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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: FAIRYTAIL【フェアリーテイル】 〜闇を砕く魔導士〜 ( No.68 )
- 日時: 2011/05/29 11:46
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: Xjg2DN/K)
〜第47話 十二星幹部〜
青獅子の侵略のマスターは妖精の尻尾に姿を見せない。
レウスやアイクが倒れた後に出るのではないかと妖精の尻尾は予想する。
ナツ「ここのマスター、出てこいよ!」
ルーシィ「ナツ、声がデカい!一応、私たちは隠れてるんだから!!」
ルーシィとナツは大タルの中に身を潜めている。
が、ナツの大声に気づいた魔導士が大タルを蹴る。
ナツ「ウワァー!!!」
ルーシィ「ナツゥ!」
ナツは大タルに入ったまま、転がる。
ルーシィは気づかれていなかったがナツを助けようと大タルから身を出してしまった。
魔導士3「まだいたのか、ガキ!!」
ルーシィ「えっ・・うわぁ!!もう無理ぃーー!!!!」
ルーシィが叫んだ瞬間であった。
ナツが滅竜魔法「火竜の咆哮」を使い、魔導士を吹き飛ばせる。
ルーシィ「ナ・・ツ!!!」
ナツ「火竜の——鉤爪!!!」
ナツは身を隠していた大タルを燃やす。
そこへ謎の男が一人、やってくる。
???「妖精の尻尾、なかなかやるな!」
ナツ「んだ、オッチャン!!」
???「オッチャンねぇ・・・・今だけだ、その言葉を言ってられるのわな!!!」
謎の男はナツの首を掴み、一瞬で壁へ投げつけた。
その後、素早い行動でナツの元まで行き、蹴りと殴りを喰らわせる。
ナツ「ウハァァ!!」
???「ハハハ!!どうだ、火竜のナツ!!!」
ナツ「痛くネェな、オッチャン!」
ナツは謎の男の蹴りを片手を押さえ、もう片手で腹に殴りを加える。
???「なかなかやるな、火竜も!」
ナツ「火竜の—咆・・・・」
ナツが咆哮をするときであった。
男は首を蹴り、殴る。
ナツは火を出せなくなり、地面へと膝を付く。
???「青獅子の侵略の十二星幹部の一人「ブック・キアーン」だ!」
ルーシィ「ブック・キアーン!!!」
ルーシィの記憶に思い当たる名前が浮かんだ。
第48話へ続く
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