二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Re: どうぶつの森☆だいすき村だより☆ ( No.4 )
日時: 2011/06/04 22:12
名前: +*☆リボン☆*+ ◆UGX7J2Qvjo (ID: tsLiapE1)

第2話[街へ]

「はぁー、朝だー」

あ、何か手紙が置いてある。

んー?なになに?

『りなさんへ

前は私を助けてくれてありがとうございます。

お礼にこれ、あげます。

なんでも使ってもいいですよ。

ももかより』

そして、99000ベルがついてた。

やった、お金だ。

とりあえず、あたしはたぬきしょうてんへいった。

              *

「お金もらったからどこかいきたいなー」

「なら街へ行くといいだなも」

「街かー・・・よし、いってみる!!」

マリンとう村でもよく街行ってたし。

「運転手さん、街までのせてって」

「あいよ」

あたしはバスに乗って街へ行った。

              *

「街へついたっぺよ」

「あんまりすごくない」

「そうだっぺか?」

でも、少しは楽しめるかも。

「とにかく、ありがとう」

「帰りもまってるっぺよ」

「さーって、何からみよっかなー」

ドンッ

あたしが誰かにぶつかった。

ていうか早くあやまらなくちゃ。

「あ、すいません」

「大丈夫?ケガない?」

「あ、はい、ッ」

どうして?足が痛いよ。

「あ、ごめんね、足ケガしちゃってるよ。

たてる?」

「あ、たぶんたてます」

あたしがたとうとしたとき、痛みがきた。

ダメだ、やっぱりたてない、どうしよう。

「どうしたんだ?ひかる」

「あ、クール、この子、たてないみたい」

クール?どこかできいたきがする。

「大丈夫か?俺おくすりもってるから使えよ。

本当はかぜひいてるスパークにあげるつもりだけどな」

「い、いいよ、そんなの・・・」

「いや、ダメだ、そのままじゃあお前村に帰れねーだろ」

「うっ」

「使えよ」

「わ、分かった!!使う!!」

「なんだよ!!そんなに怒って!!

俺もう帰るからな!!」

「ああ、いいさ、帰りたけば帰れば?」

「クール・・・ごめんね、クールって昔からこうなんだ。

じゃあね」

「あ、うん、ありがとう」

「さて、買い物のつづきをやろ」

「おい、お前りなだよな?」

誰?あたしの名前を呼ぶのは?

第2話終わり