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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: FAIRYTAIL 〜闇を砕く魔導士〜 オリキャラ募集開始! ( No.274 )
- 日時: 2012/02/19 20:54
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: RK7RYi8s)
〜第146話 終焉の戦〜
〝漆黒竜〟と異名を称えていたザキアが倒れた後、魔導士の二人(ゼアとライク)だけでなく妖精の魔導士もグライム王国を去って行った。
その後、グライム王国には評議院が訪れ、〝無断蘇生〟の罪でザキアは鎖に繋がれた。
—————数日後 妖精の尻尾(フェアリーテイル)にて
ギルドを目の前に仮面の魔導士が立ち上がっており、その後ろからクエストを終えたナツたちが現れた。
仮面の魔導士はナツたちは数秒間見つめると無言で手を差し伸べ、指先を動かした。
グレイ「かかって来いって言ってるのか?」
ナツ「だったら、遠慮なく攻撃する!!!!!〝火竜の咆哮〟!!!!!」
仮面の魔導士「〝反転の世界(リバース・ザ・ワールド)〟!!!!!!」
ルーシィ「お互いに顔を知らないのに乱闘開始するってどうなってるのよ、両方の脳は!!!」
仮面の魔導士はナツが魔法を放ったと同時に〝反転の世界(リバース・ザ・ワールド)〟という魔法を放った。
すると、仮面の魔導士に向けて放った炎が反転化(リバース)を起こし、ナツの顔面へ直撃した。
勿論の事であるが、放った魔法はナツの為に食い尽くす事は不可能である。
仮面の魔導士「・・・・・・・・現在の空気は全てが反転化(リバース)を巻き起こしており、放った魔法は空気の物質には逆らえず、反転する。」
エルザ「空気の物質が反転化を巻き起こすと言う事は〝剣で斬る事〟や〝銃弾を放った〟としても、空気には逆らえずに自分へ戻ってくると言うのか!!!!」
仮面の魔導士「終焉の戦を巻き起こそうじゃねぇか、この世界に!!!!」
第147話へ続く
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