二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: FAIRYTAIL【フェアリーテイル】 〜闇を砕く魔導士〜 ( No.97 )
日時: 2011/08/04 11:13
名前: 雷人 ◆5GapKydGRo (ID: 0.f9MyDB)

〜第67話 封印魔法〜

翌日の早朝。

妖精の尻尾では、マグノリア頂上決戦への準備が行われている。

その中で一人、寝ている魔導士「オーガ・エルバリー」という男がいた。


マカロフ「オーガ、起きんか!!」

オーガ「朝からうるせぇーじいさんだな!」


オーガの体内には魔水晶(ラクリマ)が埋め込まれており、「氷の滅竜魔法」を使える。


オーガ「俺には準備は必要ネェからな!」

ナツ「オーガ、お前も参加だぞォ!」

グレイ「嘗ては「氷竜鬼」と呼ばれてたんだけどな・・・」

ルーシィ「そんなに「オーガ」って人は強かったの?」

ミラ「オーガは「エクス・ガリバー」というモンスターを倒したの。でも、「やる気」を封印されてからはあの状態。」


オーガは「やる気」を封印されてから、寝続けるようになった。

封印した魔導士はオーガの友人「ラギア・クリムゾン」。

ラギアは「黒神の三極龍」に所属。


オーガ「ナツもグレイもしつけぇーな!!!俺が参加したくねぇって言ってんだろ!!氷竜の猟顎!!!!」


オーガは顎に氷の棘をたくさん作り、ナツたちに向かって顎をガンガンと叩く。


グレイ「アイスメイク—盾(シールド)!!」

オーガ「ぶち壊してやろうじゃねぇか!!!テリャァァ!!」

ナツ「溶かしてやる!火竜の・・・」

マカロフ「ここで魔力を使うでない!!」


ナツとグレイは少々反省。

オーガは再び寝る。


第68話へ続く