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〜第13話　雷減竜と別名を持つ男〜


ルーシィとハッピーはエールの術式により作られた魔法怪物の一体「ドリル・スネーク」通称「一角の大蛇」に攻撃される。


エルザ「もたもたするな、二人とも。——この際、ハッピーに爆滅弾を取り付けて爆破してもらう。ルーシィはそいつの相手を頼むぞ。」

ルーシィ「—こんな大蛇となんで・・・・・戦えるわけないよぉー!」

ハッピー「ドンマイ。」

ルーシィ「なに楽になった気になってるのよ。」


ルーシィは泣く。

ルーシィが泣いている時に大蛇はルーシィを襲う。


大蛇「ビュ——ン——————」

ルーシィ「も—もう、もう無理————!!!」


ルーシィは覚悟した。

人生を諦める・・・その時!

一人の勇者が現れる。


ライク「助けに—きたぜ!」


ライクは太刀を持っている。

その太刀で大蛇の歯を全て斬る。


ライク「雷豪神—一刀両断!」


大蛇の体は100個程に裂かれる。


ライク「今夜は大蛇カレーですか、コノヤロー!」


ライクはルーシィに太刀を向ける。


ライク「さっきから見てりゃあ、お前、あんな大蛇も倒せねのか!?」

ルーシィ「無理だって。あと、先輩に向かって刀を向けないこと!」

ライク「先輩ねぇー。後輩に負ける先輩なんて見た事ねえぞ。」


喧嘩が始まると——


エルザ「静かにしろ!今はこの闇ギルドを破壊しなければいかんぞ。」

エール「ぶっ壊れるがよいお前らの未来!」

エルザ「なんだと、貴様!」


エルザは鬼減換装をする。

鬼減換装—鬼のごとく滅竜魔法のような力のある装備に換装する。


エルザ「鬼減換装!双夜の鎧!」

エール「そ・・・双夜の鎧だと!?双つ（ふたつ）の夜闇を切り裂きそれまでにいたらず周りの悪魔を一瞬にして消し去る鎧だと!?」

エルザ「これで貴様の術式は破壊される。」


第14話へ続く