだした。
よし！頑張ろう！




「琴音ちゃん！　助けて……ぇ……」

「ひ、響!?　どしたん！」

「響！　考え直せよ！　響をこの世界に無防備のまま出すなんてこと俺出来ない……」

「うー！　金兄さん！　離してよぅ……」


金さんは響のお兄さん。
ブラコン度がどんどん酷くなっていくらしい……
とりあえずうざい人物だ。


「金さん、親の了解は済んでいるはずです。……という訳で、五花拳……仏骨投！」

「グハぁっ!!!!」

「琴音ちゃん強い！」

「少林寺拳法五段だからね……」

「ごだん！」


私は小さい頃から少林寺拳法を習っていて、結構前に五段を習得しています。
そこら辺の大人だったら投げ飛ばせる位だけどね。　


「……金さん、御愁傷様です」

「金兄さん！　じゃあね！」

「………」


とりあえずポケモンも居るし、響も行けるし！
見上げると空はとても青くて、旅の日にはもってこいだなと呟いた。
しかしその時————————



ガチャンッ！



と、ガラスの割れる音が響いた。
その音は研究所からだった。中から大声で叫んでいる人達が居る。
————すると、研究所の横から赤い、赤い……

人影が。


とりあえず、現場へ急行！
私と響は走って研究所へ向かった。中は大騒ぎになっている様だ。
周りにはガラスが散らばっていて、それを避けながら進んだ。

そして、近くに赤い人が居た。
髪の毛は赤く、長い。頭の上にぴょこんとツノのようにクセがついている。
服は全身黒ずくめで明らかに怪しい。
しかも一度会った奴じゃん！


「あんた！　何で此処に居るの!?　手に持っているのは何!?」

「煩い、お前には関係無いだろう。邪魔だ」

「関係無くない！　あんた前もここに居たでしょ!!」

「ッ!!—————————……」








.

香兎、やっほ〜!!＼(^o^)／

琴音ちゃん、マジで強し!!少林寺拳法五段ですと?!此れは是非うちのキャラ達にも習わせたいかと…
姫「何処でサボってるかと思えば…又香兎さんの所に居たのね。」
わ、悪い?!
マ「えぇ、悪いわ。だって、香兎さんに迷惑ですもの。」
騎「さて…んじゃ、連れて帰るか。ホウオウ、聖なる炎。」
ホ「任しとけ!!」
…やっぱりこの人達に拳法を習わせるのは止めよう。だって、伝ポケが居るんだから。
桜「今頃気づいたの?」
拓「馬鹿にも程が有るぞ。」
ピ・イ・ゾ「香兎さん、今日もお邪魔しました〜〜^^」

香兎、又来るね〜☆

香兎さん、こんにちは。
【ポケモン】オーロソーレ・アルジェントルナ—金ト銀ノ交ワル時、読ませて頂きました。とても面白いです。
応援してますので、頑張ってください。

>>49
oh!ソープ！
少林寺拳法って格好良い……
参考に技の一覧とか見たんだけどまじ凄い。
そりゃあ伝ポケはなぁー^q^;
ではノシ


>>50
白黒さん、こんにちは（
いや、こんばんは。
あ、返信50hitですね。おめでとうございます（
ありがとうございます＾＾
これからも頑張らせていただきます。

