二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: FAIRYTAIL【フェアリーテイル】 〜闇を砕く魔導士〜 ( No.88 )
- 日時: 2011/08/01 12:29
- 名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: .4Ng2hTL)
〜第66話 SIGNAL〜
現在、レックスという魔導士が侵入してきたギルド「妖精の尻尾」では、次々に魔導士たちが襲われていく。
レックスは通称「蛇狼の恐竜」と呼ばれており、蛇帝魔法と狼牙魔法の二種の魔法を持つ。
S級魔導士「エルザ・スカーレット」も襲う魔導士。
レックス「毒蛇(ドラグ)!」
ガジル「鉄竜の咆哮!」
レックスはガジルの魔法を避けきり、猛毒を浴びする。
その後も暴れ続けて、残るは20人ほど。
応急処置をしている「ミラジェーン」や「ウェンディ・マーベル」は地下で治療をしている為に何が起こっているのかさえも分からない。
さらに攻撃された「ウィング・ディスード」も目覚めさえしていない。
ライク「レックスとか言ったな。今倒しておかねぇと負けそうなぐらい弱いのか!?」
レックス「俺らのギルドはお前らよりつぇーぜ。でも、明日が面倒なだけだ。俺は別にやりたくもなかったのによ、マスターが勝手に決めるからよ。」
ライク「『面倒』か。確かにやる事はメンドくせーけど、楽しんでやる事がお前んとこのマスターの狙いだろ!?」
黒神の三極龍のギルドマスターはゲームや賭け事を好む男。
ライクはそれを知っていたのだ。
ライク「お前が壊してんのは俺らじゃねぇ。おめぇのマスターのゲームだ。」
レックス「うるせぇーガキだな!!——毒火花・厳我!!!!」
レックスの口元から毒が出て、ライクに向かって火花を散らす。
ライクに毒は刺さるが、猛毒を喰らうより体力を減らされている。
ライク「・・・・体力が無くなろうと・・・明日は俺らの勝利だ!!雷竜の咆哮!!」
レックス「滅竜魔導士だったか!」
レックスは扉を開けると、外へ出ていく。
というよりも飛ばされて出ていく。
その時に扉が壊れないようにシェルトが開けていた。
ライク「二度と此処へ来るなよ!!!」
レックス「いい勝負になりそうだ・・。明日はお前と勝負する。」
第67話へ続く