二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: FAIRYTAIL【フェアリーテイル】 〜闇を砕く魔導士〜 ( No.153 )
- 日時: 2011/09/24 19:22
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: nboXsK4I)
〜第100話 崩れ始める島と雷神衆〜
エスカドラと呼ばれる者は緑の髪に黒い鎧を纏っている。
腰には剣を付けており、ヘルムを付けている。
キュレン「エスカドラ・・・・別名「黒い騎士」!!!」
エスカドラ「容赦はせぬ、死の歌姫!!!」
エスカドラは救い出したナツを下ろすと、剣を構えて飛び掛る。
しかし、キュレンの周りには音波の罠が数々仕組まれていた。
エスカドラ「くっ、どうやって近づけば・・・・・・」
キュレン「黒い騎士のエスカドラ、私を倒すことはできるかしら!???」
エスカドラ「闇の文字(やみのエクリテュール)!!!!」
キュレンの腕や足に術式が現れる。
本来は痛めつける為の物だが、少し痛めつけ、音波を利用した。
エスカドラ「死の歌姫、本人が音波に当たれば死ぬであろう!!!」
キュレン「そんなはずは・・・・・ないっ!!!」
エスカドラ「何をする気だ、死の歌姫!!!」
キュレン「〝終焉の死神音波(しゅうえんのラシフィスタル)〟」
キュレンの体は白黒の鎧で大きな翼が舞い上がる。
そして、キュレンは手をクロスさせ、偉大なる音波を放つ。
キュレン「これが最終形態「死神の大鎧(クリムゾンのよろい)」!!!!」
エスカドラ「この偉大なる風、ヘルムや鎧が飛んでゆくっ!!!!!」
エスカドラの鎧とヘルムはキュレンが最終形態になった時の偉大なる風で吹き飛ばされた。
すると、正体は「雷神衆」のフリードであった。
フリード「くっ、ナツたちに正体が知られない様に忍び込んだのだがな、そこの女に言われて。」
ビックスロー「ギャッハッハ!!!!正体が知られちゃァ仕方がねぇなっ!!!」
エバーグリーン「せっかく氷空島まで来たと言うのに。もっとアイランドで遊びたかったわっ!」
キュレン「という事は私はあなたの術式によって、存在するはずの無い「エスカドラ」という男が有名という事を記憶していたの!?」
フリード「死の歌姫、さらばであるっ!!!!」
フリードは剣で鎧を砕き、キュレンに攻撃する。
キュレンは倒れると、地面が揺れ始める。
ヴェリアム「神が一人消えた事により、島が崩れ始めました。この島はもう神に支配されてるので・・・・」
ナツ「崩れる前に倒してやるっ!!!!」
第101話へ続く