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二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
- Re: ココロ ボカロ ( No.26 )
- 日時: 2011/05/30 21:17
- 名前: 猫科の犬 (ID: KrNEmkft)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=vd7qM-n1ekI&feature=related
エピローグ
あの後、奇跡のロボットはサクラの木の前で倒れてしまった。
あまりのココロの容量の大きさに奇跡のロボットは耐え切れず、ショートしてしまったのだ。
しかしその奇跡のロボットは幸せそうに倒れていた。
それは、顔が笑顔は天使のようだったから。
そしてもう一つ。
奇跡のロボットは倒れる前にメッセージを送っていた。
過去の自分に。
「ココロという歌」をプレゼントした。
その「歌」はちゃんとに届いたのだろうか?
過去に送るなんて「奇跡」が起きない限り送れない。
その「奇跡」は起きたんだろうか?
それは過去に行ってみないとわからない。
歌詞
孤独な科学者に作られたロボット
出来栄えを言うなら 「奇跡」
だけどまだ足りない 1つだけ出来ない
それは「ココロ」というプログラム
幾百年が過ぎ1人で残された 奇跡のロボットは願う
知リタイ アノ人ガ 命ノ 終ワリマデ 私ニ 作ッテタ ココロ
今動き始めた加速する奇跡
なぜか涙がとまらない
なぜ私震える
加速する鼓動
これが私の望んだココロ
フシギ ココロ ココロ フシギ
私は知った喜ぶことを
フシギ ココロ ココロ フシギ
私はしった悲しむことを
フシギ ココロ ココロ ムゲン
なんて深く切ない・・
今気づき始めた 生まれた理由を
きっと1人は寂しい
そう あの日 あの時
全ての記憶に宿るココロが溢れだす
今言える
本当の言葉
捧げる
貴方に
アリガトウ・・・
私をこの世にうんでくれて
アリガトウ・・・
一緒に過ごせた日々を
アリガトウ・・・
貴方が私にくれた全て
アリガトウ・・・
永遠に歌う
(アリガトウ・・・
lulala・・ lulala・・)
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