ゴールドグッジョブｗｗｗｗ(
いやー・・・面白いですよ←

どうしたらこんな神文が書けるのですか＼(^o^)／

はじめまして、小雨といいます。


とても読み進めやすくて面白かったです！
金兄さんの扱いに吹きました。
とりあえずうざい人物だてｗｗｗ

更新楽しみにしてます^^

>>52

椎茸さんどもです！
ゴールド乙。

神文ではありませんよ　＼(^o^)／


>>53

小雨さん初めまして＾＾
ありがとうございます///
褒めて頂けて光栄です。
金兄さんうざいよ（

更新頑張ります！

一章　四　　風騒ギ













「—————————さあ、白状して！　この赤ツンデレ！」

「お前……酷い言い様だな……しかし、お前には言う必要など無い。ゴルバット、空を飛ぶ！」

「ひゃああああ！　うはっ飛行ポケモンまじ無理」


バサッ、と大きな音と砂煙をたててあの少年はポケモンに乗って飛んだ。ポケモン持ちなんて……彼奴トレーナー？
研究所からガラス破って飛び出して来たり、ポケモン盗んでたり。何なのだろうか。ガラス破るのはとても普通の人間には出来ないだろう。きっと鍛えられたのだろうか。
しかし、上から何かが落ちてきた。四角いカードのようなものだ。一見、クレジットカードのように見えるそれは、まさしく。


「トレーナーカード……彼奴、本当にトレーナーだったのか……」

「琴音ちゃん！　トレーナーカードだったら名前、書いてある筈だよ」

「そっか！」


そしてカードの上からすーっと流して見ていると、一つの名前があった。


「……トレーナー№09*****。かな、で？　……奏」

「あの人、奏って言うんだね……良い名前」


こんな大切なカードを落とすなんて彼奴はドジとしか思えない。ていうか意外のような気がする。
彼奴は前々から研究所を覗いたり、この町をうろついてたり。不審な行動ばかりしていた。そして今回は、ポケモンを盗んだ。
年齢は私達と同じ位だろう、きっと。


「うーん……前々から居たとするとそんな軽い気持ちで盗んだ、って訳じゃないと思うけどなあ……」

「琴音ちゃあああぁぁぁあん！　ぽ、ポケモンがぁああ……（泣」

「宇津木博士……顔拭いてください……分かってます。さっきここに居ました。名前も分かりますから」

「博士、琴音ちゃんが強く言ってたから！　とりあえず、警察に通報した方が良いと思うよ」

「わわわ……分かった……」


博士はきっと博士として本当にギリギリの顔をしていると思う。涙と汗と鼻水が全て出てきて区別がつかなくなっている。本当、汚いです博士。
ポケモン盗難事件はとても重大な事件だ。ポケモンが十代の少年の手によって盗まれるなんて、今までの例を覆す。


「でも、あの『奏』って人。とっても綺麗な銀色の瞳をしていたよ、琴音ちゃん」

「—————そうだね、銀色だった」


そうだ、あまりよく見ていなかったけど彼奴の瞳は綺麗な銀色だった。
まるで、伝説の銀の竜のようで———————







「ぐわああああ！　だけどゴルバットに負けてしまった！」

「……仕方ないよ、琴音ちゃんすこーしポケモン苦手だしね」






あの人は、誰なんだろうか？


















.

香兎、久しぶり☆

いよいよライバル、登場だね♪琴音ちゃん、響君頑張れ!!

こんにちは！
銀色の男の子…これはもうわくわくが止まりませんね！ｗ
更新頑張ってください！

女の子に泣き付く宇津木博士……情けなさ過ぎる……

コメ返し

>>56
久しぶりー＾＾
ライバルやっと登場したよ（
名前は前からなんとなく考えてたんだけどね^q^;


>>57
おばんです！
銀色の少年っスツンデレツンデレ（（
頑張りますー＾＾


>>58
宇津木博士はきっと泣き虫……
なんて情けない；
ではっ！

一章　五　　多忙ナ旅立チ
















——————あの、赤髪の少年。いや、奏。
嵐のように現れて消えて行った、不思議な少年。
旅立ちの前にこんな事件が起きるなんて嫌な感じ。なんで初っ端からこのような出来事が起きるんだろうか。ていうかお約束なのか。
横で鼻をかんでいる宇津木博士を横目で見ながら考えていた。


「……でも、なんかその名前。僕聞いたことあるような…」

「博士、知ってるんですか？」

「……っていうか、ま、かなり有名な悪の組織の輩じゃ無いかなあ、と」

「悪の組織？」

「そう、この城都には《ロケット団》っていう奴らがいた————…三年前に一人の少年の手によって解散させられたと聞いているけど、また再び活動を再開させたらしい、という噂を聞いたんだ」


