二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: FAIRYTAIL【フェアリーテイル】 〜闇を砕く魔導士〜 ( No.132 )
日時: 2011/08/20 19:32
名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: nboXsK4I)

〜第84話 オレたちの絆〜

暴走竜となったナツ。

現在はマグノリア北部に出現したという。


ルーシィ「はぁはぁ・・・・。」

エルザ「さすがに北部までは遠い。ルーシィとグレイはここに居ろ。・・・・・私のみで暴走を抑える。」

グレイ「アイツの力を知ってんだろうな!・・・・しかもライクの魔力が含まれてんならもっと強力だ。俺も行く。」

ルーシィ「エルザだけじゃ抑えられないよ!・・・・私も連れてって!!」


エルザは少し間を開けた後に頷き、走り出す。

グレイとルーシィは足を痛めつつも走る。

夜が来るころ、マグノリア北部から40m離れた道にナツの姿があった。


エルザ「ナツ、これ以上は何もするな!!」

暴走竜のナツ「んだ、オメェら!?天地の暴走竜に勝てると思ってんのか!?」

グレイ「いくらお前が強くなろうと、俺らには勝てねぇぞ!!!」

暴走竜のナツ「火雷竜の咆哮!!!!!」


電気を纏う炎がグレイ一直線に向かう。

グレイは凍らせようとするが、炎の威力が強く、溶ける。

そのままグレイは吹き飛んで、家の壁にぶつかる。


グレイ「グハッアァ!!!!」

ルーシィ「か・・・火雷竜!?」

エルザ「電撃と火炎を呼び起こす龍王か!!!」


ナツは片手に火、もう片手に雷を纏い始める。


暴走竜のナツ「火雷竜の弐鉄拳!!!!」

ルーシィ「キャァ!!」

エルザ「・・・・ナツ、これだけは言わせてもらおう。いい加減にしろォォォ!!!!!!!!」


エルザは「鬼眼の鎧」を纏うと、鬼ヶ島というハンマーでナツを殴る。

頭に強力な威力が当たり、気絶する。

一時間後に目覚めたナツは・・・・


ナツ「オメェら・・・・なんでここにいるんだ!?」

グレイ「お・・・・お前のせいで居んだよ!」


ナツは皆から今までの事を聞く。


ナツ「よし、ライクを助けに行くぞ。それと奴らをボッコボコにする。・・・・・オレたちの絆を甘く見るなァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


第85話へ続く