二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: FAIRYTAIL【フェアリーテイル】 〜闇を砕く魔導士〜 ( No.176 )
- 日時: 2011/10/29 16:38
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: gv97h/YI)
〜第114話 集結する妖精の魔導士!!!【中篇】〜
神々の命令に従うギルド〝鬼仙衆羅(ザリッドエネル)〟。
彼らの目的は神からの命令を達成する事、唯一つ。
そんな彼らが現在、ナツたちの目の前に現れていることは事実である。
グレイ「コイツがどう見てもこのギルドの隊長(かしら)だな。一瞬の隙も与えねぇぜ、俺ら〝妖精の尻尾〟は!!!!」
部下一部「ヒィィッッ!!!!」
ナツ「おっしゃー、燃えてきたぞっ!!!!・・・・・・・火竜の咆哮っ!!!!!」
鬼仙衆羅の部下一部はこのギルドの隊長である主に話を持ち込むが、主は部下たちは攻撃態勢に入らせた。
さらに隊長の他に鬼仙衆羅には〝仙衆の九世神〟と呼ばれる者たちも揃っていた。
エルザ「鬼仙衆羅を甘く見てはならぬ!!!!・・・・・・私が命を失いかけた、無限の狼仙人を部下とする奴らだ。私よりも遥か数倍強いはずだ。」
グレイ「エルザが命を失いかけた野郎を部下にする親玉か。・・・・・・確かに甘く見ちゃ行けねぇ様だな。」
しかし、エルザやグレイの言葉を無視するかのようにナツは攻撃する。
ナツの背後には仙衆の九世神に至る一人〝アルカ・ヘイベスト〟が立っていた。
アルカ「・・・・・・・・・滅竜魔導士の一人として、評議院を困らせているようね。貴方の場合じゃ、地獄(ヘル)へ追放ね。」
ナツ「地獄へ追放する役は俺だァァ!!!!!火竜の鉄拳!!!!」
アルカ「霊技術:霊悪心体(レイミット・スクローブ)!!!!!!」
ナツの周りを透明で透き通る幽霊がさ迷い続けた。
幽霊はナツの体内へと入り込み、身体を操り続けた。
アルカ「煌聖技術:煌操士(ソーラーレボーン)!!!!!」
グレイ「あのメラメラ野郎、意識はあるのかァ!!!!」
ガジル「退いてろ、グレイっ!!!!鉄竜棍!!!!」
ライク「援護するぜ、ガジルっ!!!!妖精電気(フェアリーボルト)!!!!!!」
ガジルの腕には電気を通す妖精がヒラヒラと巻き付き、アルカを直撃する。
アルカ「犠牲術:不敗犠牲(リッドルーム)!!!!・・・・・・・電気は私の体は通らない。私はヘヴンからの使いだから!!!!」
ガジル「天国からの使いだとォ???」
アルカ「この魔法は〝絶存魔法〟と呼ばれる、古代に使われて魔法をヘヴンにいる古代人から教わった『特別な魔法』よ。」
ナツ「グハァァァっ!!!!・・・・・・・・通りで魔法が聞かないわけだな。」
アルカ「一応、滅竜魔法も古代人は遥か昔からあると言ってたわ。・・・・・・・・輪生術:歯車回転(ギアデリン)!!!!」
【後篇】に続く