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〜第55話　妖精女王VS流星王〜


エルザはレリクと戦う事となったのだが。


エルザ「ハァ・・ハァ・・・」

レリク「妖精女王の力がこれほどだったとはな!」

エルザ「換装!黒羽の鎧!!」

レリク「流星の崩撃（メテオ・ザ・キラー）!!!」


エルザは黒羽の鎧へと換装したがレリクの魔法によりすぐに破壊される。

エルザとレリクでは相性が悪かったのである。


エルザ「なかなかやるな、流星王とやら!」

レリク「そんな事、言ってられんのか!?」


レリクの腕から青い炎が出る。

そして、エルザへ拳を喰らわれる。

エルザの強い鎧はほぼ壊されている為、防御ができない。

エルザは長い赤髪を揺らせて地面へと顔面をぶつける。


レリク「死んだか、妖精女王・・・・。いや、エルザ・スカーレット。」


レリクがエルザの場から立ち去ろうとしたときであった。

エルザが起き上がる。


エルザ「換装!!!!超翼の鎧!!」

レリク「超翼の鎧だと!?」


エルザは翼のある鎧を装着し、手には日本刀のような長い剣を2つ持っている。


エルザ「獄天・翼撃魁（エリバース・プロディナル）!!!!」

レリク「グハハハハァァァァァァァァ!!!!!!!!!!」

エルザ「私に勝とうなど10年早いぞ!!」


レリクは壁へと背中を撃ち、倒れる。


第56話へ続く