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〜第58話　雷斬りと雷竜〜

仲間「エンティ」を突如暗殺したアレクサンダーと名乗る男。

片手には大剣を構え、もう片手は謎の円盤を持つ。


アレクサンダー「妖精の尻尾の最強チームとやらは揃っているな!」

ナツ「お前と相手してる暇はねぇんだよ。」

アレクサンダー「つめてぇ野郎だな!」

エルザ「避けろ、ナツ!!」


アレクサンダーはナツに対して、大剣を振るう。

エルザの言葉を早く感じた為に避けることはできた。


ナツ「あぶねぇだろォ!」

グレイ「アイスメイク—槍（ランス）!!!」

アレクサンダー「稲妻爆弾（サンダー・ボム）!!!」

グレイ「負けるかァァァ!!」


アレクサンダーは大剣から爆弾をたくさんグレイへと投げつける。

グレイは氷の槍で爆弾を壊す。

が、爆弾の中身は火薬と電気だった。


グレイ「やべ!」


バォォォォーーン!!!!!!っと爆音が鳴り響く。

壊しきれなかった爆弾も地面へと落ち、爆発する。


グレイ「イテテテェ。」

ルーシィ「大丈夫、グレイ!?」

ナツ「よくやってくれたじゃねぇか!!!火竜の鉤爪!!!」

アレクサンダー「稲妻落とし（サンダー・ショット）!!!!」


ナツに向かって、雷が落ちてくる。

それに気づかずにナツは攻撃をしている。

そして、ルーシィ達が恐れる中、男が一人、雷を切り刻む。


ルーシィ「ラ・・ライク!!!」

ライク「本当にドジだな、オメェは!!」


男の正体はライクであった。


第59話へ続く