ロケット団。何処かで聞いたことがあるような気がする。
少年の手によって解散させられたのならば、よほど注意がなっていない弱い軍団だろう、と予測してみた。


「あ、そういやこの事件で……旅にちゃんと出れてないなぁ。琴音ちゃん、響君。今からだと夕暮れに近づいちゃうけど……行くかい？」


確かに、知らないうちに刻々と日が暮れていっている。今から行けばきっと野宿か、ラッキーであればポケセンに暗くならないうちに着けるような時間だ。
ようするに、いわば帰宅ラッシュの時間帯だ。


「うーん……どうするかい？　夜道は暗くて危ないだろうし」

「暗かったら……何が出るんですか？」

「多分夜行性のポケモンとかだろうね、結構獰猛なポケモンがうろつくから危ないなぁ……」

「……え！　獰猛……？　こ、琴音ちゃん。怖くない？」

「大丈夫……この琴音様が！　素手で！　ぶった切ってあげるから」


頼もしいヒロイン。なんて男らしく勇ましい。
しかし素手でぶった切るというのは見たくない光景。


「琴音ちゃんは頼もしいなぁ。じゃあ……気を付けて！　雄大なポケットモンスターの世界へ！」


そして、私達は。





旅への第一歩を踏みきった。









一章・終

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　>>60　一章/五更新

次から二章へ突入します。



.

おぉ！＼(^o^)／
大分久々に来たけどもう2章!?
ヤベェ！　読み返してくる！

>>62

もう二章……だね！（
読み返すなんて嬉しい^^//

久しぶりです香兎さんノ
最近投稿できないしコメできなくて困ってる＼(^o^)／

>>64

椎茸さんお久しぶりです＾＾
投稿もコメも／(^o^)＼
大変ですねー；

お久しぶりです。
もう二章ですね。更新楽しみにしています。

>>66

お久しぶりです。
もう二章ですねー…早い。
更新頑張らせていただきます^^

香兎ー、合作スレ来てよー……
話が全く進んでないよぉおお

>>68

うー、行ったけど進まないね^^;
合作いつかやろうず！（

おー…久しぶりです…覚えていますでしょうか……豆電球です。
死者の国（パソコンがない生活）から這い上がってきました（パソコン直りました）。
三ヶ月来れない、とか言っておきながら、ちゃっかり一ヶ月で戻ってきました（テヘッ）。
これからぼちぼち更新していくので、よかったらまた来て下さい☆

>>70

お久しぶりです！
うおおおおおお！豆電球サアアアアアアンッ！
這い上がってきましたか……おめでとうございます^^//
素晴らしいです修理に出したお店ｂ
ではっ！

二章　壱　　草原














「う、うぉっ！」

「……琴音ちゃん。ただのポッポだよ」


現在、二人は29番道路通過中である。
しかしよほどビビっているのか、琴音はポケモンが出てくるたび後ずさりし、響の背中の裏に逃げ込むようになった。


「……さっき素手でぶった切るって言葉はどうしたの？」

「だ、大丈夫。慣れれば大丈夫」


その途端、目の前にポッポがまた現れた。
道路を歩いている二人を警戒しているらしい。
すると、こちらに素早く向かってきたかと思うと思いっきり固い嘴（くちばし）で突いてきた。


「い、っでぇ……ポッポの嘴ってこんなに痛いの…？」

「琴音ちゃん……なんか琴音ちゃんの方ばっかり突いてるよ。ポッポ」

「うぎゃああぁぁ！　何で！」

「琴音ちゃん！　今こそポケモンを！」

「お、おっけーっ！」


響がそんな合図を琴音に送ると、琴音はすかさず腰からパチンとボールを取り出した。
ポッポとある程度距離を置くと、


「炎！　出てきて！」

「……えん？」



保留。

所持ポケモン一覧




【琴音】

ヒノアラシ　♂　（あだ名：炎/エン）


【響】

マリル　♀　（所によって雑巾と言われる）


【奏】

ゴルバット　♂
その他にいると思われるが他は不明。




地味に更新します



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