二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

Bad ∞ End ∞ Night〜「さぁ始めよう」〜 ( No.149 )
日時: 2013/10/26 21:29
名前: 鏡猫 (ID: bpc70dxM)
参照: http://www.youtube.com/watch?v=PMg9HWwEb1I

エピローグ 曲・歌詞

静かになった部屋の中
拍手を送るたった一人の謎の影
体を茶色いマントでおおい顔を隠した謎の人物

「今宵は良い舞台でした…」

拍手を送りながら時計の前まで行き落ちていた手紙を拾う
長く長く続いた物語が終わり涙を流した



歌詞

深い深い森の奥に 迷い込んだ村の娘
色あせた手紙を持って 夜の館に辿り着く

不気味な洋館の 壊れた扉を叩く

「誰かいませんか」
「おやおや、お困りですか?」
「ヨウコソ・・・」
「不思議ノ館ヘ・・・」
「お茶を召し上がれ♪」

皆々集まって 客人は「値踏み」をされる

「でも、こうして会うのも何かの縁」
「ナラ、パーティー 、パーティー!!」
「「歓迎しよう!」」

「Hurry、HurrY!!」
「ワインをついで」
「どんちゃん どんちゃん♪」
「乾杯しましょう」
「Are you readY??」
「準備はいい?」
「「さあ、始めよう」」

君が主役の Crazy nighT ワイン片手に洒落込んで
ほどよく酔いが回ったら 楽しくなってきちゃった?
歌え 踊れ 騒ごうぜ 酸いも甘いも忘れてさ
気が狂っちゃうほどに 楽しんじゃえ Happy☆nighT

宴から一夜明け 「何か」がオカシイのです
眠って起きてみたけれど 一向に朝がこないのです

「秘密ヲ・・・」
「教エテアゲルヨ・・・?」
「「時計ヲ 見テゴラン・・・☆」」

娘は怖くなり 秘密の部屋に逃げ込む
重たい扉を開けたら其処は・・・

「「Jesus、 jesuS!!」」

棺の山だった

「あらあら・・・」
「見てしまったね・・・」
「Danger!! dangeR!!」
「怖がらないで?♪」
「Where are you goinG??」
「どこに行くのです?」
「「お待ちなさい」」

君が主役の Crazy nighT 台本どおりに進むのかい?
今宵はどうなる? EndinG 全てはそう、君次第さ
探せ 探せ Happy enD 順番間違えたら終・わ・り
True enD は棺行き? さあ、今夜も Bad ∞ End ∞ Night?

「どうしたら家に帰れるのかな?」
「舞台が 終われば・・・」
「帰れる でしょう・・・」

「ネエネエ・・・」
「遊ボウヨー!」
「帰りたいの〜ぉ?」
「チェー。」
「おやおや・・・」
「ざーんねーん♪」
「時間だね」
「どうするの?」

「Happy enD の鍵は・・・」
「アルノカナ・・・?」
「どこに落ちているの?」
「時間ガナイヨ〜?」
「キラリと冷たく光る鍵・・・」

「・・・みーっつっけた」

私が主役の Crazy nighT ナイフ片手にしゃれこうべ
ほどよく振り回したら・・・ 楽しくなってきちゃった
逃げろ!逃げろ!一目散に! 舞台、台詞も忘れてさ
気が狂っちゃうほどに 壊しちゃえ Bad ∞ End ∞ Night

君が主役の Crazy nighT キャストも舞台も無くなって
物語が終わったら さあ、みんなで帰りましょうか

「ドコニー?」

歌え 踊れ 騒ごうぜ 酸いも甘いも忘れてさ
気が狂っちゃうほどに 楽しんじゃえ Bad ∞ End ∞ Night 

静かになった部屋の中 拍手を送る謎の影

「今宵は良い舞台でした・・・」

手紙を拾って泣いていた