二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: FAIRYTAIL【フェアリーテイル】 〜闇を砕く魔導士〜 ( No.59 )
日時: 2011/05/23 18:51
名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: uAlEbnba)

〜第38話 参上!!銀火竜:ウィング〜


レリッドがマカロフへ最後の剣を突き刺そうとした時である。

ギルドの扉を蹴り飛ばして、現れ出る者がいる。

彼の右肩には「妖精の尻尾」の紋章がある。

ギルドメンバーは皆、目を擦る。

そして、確認する。

間違えない!夜桜の騎士の件で死んだはずのウィングであった。


ウィング「んだ、俺のギルドで暴れてる奴は!?」

レリッド「妖精の尻尾のギルドメンバーか!?・・・ちぇ、少し真面の奴がいるな。」

マカロフ「お主・・・幹部評議委員のレリッド・ギアムーンではないな!」

レリッド「ちぇ、ばれたか。・・・俺らは偽者だ。」


偽レリッドは幹部評議委員と同名であった。

その他の者達もである。


マカロフ「バカタレー!!!」

ウィング「銀火竜の咆哮!!」

ナツ「火竜の鉄拳!」


ウィングとナツは周りの魔導士たちと戦い、マカロフは偽レリッドをビンタする。

そして、マカロフはレリッドの腹を蹴る。


偽レリッド「ゲホッ——!!!!!!!!!」

マカロフ「ワシら、妖精の尻尾に恨みでもあるか!?」

偽レリッド「オメェらと青い天馬は昔、俺らのギルドをはちゃめちゃにした。」

マカロフ「!?・・・んな事・・したかの!?」

偽レリッド「六魔将軍(オラシオンセイス)の時に破壊したんだよ、そこの炎男(ナツの事)と氷男(グレイの事)の喧嘩に巻き込まれてな!」

ナツ「んなこと・・・あったな!(笑)」

偽レリッド「それで俺らは評議委員に追放されたんだ。マジ最悪だよ!」

ナツ「ごめんな、なんか。」

偽レリッド「・・・まぁ、分かればいいよ。んじゃあ、許す。」


そういって、偽レリッドたちは帰ってゆく。


魔導士1「いいんすか、あんな事で許して。」

偽レリッド「ま、いいよ。」


第39話へ続く