二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: FAIRYTAIL【フェアリーテイル】 〜闇を砕く魔導士〜 ( No.147 )
日時: 2011/09/13 21:05
名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: nboXsK4I)

〜第95話 神の聖地(ティンゴット)〜

妖精の尻尾では現在、大騒ぎだった。

理由は氷空島についてだった。


マカロフ「本気で行くつもりか、ナツ!!」

ナツ「おぉ、絶対に行ってやるっ!!!」

マカロフ「しかし、氷空島へは評議院の許可が必要じゃ。偉大な魔法と偉大な大金が必要じゃからな。」

ヴェリアム「その事でしたら、心配はありません。」


ヴェリアムはポケットからスイッチを取り出す。


ヴェリアム「このスイッチは「騎兵部隊」を呼び出すスイッチよ。この騎兵隊たちに連れてってもらうわ。」

マカロフ「・・・・・うむ。ナツたちよ、氷空島へ向かう許可を授ける。」

ナツ「おっしゃー!!!」

ヴェリアム「(彼らが要れば、「神(ゴット)」を倒せる!!!)」

ルーシィ「どうしたの、ヴェリアム!?」


ヴェリアムは何事も無かったかのように去っていく。


ヴェリアム「スイッチON!!」


氷空が一瞬光ると、その場から駆け降りて来る者がいる。

「騎兵部隊」の騎士だった。


???「我は「騎兵部隊」隊長の「クラッキー・ポノサルー」だ。」

ナツ「宜しくな、クラッキー!」


所変わって、氷空島「神の聖地」北部の大樹森「神々の王城(ゴット・プリズム)」。

通称「神々の世界」などとも呼ばれ、「神(ゴット)」と言われる者が支配している大樹森だ。

大樹森には四人の幹部と神(ゴット)が所属する。


第96話へ続く