二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: FAIRYTAIL【フェアリーテイル】 〜闇を砕く魔導士〜 ( No.53 )
- 日時: 2011/05/18 21:16
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: uAlEbnba)
〜第32話 透明な未来〜
エンティは「凍剣梨(フリーン・ソードゥ)」を使いマカロフに斬りかかろうとした時だった。
ナツ「火竜の咆哮!!」
ナツの滅竜魔法により剣とマカロフに付いていた氷は溶け攻撃は無効となった。
マカロフ「ナツ!生きておったか。」
ナツ「外が騒がしくってゆっくり寝てらんねぇよ!!」
エンティ「滅竜魔導士で「火竜」ねぇ・・・。今日は降参しておこうか。」
エンティはギルドの屋根を突き破りどこかへ行く。
マカロフ「ナツ、お主に頼みがある。」
ナツ「んだ!?」
マカロフ「キッドを——倒してくれ!!!」
ナツ「————————上等だ!!!いくらでも倒してやるゥ!」
ナツはダッシュでキッドの元まで行く。
が、妖精の尻尾の前にたどり着くとそこはなにもなかったかのように全部破壊されていた。
???「マスター、事件爆弾魔法設置完了ですぜ。」
キッド「そうか。」
???「それに燃やす準備も完了ですよ。」
キッドの隣には二人の幹部がいる。
〜ですぜが口癖の「ゲンギ・レーム」と
「ブィン・シュタイン」。
キッド「ゲンギはあっこのタワーを・・・・」
キッドはナツの居る方にあるタワーに指を指すが・・・
キッド「聞かれちゃしかたねぇよな。」
ナツ「なにを企んでのかしんネェけどオメェらにやられるギルドじゃねぇぞ、妖精の尻尾は。」
キッド「その言葉・・・うぜぇんだよ!!!!桜竜の満源!!!」
ナツ「グハァァ!!!」
ナツの下から木が出てくる。
そして、とげが刺さっている木はナツに刺さる。
ナツ「これが・・・どうしたァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ナツの体は全身燃える。
ナツ「テメェみたいなカスが集まるギルドなんてよ、単なるアリ一匹にも勝てネェンだよ!!」
キッド「それが本気か?笑わせてくれるぜ。」
ナツ「それを・・・言ってられんのも今のうちだぜ。炎溶紅蓮火竜奥義!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ナツは滅竜魔法全ての技をキッドに与える。
ナツ「—————————————と爆・減鉄拳!!!」
キッドの顔はボロボロに。
そして、膝を付きキッドは倒れる。
その後、再びナツも倒れる。
残りの幹部は姿を見せないまま他のギルドへ移り変わる。
第33話へ続く