二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: FAIRYTAIL【フェアリーテイル】 〜闇を砕く魔導士〜 ( No.197 )
- 日時: 2011/11/25 21:28
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: sHz7gIgP)
〜第122話 覚醒する滅竜魔法!!!【中篇】〜
かなりの魔力を消耗する〝武器変形魔法〟は10分も持たない内にシェルトへ戻ってしまった。
すると、リュクからの反撃をされて来た。
リュク「第五段〝砂剣獣(サーベルビースト)〟!!!!!」
ライク「シェルト、大丈夫か!?・・・・・こいつ、クソ強い!!!!」
ライクは倒れたシェルトを砂獣から護る為、庇う様に前に立った。
両腕を横へ広げ、歯を喰いしばった。
リュク「覚悟は出来てんだろうな!?砂獣は〝九尾の剣〟を持つ凶暴な奴だ。九尾の剣が刺されば、確実に死ぬぞ!!!」
ライク「〝覚悟〟だと!?そんな物、どんな時だって出来てるぜ。・・・・・・来いよ、九尾の砂獣!!!!遠慮せずに〝俺〟を殺せェェェ!!!!!!!!!」
砂獣「グワァァァアア!!!!!!」
砂獣は〝九尾の剣〟を使い、ライクの身へ刺した。
体からは大量の血が吹き出し、一瞬で地面へ倒れた。
真っ赤に染まった地面を見たシェルトは驚きの表情でライクを見た。
シェルト「(黒夜叉と呼ばれたライクが死んだ!?・・・・・僕は現実を見受けることができない・・・・)」
リュク「氷空島まで響き渡った〝黒夜叉〟がついに死んだか。」
ライク「・・・・・・・・・黒夜叉はまだ死んでねぇ!!!!!滅竜奥義・改〝稲妻雷神拳・天雷武〟!!!!!!」
リュク「くっ、一本の剣を外していたか・・・・。砂獣、息の根を止めろ!!!!」
リュクの指示通りに〝砂獣〟は動いた。
しかし、激しい電気を纏ったライクの腕で砂獣は一瞬に崩壊した。
ライク「・・・・・覚醒した滅竜魔法に勝てると思ってるのか、砂地獄のリュク!?」
リュク「〝覚醒した滅竜魔法〟!?」
ライク「雷竜に封印された魔法だが、これからは使わないと〝仲間〟すら護れねぇ!!!!(約束を果たせなくてゴメンな、ボルトリーグ!!!!!!!)」
ライクは拳をグッと握り締め、歯を喰いしばった。
そして、リュクに襲いかかった。
【後篇】へ続く