二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: FAIRYTAIL【フェアリーテイル】 〜闇を砕く魔導士〜 ( No.123 )
日時: 2011/08/09 21:43
名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: nboXsK4I)

〜第80話 不死鳥の魔導士〜

黒神の三極龍を全員倒し終えたナツたち。

だが、マグノリアには妖精の尻尾を解散させようとするギルドがあった。

名を「英雄の不死鳥(リバイブ・フェニックス)」。

ギルドを解散させる為にできたギルドである。

気に食わないギルドのみが解散される恐るべき不死鳥だ。


???「ホープ、高速魔法を掛けてくれ。」

ホープ「了解だぜ、ストライク!!」

ストライク「頼んだぞ!」


家の影に姿を潜めていた二人の魔導士。

彼らは「英雄の不死鳥」に所属する魔導士であった。

任務「ナツ・ドラグニルを消し去る」を実行中である。

そして、ストライクと呼ばれる魔導士にホープという魔導士が高速魔法を掛けている。

すると、ストライクはとてつもない速さでナツに襲い掛かる。


ストライク「白竜の鉄槌!!」

ナツ「グハァァァアア!!」

ライク「・・・ナツ!大丈夫か!?」

ナツ「大丈夫だ、これくらい。」

ストライク「俺の名は「ストライク・レイストーム」。通称「白竜のストライク」って呼ばれるなァ。」

ホープ「ストライク、大丈夫だったか!?いきなり攻撃なんかしてよ・・・って俺は姿現しちまったァァ!!!」

ストライク「姿現しても問題ねぇぞ。・・・それにしても、かなりの魔力を感じるのだが?」


ストライクはナツに近づく。

ホープはナツに催眠魔法「スリープ」を使用する。


ナツ「んだか、眠くなってきた。」

ライク「寝るな、ナツ!!!」

ストライク「火竜(サラマンダー)は俺達が頂いていく。」

エルザ「待て、貴様ら。大切な仲間を返してもらうぞ!!・・・できないなら、力尽くでもな!!!」

ホープ「妖精女王:エルザ・スカーレットだ!」

エルザ「換装!火炎斬刀!!!!」


エルザは「炎帝の鎧」へと換装して、炎の剣で二人を斬り尽くす。

だが、一人は滅竜魔導士な為に手ごわい。


ストライク「ホープは火竜を連れて逃げろ!・・・白竜双・響夢!!!」

エルザ「なんだ、この咆哮は!!」


ストライクは白竜の咆哮を覆す力を持った咆哮をする。


ストライク「白竜拳・闘心魂!!!」

エルザ「炎の剣が砕けただと!!」

ストライク「白竜の咆哮!!!!」


ストライクはエルザに向かって、強力な魔力を放つ。

その名も「白竜神騎魂暴」。


ストライク「テリャァァァ!!!!」

エルザ「連発の魔法に魔力も時期に底をつく。」

ストライク「魔力回復(レジェンドリーグ)!!!」

エルザ「ま・・・魔力が元に戻っただと!?」

ライク「エルザ、後は俺がやる!!仲間たちにこの事は伝えるな!」

エルザ「・・・すまんな、ライク!!私はもう一人を追う。」

ストライク「そうはいかねぇぞ・・・・グハァァ!」

ライク「道、開けろよ!!!雷竜の咆哮!」


第81話へ続く